各地でゲットした食材を後で料理して食べるのが旅の楽しみの一つでもある、棗さん。
10月の福島旅行ではベタですがなみえ焼きそばを買ってみました。
いざ、おてなみ拝見!
〜おしながき〜
過去B1グランプリ優勝の、なみえ焼きそば
この手のTHEお土産系の麺はだいたい3食1000円と高めだし、買っても普段は袋入り1パックなのですが…
今回はなんとなく購入。
なみえ焼きそば もっちり極太麺
2013年の第8回B-1グランプリで見事優勝した、なみえ焼きそばを実際に見たのは初めてだったので、是非試してみたくなったのです。
ゴールドグランプリを獲得した「浪江焼麺太国」のサイト
2011年のあの震災後に、町おこしグルメとして盛り上がりを見せたなみえ焼きそばの歴史は実は古い。
なんと、約50年前に地元の肉体労働者のために考案されたのです。
身体を使う人達の為に、「食べ応えがあり、腹持ちを良くするため」通常の3倍太い麺を使い、濃厚なソースで味つけをしているのが特徴とのこと。
どれほど太い麺なのか楽しみ。
中身、付属品チェック
早速箱を開けてみると中には…
・説明書
・麺(ほぼうどんな太麺)
・ソース
・ラード
・唐辛子
が入ってます。
珍しいのはラード。
具は豚肉ともやしとかなりシンプルなのがオーソドックスらしい。
しかし、この旅ではお野菜も一杯買ったので使いたい。
道の駅よつくら港@福島19【シーサイド 夢長屋】福島県の道の駅スタンプラリー巡り二日目の始まりです。ホテル近くの道の駅からスタートし、少しだけ海岸線沿いを北上、途中でUターンして内陸で数カ所廻りながら東京へ帰るプラン。ま…続きを読むwww.natsume-ichigo.xyz
まずは説明書に従い、ラードで豚肉と野菜(この日はキャベツ)を炒め、ソースを入れて…最後に唐辛子。そして焼きそばといえば外せない青のり。
簡単、数分でボリューム料理完成〜。
おっと、よつくら港で買った温泉卵も忘れずに!
お味は…ほぼウスターソースの焼うどんでした!(笑)
なんというか、よくも悪くも見た目そのまんま!
焼きそばのイメージで食べるとあれ?っと思ってしまうけど、普通に美味しい。
しかし…なみえ焼きそば、ごめんなさい。
棗さんはやはり富士宮焼きそばが最強です。
でもこんなに太い焼きそばは本当に珍しいので、食べた事ない方は是非お試しあれ!
今回の一期一会なお野菜たち
また、道の駅はなわで買った小さなじゃがいも(北あかり)は皮のままレンチンでホクホク美味しくいただきました。
きゅうりは叩いて塩ダレでお酒のおつまみに。
そして赤米は白米に混ぜて炊けば、少しピンクがかった健康米に変身します。
カレーも少しアジアン風になりました。
そして、珍しい幻の果物ポポー に出会えたのは今回の旅1番の収穫でした。
未だに、天栄以外の駅でしか出会ったことがない、ポポー 。