道の駅季の里天栄から30分ほど、同じ天栄村にある道の駅羽鳥湖高原に到着。
羽鳥湖という大きな湖の近くにある小さな道の駅ですが、どんな一期一会が待ってるのか楽しみです。
いざ、おてなみ拝見!
〜おしながき〜
入口の香ばしい匂い…イワナ塩焼
山の中の道の駅の醍醐味は、鮎や岩魚の川魚の塩焼が売ってること。
そして、その場で焼き立てを食べるのが美味。
しかもここ羽鳥湖高原では、夕方閉店間際にタイムセールやって〼
この日はヤマメさんはいなかったけど、イワナちゃんが300円の破格値。
川魚の塩焼きは皮が美味いんですよね、皮が!
お得な一期一会を味わったら中へ進みます。
さて、店内ですが加工品や保存食・工芸品が多い印象。
ペッタン餅つきうさぎの工芸品など、THE★山奥のお土産が並んでいました。
可愛い〜。
また、このタイプの瓶のリンゴジュースは道の駅でよく見かけますが、よく見るとリンゴじゃなくてヤップルと書かれている。
アップルの誤記ではない?
そういえば、天栄でもヤーコンという謎の野菜がありました。
では、気になったので少し調べてみました。
ヤーコン - Wikipediaヤーコン(英語: Yacón、学名: Smallanthus sonchifolius)はキク科スマランサス属(英語版)[3]の多年草。塊根にフラクトオリゴ糖(英語版)が多く、ナシのような食感と甘みがあり、食用にされる。ヤーコンを「アンデス・ポテト」と呼ぶ例もある[4]。中国名は菊薯[1]。ja.m.wikipedia.org
ヤーコンとは、見た目はサツマイモで味はナシの様なオリゴ糖たっぷりの甘いアンデス産の根菜とのこと。
つまり、ヤーコン+アップル説が濃厚?
私は飲まなかったけど、ナシ+リンゴなら絶対美味しいに決まってる!
道の駅羽鳥湖高原の詳細
スタンプラリー始めてから山に行くことが増えましたが、山の道の駅は自然いっぱいで癒されますね。
そして道の駅記念きっぷもゲット。
名産は、つやつや!もちもち!あまくて美味しい天栄米。
さらに、道の駅カードもゲット。
羽鳥湖高原(羽鳥湖ふれあい広場)
福島県岩瀬郡天栄村大字多良尾字芝草1-3552
0248-85-2547
営業時間:9時〜18時(12〜3月は17時迄)
レストラン:10時〜17時(12〜3月は16時迄)
無休
【いいもの三品】
①天栄米(みりん)
②ヤーコンカレー
③天栄米(ゆうだい21※こちらはお米)
道の駅天栄と若干かぶる?同じ村内だもん仕方なし。
【近くの道の駅】
季の里天栄 25km
しもごう 42Km
たまかわ 48km
道の駅羽鳥湖高原公式サイト
羽鳥湖高原公式サイト
【おまけ】ふくしま緑の百景、羽鳥湖
道の駅に着く少し前に、素敵な景色に出会いました。
羽鳥湖畔の緑
羽鳥湖は水不足に悩む矢吹ヶ原一帯のかんがい用及び発電用として作られた周囲16kmもある人口湖。
そして名前の由来は、ダムを造るにあたってダムの底に沈んだ羽鳥集落からつけられているそうです。
そうなんですよね…ありがたいダムって歴史を調べるとちょっとだけ悲しい気持ち。
でも村を代表する豊かな自然のシンボルとして親しまれていて、小高い見晴台には駐車場スペースもあります。
ちょうど良い休憩スペースになってるので、1人ツーリング中のライダーさんも黄昏ていました。
人も少ないし絶景独り占め感がいいね。
また、うっすら見える大地の細かい断片は地層みたいです。
それにしても山の天気は変わりやすい。
夕暮れ時でしたが数分で暗くなってきました。
自然の景色は季節や時間で全く違うので、この時見れたこの綺麗な景色はこの日だけのもの。