今回は、福島21番目の道の駅ふるどの。
宿泊がいわき駅近くだったので、遠回りして道の駅はなわからふるどのや時間次第で他の駅にも寄ってから、いわきへ向かうというルートでした。
いざ、おてなみ拝見!
〜おしながき〜
大通りに突如現れる、猪?!
入口には沢山の木彫りがあるし、サブタイトルがおふくろの駅と名乗っているとおり、山の中の田舎っぽさを出していますが…
実は大通りにあるし隣はツルハドラッグで看板も目印になります。
そして、この真横のツルハドラッグと、ふるどのの建物の差が未来⇄過去みたいで良いよね。
また、直売所の横には大判焼き売ってます。
道の駅巡りをしていると店頭でのフードがとてもおいしそうで気になりますよね。
おふくろの味、じゅうねん餅
しかし、おふくろの本気は大判焼きだけではない。
直売所内では、おざわふぁ〜むさんからは“手作りじゅうねん餅”なるものが!
おそらく地元の昔からの郷土料理!?
大判焼きも美味しそうだったのですが、折角なのでじゅうねん餅(320円)を購入。
ちょうどコバラヘッターになっていたので、ちょっとツマミましょう。
味は甘しょっぱい砂糖醤油の味でみたらしの餡がない感じ?
そして、特徴的なのはじゅうねんの食感。
じゅうねんとは少し前に健康志向で流行ったエゴマの事。
ちなみに、棗さんは健康志向のエゴマ油よりも、サムギョプサルで巻くエゴマの葉の方が馴染みあるし好き。
今回はおモチの周りについてるのはエゴマの実でしたがこれも好きかも。
キヌアの食感に似てます!
ヘルシー志向?道の駅ふるどのいいもの三品
おふくろの味はまだまだ他にもあります。
大豆ミートとか、山菜さしみこんにゃく、お米麺などなんとなく体に良さそうなもので溢れている!
ふるどののおふくろさんはヘルシー志向…っと。
そして特徴的だったのは、木彫りや笠などの民芸品コーナー。
買わないんだけど、こういうのを見てるとその土地の歴史とか風を感じて旅感がアップするよね。
福島出身の方なのかな?五十嵐貞一さんという方はなんと、103歳で富士山登ったらしい。
ちなみに、棗さんは5合目へ車でしか行ったことがありません。。。
きっと福島名物おふくろの健康ご飯を食べていたからお元気だったのでしょう!
私も少しだけ健康を意識した食事を作ろうと思いました。
道の駅ふるどの詳細
10月には流鏑馬祭りがあるらしいです。
きっと生で見たらすごい迫力なんでしょうね!
道の駅 ふるどの(おふくろの駅)
福島県石川郡古殿町大字田口字平舘25
0247-53-4070
営業時間:9時〜18時
食堂:11時〜16時
定休日 年末年始
【いいもの三品】
①お米めん(3種類のスープ)
②大豆ミート
③山菜さしみこんにゃく
大豆やこんにゃくで、お肉やお魚の代用。山の中の人達は保存のきくヘルシーレシピがお得意ね。
【近くの道の駅】
たまかわ 26km
ひらた 27km
はなわ 25km
公式サイト
新たな出会い!道の駅カード
いつものように道の駅記念きっぷを買おうとしたらここには置いてなく、かわりに道の駅カードというものに出会いました。
翌日も沢山福島の道の駅を周ったのですが、福島は記念きっぷよりもカードの取り扱いが多いみたいです。(カードは200円也)
これにより、棗さんの道の駅巡りではスタンプを押した後にレジに行き、「道の駅の記念きっぷかカード、それからダムカードか橋カードありますか?」と盛り沢山で聞く様になりました。
そして、その時の反応が駅によりまちまちで面白い。というのも記念きっぷやカードの取り扱いは道の駅の経営会社によっては違うんです。両方取り扱いのある駅、完売してしまった駅、両方扱っていない駅など。
福島で記念きっぷについて聞いたら「ん?」って顔されて「カードならありますけど…」と言われた時は、こっちこそ「ん?」顔でした。(笑)
これこそ今回の福島旅の一期一会でした!(感謝)
さらにもう一つ、一期一会。
向かう途中の道で飛行機が屋根に着陸してました。
田舎のお家やお店はこういう奇抜なのが多くてクスっとします。
道の駅ふるどの(おふくろの駅)、結構なお手前でした★