続いて、こちらも変わった道の駅よしおか温泉です。
名前の通り温泉施設が併設されてますが、それ以外にもちょっ珍しいお土産が売っていました。
いざ、おてなみ拝見!
※2021/06/24 写真9点(施設外観、変わったもの)追加
〜おしながき〜
前橋渋川バイパス横の道の駅
よしおか温泉という名前なのに、辺りの風景は温泉地っぽくない。
なぜなら、大きな道路(前橋渋川バイパス)の真横にあり、建物も観光施設というより地域の公共施設という雰囲気。
駐車場の横には駐農業用車場。
見たことがない謎の車が沢山停まっています。
のどか〜な風景で空が広い!
早速、道の駅施設へ向かいましょう。
まずは、スタンプが置いてある案内所。
記念きっぷもこちらで買えます。
次は、物産館へ。
物産館かざぐるまは自然いっぱい
案内所のすぐ横にある物産館かざぐるまでは、タケノコやきのこ、玉ねぎニンニクと茶色くごろっとしたものが多く並ぶ。
山方面の道の駅らしい雰囲気が漂っています。
そしてフルーツはあまり他で見ない物が並んでいる。
くるみやアケビって山奥の本当に自然に囲まれた道の駅って感じでいいですよね。
セレブフルーツのゴールデンチェリーは見た目がほおずきみたいで可愛い。
そして、これも山奥の道の駅の特徴、海に比べて漬物などの加工品・保存食品コーナーが大きい。
梅干しやお味噌など、本当にその土地の作り方で出来上がっている感じがします。
最近は道の駅のご当地お味噌にハマってる棗さんですが、利用もあるし日持ちもするのでなかなか使い切らなく新しいのにチャレンジができないという…贅沢な悩みで今回は
珍しい限定商品が隠れてる
実はここの道の駅には珍しいものがあちこちに潜んでいます。
ぐんまちゃんインスタント麺シリーズ。
群馬県は可愛いゆるキャラも多いし道の駅も観光客を呼び込むために頑張ってる感じがしていいね!
見た目からはどの辺りが“群馬名物”かは解らず、普通のカップ焼きそばに見えますが?
さらに北関東限定、コカコーラ。
徳川ボトル??家紋が入ってるだけの気が…
細かいツッコミはさておき、食品以外に奥のお土産でも珍しいものを発見!
ぶどうコロン?
いかにも手作りな雰囲気のコロン。
2週間だけ葡萄の枝から染み出すしずくらしいのですが、よく見ると手書きポップには「ぶとうコロン」になってます。
武闘コロン?強そう。
もしかしたら、こちらの商品に引っ張られていますか?↓参照↓
武闘派に、お土産アーミー
ほんわかしたレジのおねいさんの横には、空気がピリッと引き締まる自衛隊グッズがズラリ。
実はこの吉岡町の辺りには自衛隊の駐屯地や演習場などがあるらしくその関係で自衛隊グッズも売ってるのですね。
実は、ハンカチやバッグが意外にも可愛いのだ。
買う買わないは別として、その駅限定的な“なんじゃこりゃ?!”があるととても楽しい。
そして、アーミーグッズの横には派手なお花が…こんな真っ平らな花びらのお花、初めて見ました!なんじゃこりゃ?!
これだけ他の道の駅では見ないものが溢れていたのですが、結局お土産はオーソドックスなお野菜(この時期旬のゴーヤと唐辛子など)のみゲット!
珍しいもの見て楽しんだが、実際お土産取り考えるとベツモノなのだ。(笑)
そしていつの間にか外もなんじゃこりゃなお天気になってました。
写真では伝わりにくいかもしれませんが雲の隙間から光が刺す感じがなんとも神々しい。
ドラクエなどのRPGならここから階段が現れて、天空の城章に突入となりますが…棗さんの冒険は次の駅がこの日最後の駅になります。
よしおか温泉の詳細
駐車スペースも広い大きな駅なのですが、ちょっと残念なのが何か地味なとこ。
売り場も商品も珍しいものが置いてあるのに今一つ田舎のスーパー感が否めない。
そしてスタンプと記念きっぷの裏面のやる気のなさよ…(苦笑)
観光客狙いというよりかも地域に根付いた地元の人のための施設という感じなのかもしれませんね。
上画像、2018年訪問時。
下画像、2021年訪問時。
道の駅よしおか温泉
群馬県北群馬郡吉岡町大字漆原2004番他
0279-54-1221
営業時間 物産館:9時〜19時
温泉棟:10時〜21時
足湯は日没まで…となんともアバウト!(笑)
駐車場:大型8台 普通250台
温泉施設併設なので駐車場は広いです!
【近くの道の駅】
ふじみ 10.4km
ぐりーんふらわー牧場・大胡 12km
赤城の恵 11.2km
道の駅よしおか温泉公式サイト
道の駅よしおか温泉、結構なお手前でした★