子供の頃に覚えた童謡って大人になってもしっかり覚えてて歌えるから不思議ですよね。
それだけ心に残りやすいメロディーなのでしょう。
埼玉県にはそんな童謡の一つ「たなばたさま」を作曲した下総皖一さんの出身地でもある道の駅童謡のふる里おおとねがあります。
いざ、おてなみ拝見!
〜おしながき〜
童謡「たなばたさま」の道の駅
埼玉県加須市のもう一つ道の駅、かぞわらたせとはまた違う雰囲気ではありますが、こちらもthe・地元感の強い駅です。
入口には作曲家:下総皖一像
直売所の前では下総さんの銅像がお出迎えです。
その傍らには、たなばたさまの譜面と壊れたボタン。
おそらく、このボタンを押すとたなばたさまが流れたのでしょう。
残念ながら音が流れなかったので、自分で歌おう!
さん、はい♩
たなばたさま(七夕さま)
ささの葉さらさら
のきばにゆれる
お星さまきらきら
きんぎん砂子(すなご)
五しきのたんざく
わたしがかいた
お星さまきらきら
空からみてる
誰もが知ってる有名な歌ですよね。
それにしても七夕は雨が多いイメージですが、なんと約60回中17回程雨なんですって。
今年はコロナ関連で暗い話題が多いので、なんとか晴れて満点の星空を見たいものです。
道の駅おおとねのほっこり直売所
これまでも何度か書いていますが、道の駅ではいくつかのパターンがあります。
レジャー向け地元向け、その中でさらに海系山系田舎の元JA系、新型旧型など。
各々の良さがありますが、道の駅おおとねは田舎のスーパーの様な親近感のある売り場。
穀物多め、豆の種類多め!
また田舎の山方面の道の駅では多い、いろんな種類の豆が!
さらにうどんや蕎麦の粉もあり、いつか自宅で打つくらいになったら御用達になるのかな〜?
自分の手打ちうどん、ちょっとチャレンジしてみたいかも(≧∀≦)
そして、恒例の卵はしっかり抑える。
ここ数年山方面の旅が好きになった理由の一つは、ご当地卵の種類が多い事。
こちらは産みたての卵(初産はSSサイズ)がウリみたいですが、私は大き目サイズの方がお得感あって好き。
一番好きな食べ方は生卵か半熟。
もともと私はパン派でしたが、道の駅で買う新鮮卵をホカホカご飯にかけるTKGにハマってからは、家でしっかり白米を食べるようになりました。
スーパーの安いお米ばかり食べてるけど、そろそろ道の駅で見かけるご当地米に挑戦したくなってきました〜(エンゲル係数…)
もろこ入荷
最後に、こちらも比較的田舎の道の駅で見かけるメダカとかお魚。
よく見たらどじょうとかなまずも売ってます。
そしてもろこ入荷お休みのお知らせ。
もろこってトウモロコシかしら?
でもなんでお魚売り場でお知らせ?
色々気になったので後でモロコについて調べてみた。
モロコは琵琶湖周辺に生息する絶滅危惧種のお魚ですが、田んぼで育ち埼玉県北部では養殖されているそう。(埼玉は養殖量No.1)
唐揚げや雑魚煮などで食べられるそう。
こういう地元名産で珍しい物を発見できるのも道の駅巡りの楽しみの一つですね!
道の駅童謡のふる里おおとねの詳細
私は直売所しか行ったことないのでが、敷地内には花園や田んぼなどあります。
季節によって地元農家さんと子供達のイベントなども開催されてるみたいです!
(2020年4月現在はコロナウイルス感染拡大防止のため未開催と思われます)
道の駅おおとね
埼玉県加須市佐波258-1
0480-72-2111
営業時間
物産販売:9:30〜18:00
レストラン:11:00〜18:00
駐車場:大型19 普通78 身障者用2
【近くの道の駅】
かぞわたらせ(きたかわべ) 7km
はにゅう 13.3km
道の駅童謡のふる里おおとね、結構なお手前でした★