各県には豊かな水に恵まれている道の駅がいくつかあります。
海ほどの観光地的な華やかさはないものの、とても綺麗な山景色に美味しい水で育った野菜に恵まれており、大自然を感じ味わえる素晴らしき道の駅。
湧水の郷しおや、いざおてなみ拝見!
〜おしながき〜
湧水の郷とは?
そもそもなのですが、湧水ってナニ?!
首都圏で生活している棗さんはこれまで湧水に出会うことがなかったので判らず。
この機会に調べてみました!
最近ブログを書きながら知らないことを調べるので勉強になります。自画自賛( ^ω^ )
湧水(ゆうすい)は、地下水が地表に自然に出てきたもののことである。湧き水(わきみず)や泉(いずみ)、湧泉(ゆうせん)ともいう[注 1]。大規模な湧水はそのまま川の源流となることもある。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/湧水
つまり、湧き水(わきみず)の事です。
湧き水と言うと水溜り程度の小さなイメージになるけど、山梨にある透明度の高い富士山の湧き水でできてる真っ青な忍野八海も湧水です。
でも井戸から出てるのも湧き水。
実は湧水には定義はなく大きいものだとそのまま川の源流になるらしい。
そして、この塩谷町の高原山には全国名水百選で1位に選ばれた尚仁沢湧水群(しょうじんさわゆうすいぐん)あるのです。
でも道の駅近くにあるわけじゃなくて20キロも離れているらしい。
それもそのはず、私は忍野八海的な池サイズを想像していたのですが尚仁沢湧水群は川です!森の中!
道の駅しおやは大通り461号線沿いだし、まだまだ人通りも多いこの辺りでは都会な道の駅です。
しおやの農産物直売所
美味しいお水に恵まれていれば、美味しいお野菜もスクスク育つ!
つまり、道の駅湧水の郷しおやは、いつ来ても売り場が青々としています。
キャベツ、レタス以外にも水菜とかわさび菜とか葉物野菜が多いのですがとにかくみずみずしい。
別の棚では、今度は赤一色!
いちごやりんごの発色が良いけど、売り場作りが上手なのかもしれません。
とても鮮やかで、水分が溢れてる様に見えて美味しそう。
また、棗さんも大好き卵も沢山種類があってテンション上がります。
地元の方も沢山買い物に来ているのですが塩谷町の人はみんな毎日、こんなに美味しい野菜を食べてるんですね★
私はここでは毎回葉物野菜をたっぷり買って帰ります。
今回のお土産はこちらです。
ねぎ塩ホルモン 196円
ねぎ 130円
ニラ 90円
じゃがいも 150円
飲食館でハシゴしちゃおう!
お昼時に寄ったのでこちらでご飯ランチ。
しかし、お店が5つもあると悩みますね。
みのり食堂の特製ゆめポークまぜそば
まずは、みのり食堂。
和食洋食こってりメニューあります。
しかもボリュームあるのに比較的リーズナブル!
(※私の中で道の駅やサービスエリアの飲食店は1000円前後で味やボリュームプラスαの満足度が基準)
メニュー一例
・とちぎ夢ポークの豚丼 800円
・ガッツリ唐揚げランチ 800円
・牛すじ&季節のカレー 750円
・濃厚焼きチーズカレー 800円
・特製ゆめポークまぜそば 800円
・極太麺の焼きそばセット 550円
・特製肉巻おにぎり 300円
・ゆめポークメンチカツ 250円
さて、棗さんが選んだのは…?
栃木のゆめポーク、めちゃくちゃ柔らかくて好きなんです!
そしてまぜそばの麺も極太でもちもちしていて美味しいー。
さらに…ずっと気になっていた肉巻きおにぎり(+50円チーズかけ)。
こちらもご飯にタレがよくしみて美味しい。
篭岩のあゆの塩焼き
たっぷり食べて満腹なのですが…これは別腹?
女子らしいスイーツではありません。
隣の篭岩さんの入口で誘ってきます…あゆの塩焼き。
道の駅巡りをする様になってからやたらと出会うことが増えた、あゆの塩焼き。
独特な皮のしっかりとした弾力ある食感と、ほくほくの身のバランスがなんとも言えません!
飲食館内には他にも3店舗カフェや甘味処があります。
また、別の建物ですが地元産のそば粉と尚仁沢の名水で打った田舎蕎麦がイチオシの農村レストランかみざくらもあります。
派手さ少ないものの、地元食材の良さが出ている本当に美味しい食堂達でした。
また今度来た時は違うお店でも食べたいと思います。
道の駅湧水の郷しおやの詳細
栃木県塩谷郡塩谷町大字船生3733-1
0287-41-6101
営業時間
物産販売:9:30〜17:00
農村レストラン:11:00〜15:00
駐車場:大型6 普通93 身障者用3
【近くの道の駅】
日光 12.3km
やいた 16.6km
那須野が原博物館 29.3km
道の駅しおや公式サイト
道の駅湧水の郷しおや、結構なお手前でした★