やちよ→ながらに続き次は、道の駅たけゆらの里おおたき。
千葉県夷隅郡大多喜町にある国道297号の道の駅ですが、たけゆらとは竹遊楽(竹で楽しく遊ぶ)の当て字。
その名の通り大多喜町はタケノコと猪鍋が有名な町です。
タケノコやキノコは内陸の道の駅巡りではとても楽しみなお土産ですね。
道の駅たけゆらの里おおたき、おてなみ拝見にょっきっき。
〜おしながき〜
謎の建物と謎の牛?!
休憩所やトイレがある建物は、瓦屋根の上に西洋風の屋根が乗っかってる謎の状態。
ちなみに、大多喜町には戦国時代から江戸時代にかけて大多喜城というお城があり、今も(再建の城ですが)海外の方も沢山いる観光にきていました。
大多喜城については今回の記事の後半に書いてるので最後までお楽しみください★
何はともあれ、まずは道の駅の様子からチェック👀
直売所の建物も変わっており、てっぺんを尖らせたフォルムはお城の天守閣の様?
それともタケノコか?
猪鍋が名物と聞いたので猪の像ならわかるのですが、何故か牛w
牛さん売り物の草花に囲まれて幸せそうね。
(3年ぶりに行った時も同じ場所にいました)
中は迷路の如く!
道の駅たけゆらの里おおたきの物産館は広いが、形がなんだか変わっている。
お土産コーナーは別館みたいになっており、しかも通路のど真ん中に謎の柱。
そして、これでもかっというくらいの「足元注意」の張り紙。
おおたきは入口の牛さんといい通路のど真ん中にを塞ぎたがち?
房総土産コーナーは坦々麺に、ビワにピーナッツとオーソドックスな千葉名産が揃っていました。
山方面の道の駅にありがちですが、密かに好きです鹿の頭。
かぶるんじゃないよ?お金持ちが置物として家の玄関とか暖炉の前に飾るやつです。
珍しい商品、盛りだくさん!
次に、生鮮品ですが到着時間が遅かったので棚はガラガラ売り切れ。
こちらは残念ながら、じゃがいもや玉ねぎなどの日持ちする物しか残っていませんでした。
見かけた珍しい野菜といえば、こちらのコゴミ。
前回の道の駅ながらのうるいに続き謎の植物発見!
もう一つ気になったのは、かつおニンニク。
え、どういう事?∑(゚Д゚)
かつおのタタキに合うにんにくって事?
そして訳ありのその訳もキニナル…
全体的に見てみると野菜よりも加工食品や乾物などの保存食、お土産の方が多く生鮮は少なめですが、冷凍のジビエも販売しています。
そして、名物であるはずのイノシシさんを見かけたのは物産館の隅っこの冷凍コーナーのみでした。
そして入口にデカデカと佇んでいた牛の食品は物産館では特に目立つこともなく…
名産は、チーバくん米と筍
こちらのチーバくんの米は他の道の駅やお店でも見かけたことがあります。
¥10,800って高いと思ったけどよく見たら30㎏も入ってるんだよね。
大多喜城の重粘土質田んぼで育てた自慢のコシヒカリ
聞いただけで美味しそう。
最後に食堂。
筍肉まんの旗をみてふと思い出す。
そういえば物産館でタケノコを見ていない。
その理由は、コレ↓
ホンジツノタケノコハ ウリキレマシタ
あのガラガラの棚の正体はタケノコの売り切れた跡だったんですね。
でもね、道の駅で大きなの見かけると書いたくなるけどタケノコってアク抜きとか下処理が大変そう。
ラーメン屋のメンマで満足の棗さんにはまだ早い代物なのでした。
道の駅たけゆらの里おおたきの詳細
道の駅たけゆらの里おおたき
千葉県夷隅郡大多喜町石神855
0470-82-5566
営業時間:9:00〜18:00 ※冬は時間変更あり
駐車場:大型5 普通89 身障者用2
【近くの道の駅】
つどいの郷むつざわ 14.9km
ふれあいパーク・きみつ 27.5km
公式サイト
周辺情報★大多喜城など
タケノコ推しのおおたきですが、近くには竹藪が沢山あり、春にはあちこちでニョキニョキしてるのを見かけます。
山の上の方ではお猿さんもいて、なんとも自然に溢れた町なのですが…
道の駅の情報MAPにも記載があるとおり、この辺りは小江戸大多喜と言われているんですね。
大多喜城があり城下町だった街並みの様子も残っており、瓦屋根とか蔵とか昔のお屋敷みたいなお家もチラホラ見かけました。
冒頭にも書いた大多喜城は、大河ドラマ出演の実現にむけ会を立ち上げ町をあげての活動している。
ちなみに棗さんはこの旗をみて、大河ドラマに出たのか、折角だし記念に見てみようとミーハー心で結構な坂を登り立ち寄ったのですが…
よ〜く旗を見ると「大河ドラマに」と書かれてしました。…んん?!
大河ドラマに…(出たい!)という、心の声が聞こえた?
でもね、大河ドラマに出てても出てなくても、歴史的なものが色々見れて楽しかったです。
道の駅たけゆらの里おおたき&大多喜城、結構なおてまえでした★