久しぶりの山梨です!
山梨ドライブ&道の駅巡りはとても久々だし、山の温泉も久しぶりでワクワクの棗さん。
あとちょっとで止まっていた道の駅スタンプもここで一気に制覇をしたいところですが…
謎のおどろおどろしいタイトルはこれ如何に?
まずはこの日最初の道の駅こすげのおてなみ拝見!
〜おしながき〜
ここすげー気持ちいい。小菅村。
再び謎の見出し、何かと思われました?(笑)
実はこのキャッチャコピーは道の駅こすげの公式サイトのキャッチなんです。
こすげ…ここすげー…親父ギャグ。
でも本当に気持ちの良い自然に囲まれた村なんです。
子供の頃に遊んだアスレチック場を思い出します。
小高いこのスペースには木のブランコがありました。
ひとまずいないし…こそこそっと。( ^ω^ )
片方は使用中止でしたが、もう片方は乗れましたよ。
ブランコなんて何十年ぶりだろ❓🤣
久々に乗ると意外に怖い。
このちょっとした遊戯スペースは、道の駅スタンプが置いてあるふれあい館とつながっています。
この入り口の反対側が先ほどのテーブルやブランコの広場なのですが、ふれあい館の中も自然が溢れています。
部屋の中に…木が生えてる?!😳
2015年に開駅したまだまだピカピカの駅は、道の駅入口の村道交差点には県内2例目となるラウンドアバウトが導入されたとのことです。
ラウンドアバウト(roundabout)、または環状交差点(かんじょうこうさてん)とは、交差点の一種で、中心の島の周囲を一方向に周回する方式のうち、環状の道路に一時停止位置や信号機がないなどの特徴をもったものをいう。
Wikipedia
信号もないってぶつからないの?と思いますが、うまく出来てるんですね。
そして道の駅こすげがある場所って温泉やフォレストアドベンチャーに囲まれて自然の山奥なんですが、あちこち新しいものとうまく共存している不思議な魅力が造りになっています。
こういう緑に囲まれたアスレチック系の施設と併設してる道の駅はとても楽しいのですが、毎回全部は見れないのが少し残念。😢
場内案内の小金持ち工房が気になってしょうがない❗️🙄
小金持ちの職人専用の工房なのか…
それともその工房で作られた物を持っていると小金持ちになれるのか…
答えはわかりませんが、な〜んか全体的にクスっと笑わせにくる道の駅こすげのスタンプはふれあい館の中にあります。
ふれあい館の奥には薪ストーブがありました。
冬は炊くのでしょうか?
天井が高い建物なので煙突も長い。
冬に備え?夏でも薪がたくさん備えてあります。
よくみると窓の外ブランコの広場には沢山の薪が積んでありますが、雨とか降っても平気なのかな?
そして物産館では薪売ってます。
売ってるということは買う人がいる訳で、
買う人がいるってことは、家に薪ストーブがあるってこと。
小菅村は冬は雪が積もり路面も凍るので11月下旬〜4月上旬まではスタッドレスタイヤの装着がお勧めとのことです。
冬はとても寒そうですが暖炉の火は視覚的にも暖かくなりそう。
少し前に炎のユラユラだけが流れているYouTubeが流行っていましたが、人の心を落ち着ける効果もあるらしいです。
ノスタルジックな気分に浸ってると横には現代的な配色のキッズスペースがありました。
KOSUGEMURA of THE DEAD
ふるさと館の木や暖炉に囲まれた中央には大きなモニターがあります。
大体地元の観光名所やお店の紹介が流れますがこちらでは…
え?!
ゾンビのアクションゲーム⁉️
(しかしコントローラーはありません。)
ほんわかした色合いのふるさと館に異質を放つ、黒と真っ赤な血の文字の不穏な画面。
気になってしばらく見ていると、主人公が装備を固め町を歩くRPGゲームの様な映像が流れていく。
(コントローラーはない。)
ゲーム実況のようなこの動画は、出てくる街並みや人、食べものも小菅村を紹介しているれっきとした村のPR動画なんです。
これ小菅村に住んでる人は映し出される風景で楽しめるし、ゲーム好きには要所要所でクスっと笑えます。
棗さん1番のお気に入りは、ファミコン時代のお馴染みの村人バグ。
(歩く先に障害物があってゴウンゴウンとずっと頭ぶつけてるやつね。)
これやってるの、本当の小菅村の村長さんなんですって❗️(笑)🤣
これ使った人の小菅村愛と、古き良きRPGゲーム愛を感じます❤️
自然と現代がうまく融合する小菅村、最高です。
(村長お茶目で最高です。)
この動画のネタバレ記事を見つけました。
動画全体の流れや、撮影された場所など詳しい情報がありとても楽しい。
小菅村を楽しむ総合情報サイト
シャベルで熊を倒しに行くなどかなり笑えるので!シュール好きゲーム好きさんは是非ご覧ください。
ふるさと館でほっこりし、ブランコのある広場にでると何やら獣の鳴き声が…❗️
まさか、リアルKOSUGEMURA of THE DEADか⁉️
ドキワク…😆(すぐ影響を受ける棗さん。)
獣の正体は可愛いヤギさんでした。
棗「ヤギ…悪魔の化身…。夜になるとこいつが…(ドキドキ)」
まだ先ほどのKOSUGEMURA of THE DEADを引きずっている棗さん。
そんな思いはつゆ知らず、コヤギ達は必死に鉄分補給でペロペロ。
なんかここ、楽しい!
関東メインで結構な数の道の駅巡りしてますが、地元愛を感じる道の駅ベスト5人はいるかも。
そんな道の駅こすげの希望(おもい)。良いですね。
棗さん「この木のウサギさんも夜になると…😱🧟♀️」
兎「まだ言ってる…😅」
それほどKOSUGEMURA of THE DEADの印象が強かったのです。(笑)
物産館は小菅村の特産満載!
道の駅こすげの特徴は、あちこちにテーブルや椅子などの休憩スペースがあるところ。
ゆっくりくつろいでね〜ってことなのでしょう。
時間の流れがゆったりとしていて癒される場所。
円状の建物。
入口では薪以外にも珍しい、ネギの苗が売っていました。
今まで畑で採れた野菜が売ってるのは見てきたけど、畑に植える野菜を見るのは珍しい。
円状の長い通路はぐるりと回りながら見るので広く感じます。
多摩川の源流、美味しい水が豊富な小菅村の特産はワサビやこんにゃく。
山ならではの保存食、お漬物も沢山あります。
お味噌にジャム、ふりかけ。
地ビール。
小菅のはちみつ。
恒例、卵チェック。
金賞のワインたまご。名前が気になりますね。
餌にワインの搾り粕を入れてるらしいけど…ニワトリさん酔わないのかな?😁
前から気になってる、こごみ。また出会いました。
ワサビが撮れるところはワサビの茎とか葉売ってますよね。
棗さんの密かな山の道の駅での楽しみ。
民芸品チェック。
今回は背負い籠。
サイズや紐の色違いなど。
やっぱりおばあちゃんになっても女性はピンクが好き🥰
このカゴ背負って見たのですが、ぎっちり。
あまり隙間があると疲れるし背中にフィットするようにできてはいるんだろうけど…気づかないうちに猫背になってたんだなと感じました。
毎日背負っていた姿勢が良くなりそう。
カゴ背負って、山でクルミを拾ったりするのかな?
クルミノ割り方説明付き。
どーしようかな〜気になるな〜。😚
家にクルミ割機ないけど、説明書があるならチャレンジしてみようかしら?
あーでもらない、こーでもないと悩んでる棗さんを監視するギラついた赤い目。
朗かな景色(燕の巣とヒナ)を見てもすべてゾンビ変換されてしまう…
恐るべしKOSUGEMURA of THE DEADのインパクト❗️🤣
実際は不穏な空気なんて一切なく、済んだ空気の良い村でしたよ〜(笑)
そして駐車場には、初めて見ましたヘリポート。
車やバスのみで電車もない村。
パッと見ただけなので確かなことはわかりませんが、診療所しか出てこないのでもしかしたら小菅村は病院がないのかも?
災害時に道路が封鎖されてしまった時など緊急時に使用するのかな?
道の駅こすげの詳細
山梨県北都留郡小菅村3445
0428-87-0765
営業時間:9:00〜18:00
レストラン:11:00〜17:00
温泉:10:00〜19:00
フォレストアドベンチャー:9:00〜17:00
冬季変更があるの注意!
駐車場:大型4台 普通93台 身障者用4台
【近くの道の駅】
たばやま 9.7Km
道の駅こすげ公式サイト
http://kosuge-eki.jp
今回のお土産
悩んでいたクルミですが、結局買っちゃいましたー。
300円だし失敗しても諦めがつくかな。
もらってきたくるみの割り方をよく読んで、レッツクッキング!
ネットで調べると一晩水に浸けると割りやすく良いとも書いてあったのでひたひたにする。
2回ほどに分けて煎る。
水分飛んで色が変わります。
で、書いてある通りに割れ目に包丁噛ませてトントンしたのですが…
結果はコレ。
こなごなのクルミ。
ちゃんと大きなくるみの形で取れたのは2、3個でしな😭
殻がめちゃくちゃ硬くて割れた破片が飛んで怖いしチカラはいるし。
煎り方が足りないのかと焦げ臭くなるまで煎ったのに殻は動じず。依然の固さ。
結論、クルミワリキハヒツヨウデス。
新しいKOSUGEMURA of THE DEADを撮影するときはNew武器で入れておいてください。😚
それからたっぷり入った山椒の実が250円だったので書いました。
こちらは下処理もし、美味しく煮ることができました。🥰
そして、タマリエ棗が選んだ今回の卵はこちら。
ワインたまご
殻割りやすい
黄身濃いオレンジ
味は爽やかなだが濃厚な不思議な卵
つまり…美味しいい😋
山梨道の駅制覇、クライマックスに向けてしょっぱなから楽しめました。