次の道の駅は、草津温泉・四万温泉に行く時に必ず通る道の駅。
伊香保温泉行く時もちょっと寄り道すればいける道の駅です。
ここにくると群馬=こんにゃく❗️名産地に来たな〜感が強くなるのでお気に入り。
そんな道の駅こもちの、おてなみ拝見!
〜おしながき〜
ふるさと感満載!
鬼にも見えるこの2人はこんにゃくの妖精、こんちゃんときごちゃんです。
頭のモジャモジャはこんにゃく芋のゴツゴツを表しているのでしょうか?
こんちゃん=こんにゃく…わかる。
しかしきごちゃんって…なんでしょう。季語?基語?
とっても気になったので調べてみました。
ゆるキャラで調べても全然わからなかったのですが…こんにゃくで調べたらありました!
一人前になるまでには3年かかる
日本こんにゃく協会
こんにゃく芋は、じゃが芋と同様にタネイモから増やしますが、じゃが芋と違って成長するのに2~3年必要です。
まず、春にタネイモを植えると新イモができ、そこから地下茎が伸び、秋には生子(きご)というこんにゃく芋の“赤ちゃん”ができます。この生子を一度収穫し、次の春に再植付けをしたものを1年生、これを秋に収穫したものを2年生、さらに次の春に植えて秋に収穫したものを3年生と呼びます。
つまりきごちゃんは一歳のこんにゃく芋ということです。
しかし芋からこんにゃくになるまでも時間かかるのに、その前段階で3年もかかるなんて…せっかちな棗さんみたいに待てない人は、こもちで買おう。
そんなこんにゃく里のこもちは、なんだかとてもまったりとした静かな田舎の道の駅。
おそらく定期的に塗り直して綺麗ですが、なまこ壁(風)が旅に来た感を煽ってくれる。
さらにこの奥には足湯や水車、謎な古めかしい小屋があります。
気になるけど、まずは物産館からチェックです!
こんにゃく満載!
物産館の入口には「白井宿ふるさと物産館」とありますが、元々この辺りには白井城があり城下町として発展していたそうです。
町の起こりは1258年(康元元年)ととても歴史があるのです。
そんな昔の建造物が今でも残っているとか。
宿場町として栄えた地域だったんですね。
その頃からこんにゃく作りは盛んだったのかしら?
でもその頃にはなかったはず、こんにゃく麺。
冷やし中華みたいなこんにゃく麺。
付属のツユとしっかり合って美味しいの。
コロナ禍前は試食もやってたんだけどね〜😗
今はなくなった幻のこんにゃく麺試食。
「ひとり一回 大盛禁止」の注意書き。
きっと欲張りなお客さんがいたのでしょうね(笑)
その他、常温の通常の茶色いこんにゃくから…白いこんにゃく。
まる・さんかく・しかく。
こもちの物産館は売り場面積に比べて冷蔵庫が多い気がしますが、おそらくこんにゃく達のせいでしょう。
冷蔵タイプのこんにゃく達。
その上には…こんにゃく芋の粉と炭酸ソーダ。
いつかお家でこんにゃく作りに挑戦しようと思っているのですが…これが失敗するリスクありで初挑戦するにはいい値段してしまうのよ🤣
結果、買った方が安いし美味しいという。。。
さらにその上には…こんにゃく芋の苗が売っていました。
今年はコロナの影響で在宅勤務が続いていたので春〜夏は家庭菜園に挑戦したのですが、プランターにしては結構収穫できたし大成功でした。
次は直植えでこんにゃく芋とか根菜系に手を出してしまおうか…悩む。😌
それにしてもこの辺りの人は自家製こんにゃくが当たり前なのかね?
それぞれの家のこんにゃくの味があって、嫁ぐ時は旦那さんの家のこんにゃく作りを受け継ぐのかしら?
そして、子供が産まれたら、こんにゃく人形を持たせる。
ゆりかごから墓場まで、こんにゃく。
三つ子の魂、百までも。
群馬の人は、こんにゃくが好き。
そういえば群馬でこんにゃくが食べれない人っているんでしょうかね?
そもそもこんにゃく嫌いな人ってあまり見たことないかも。
食べ比べ満載!
こんにゃく以外で冷蔵コーナーで目立ったのは、納豆です。
この三角パックの納豆…美味しそうですね〜。
一人前の葵
一人前の遥
一人前の舞
大粒中粒小粒の違いなんですが字体とか雰囲気が半人前一人前…みたいな感じ。🤣
いつか手作り納豆に挑戦して、
一人前の棗、作ってみたいな★(笑)
食べ比べをしたい人は「一人前の味くらべ」がおすすめ❗️
そしてお野菜コーナーでも食べ比べ😋
今年は夏に行ったら売り場が緑でした。
ピーマンの声が聴こえる…🐰
ピ〜マ〜ン!ピ〜マ〜ン!
おいしい!おいしい!
やわらかいよ!
…圧が強い😅
こちらは辛味が強い福耳(唐辛子)。
辛いのが苦手な方は、辛くない万願寺。
これだけあるとピーマン系の食べ比べもできますね!
私は道の駅では万願寺唐辛子を買うことが多いのですが、今回は福耳を買ってみました。
安いのにすごく大きく沢山入っていて得した気分😆
そして意外に辛くて…好みのタイプ❤️
(この後しばらく万願寺にハマった棗さんでした)
直接的に辛い粉唐辛子も売ってますよ〜。
後は恒例の卵。
こちらも種類が多群馬食べ比べができそうですが、今回はサンキの赤い濃卵をゲット。
前は記録を取りながら卵の食べ比べをしていたのですが、最近はブログを書くスピードが追いつかないのと一回あたりに沢山の種類を買うので面倒になってます🤣
まぁ、ブログに残すことよりも美味しく食べる事が一番大事❤️
乗り物満載?
群馬といえば頭文字D(通常イニD)ですよね😆
物産館に沢山車が並んでいたよ〜。
車のケースのお菓子だから乗っちゃダメ!(笑)
因みに私はイニDで赤城、妙義、碓氷を覚えました。
一時期仕事の帰りにストレス発散でゲームセンターでハンドル握って峠を攻めていました。🚙
情報センターでは藁のお馬さんが居たけど…こちらも乗っちゃダメ!
🐴「小さい子ならまだしも、棗さんは支えきれん💦」
棗「、、、チッ(^ω^💢)」
近頃のお馬さんは軟弱者ですね。
この母カエルみたいに沢山乗せるくらいのスタミナを見せんかい!
ビッシリ張り付く子ガエル…ちょっと気持ち悪い…😅
この辺り昔は子持村といい、2000年に道の駅ができたそうです。
子持村と子持ちにかけて子沢山なカエルの像を立てたのでしょうか?
人もカエルも子沢山な母親は体力満ち溢れた肝っ玉母ちゃんですね。
もちろんこちらの子持ち像も乗るのはNGです。
地域情報満載!
情報センターには地元の観光案内パンフレットや掲示板などなど。
道の駅スタンプもここにあります。
それにしても…
スタンプが小さい。(●´ω`●)
しかもしかも、ここはこんにゃく芋とか、こんちゃん&きごちゃんじゃないんか〜い🤣
まぁでも、綺麗に保存してあるこの歴史ある建造物も大きな目玉ですもんね。
いつもの事ですが案内板をあまりちゃんと読まない棗さん😅
多分白井宿について色々書いてあるはず。
いいんですよ。
ウンチクよりも、ただただ実際見た時にその時に感じる何かが大切。
…🤔
水車があるお蕎麦屋さんって美味しい気がするよね🤗
(結局いつも頭の中は食べ物のこと?)
道の駅こもちの詳細
他にもお土産買いました〜。
道の駅は新鮮野菜が安いですが、その中でも飛び抜けて安い!
群馬県渋川市白井2318-1
0279-60-6600
営業時間:9:00〜19:00(12〜3月は18:00迄)
食堂:11:00〜18:30
駐車場:大型41台 普通179台 身障者用2台
【近くの道の駅】
おのこ 7.4km
ふじみ 15.5km
道の駅こもち 公式サイト