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道の駅六合@群馬3【日本で最も美しい村】

二日目はのんびり大回りで寄り道ドライブしながらの道の駅巡り。
次は草津運動茶屋公園から一番近い道の駅、道の駅六合(くに)。六合って字はりくごうって読みたくなるのですが、くに。六合村(くにむら)です。
田舎の素朴な道の駅だけど、実はある事が日本一。
そんな道の駅六合のおてなみ拝見❗️

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最も美しい村認定

長野県の隣、群馬県北西部の6つの村が合体して六合村になったと言われているこの村はNPO法人の厳しい審査基準をクリアし「日本で最も美しい村」連合から認定を受けています。

日本で最も美しい村連合とは
2005年、平成の大合併が始まり市区町村の合併により地域資源や美しい景観の村の存続が難しくなった時期に始まった運動で、当初は7つの村から始まったそうですが、現在では全国で60程の加盟村があります。
厳しい審査をクリアし登録となりますが、美しい村を維持する事が目的なので5年後に再審査があります。

公式サイトを見たけど、どの村も素敵な景色の写真でした。
これまで道の駅巡りで立ち寄った村もいくつか登録されていました。

面積の92%が山林や原野とほぼ森。
しかし92%って…😳道はちゃんとしてるし家もあるので意外でした。
そんな立地なので、珍しい高原植物や希少なチャツボミゴケの原生地なんですって。

しかし普通に田舎の道の駅の雰囲気で、休憩に寄る人や地元の人がそこそこ来ています。

田舎の道の駅って、あんまり派手に道の駅って名乗らないですよね。
物産館もお休み処も木の造り。

物産館の隣にはスパイスカレーやジェラートとハイカラなのぼりがたっています。

そんなハイカラと対比する、カートに乗った嬬恋キャベツと手書きのポップ。
嬬恋キャベツ美味しいよね〜。
でも数年前に来た時には別のキャベツがありました。

419キャベツ。
せっかくだから語呂合わせで良いキャベツにすればいいのに、読み方は普通によんいちきゅーキャベツ。(謎)

夏休みは子供にも人気

こんなに渋い道の駅なのに、子供に人気。
その理由は店頭にある焼きトウモロコシ…❓

ここで売ってる栄ちゃんのトウモロコシを焼いてくれるのかな?
そしてキッチンカーの中にいる人(栄ちゃん?)がある親子と話をしていました。

どうやら子供が採ってきたカブトムシやクワガタを売りにしていたみたい。
採れたて栄ちゃんトウモロコシの横には採れたてカブトムシが並んでいます。😄
遊びながら稼ぐ…小さい頃からアルバイト。

山方面の道の駅には、カブトムシやクワガタ、メダカなどがよく売っているけど、なんかホッとするね。

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珍しいものいろいろ

これも海より山の道の駅に多い特徴ですが、物産館も珍しいものが多かったです。

工芸品コーナー広いよね。
めんぱ(わっぱ)

群馬のふるさと伝統工芸品。
めんぱって木が呼吸してるから水分調節ができてご飯が冷めても美味しいんですって。
最近玄米ご飯にハマってますが、これでお弁当持っていったらほのかに木の香りがして良さそう😋

伝統工芸があると思ったら近代麺=カップラーメンが売ってます。
ただ、見た事がないパッケージ😳
美味しくなさそ…🤣それよりペヤングって言ったら焼きそばのイメージだよね?
あとカップヌードルって日清の商品名じゃなかったっけ?🤔(お店の方の手書きなのでペヤングさんに罪はなし)

気圧のせいでしょうか?
どん兵衛やポテトチップスのふくらはぎパンパン。

そしてキムチや梅干し味噌などの冷蔵コーナーに突然現れる、熊の油。

食用不可ならここにおいちゃダメでしょ?(笑)
それよりもキニナルのは…熊のどこの油なの?
肉から取れる油?でも食べれないしカサカサややけどに良いらしい。
頭皮の油とかだったら嫌だなぁ…😅

ハイカラメニューのカフェとは別にもう一つお食事処しらすながあります。
こちらは二八蕎麦がうり。

それにしても…至る所にキャベツが転がって置いてあります…🙃

平たいキャベツ、身がしっかりして甘くて美味しいですよね。
なぜかバイクが置いてあったり、あちこち不思議な物が置いてある道の駅でした。

道の駅六合の詳細

私は行ったことがないのですが、温泉と宿泊施設が併設されています。
温泉は珍しい黒い湯の花なんだって〜いつか入ってみたいな😍

群馬県吾妻郡中之条町大字小雨22
0279-95-3342
営業時間:9:00〜17:00
食堂:11:00〜15:00
駐車場:大型1台 普通47台 身障者用1台

【近くの道の駅】
草津運動茶屋公園 9.1km
八ッ場ふるさと館 12.9km
あがつま峡 20.5km

道の駅六合、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!