コロナ禍以降、gotoトラベルや地域割などで旅行がお手頃価格で楽しめる今日この頃ですが、それらが始まる前から格安激安で旅行ができる温泉ホテルグループがあるのはご存知でしょうか。
今でこそ伊東園や大江戸温泉、その他似たようなものがありますが温泉だけで言えばそれらとは比べようがないホテル。
私の中では温泉のお湯は未だ一位のおおるりホテルグループ。
そんな中でも今回は大人気の草津温泉のホテルおおるりの魅力について…いざ、おてなみ拝見!
〜おしながき〜
首都圏から草津まで送迎が格安!
突然ですが、おおるりの魅力。
・一泊二食付きで一人5000円代と格安!
・源泉掛け流しの温泉なのに格安!
・送迎バスが格安!
この3つに限ります。
中でも源泉掛け流しで格安や一泊二食付きで格安はプランや地域によってありますが…都心に住んでる身としては、一番の問題が交通。
電車でも車のガソリン&高速代でもそこそこかかります。
ところが、おおるりがやっている送迎バスゆけむり号は東京⇄草津温泉が往復1500円なのだ。
(※2020/11現在。)
しかもこれでも値上がりをして、昔は600円でした😤
東京以外に神奈川や千葉からも発着ありで、これは他のグループではなかなかないサービス価格。
伊東園グループも送迎バスがありますが若干おおるりより高いです。(ただし平日や期間限定の無料などあり)
近年、おおるりの価格が伊東園に近づいていますが10年程前ならおおるりの圧勝でした。
★その他のおおるりホテルの記事★
鬼怒川ホテルニューおおるり→ こちらから
塩原温泉ホテルおおるり→こちらから
他ホテルについては順次公開中
格安なのにgotoトラベル対象でさらに激安!
草津温泉には以前3つのおおるりグループホテルがありましたが、場所がらとても人気が高く休日は宿が埋まり取れないという難点があります。
しかし…今回偶然にも取れました❣️
しかも驚くのはgotoトラベル対象でさらに安くなるという、毎週温泉に入りたい棗さんにとっては棚からボタモチが沢山降りまくってる状態。
約5年ぶりの草津だし、このホテル自体もとても久しぶり(8年ぶりくらい?)で楽しみ。
草津のグループホテルの中では一番大きくて綺麗なホテルで、裏口からは先日書いた西の河原通りに出れる素晴らしい立地。
昔はきっと高級旅館だったのでしょうが、広いロビーも今では午前中は帰りのゆけむり号待ちの客で溢れます。
上の写真は2012年と2020年のものですが、変わらんね。
バス待ちの時間潰しに漫画も置いてありますが相当古い。(古過ぎて逆に新鮮に読める!)
自販機の価格、アルコールは…?
以前は浴衣は部屋に備え付けでしたが最近伊東園寄りなのか?フロント前から持っていくタイプになっていました。(選べるのは嬉しいね)
アイスクリーム…前からあったっけ?!
これも伊東園のイメージでした。
全体的に他のグループホテルよりも色々な部分がハイカラ(笑)ですね。(※おおるりグループ基準)
また、自販機自体の種類も多いです。
ジュース類はほぼコンビニと同じ価格ですが、アルコールは少し高めの250〜300円代です。
温泉ホテルの自販機ビールってかなり割高ですが、それでもおおるりは気持ち安い。
全体的に自販機を新しく変えた感じがしますね。
温泉ホテルのあそびば
実は2012年に泊まった時には部屋の中にコンテナボックスがあり、そこがカラオケボックスになっていました。
2020年に泊まった時には別の場所に(ちゃんと部屋に)カラオケ部屋ができていました。
8年も経つと進化している。
でも今はコロナのせいで当面の間は閉鎖らしい。
(公式サイトより)
自販機コーナーにはゲームコーナーがあります。
こちらも(おおるりにしては)機械が新しくなっている気がします。
あくまでも機械で、機種ではありません。
古いゲームの新しい機械っぽいけど…それすら電源off。
そもそもおおるりホテルで子供を見たことがない…。
ここ数年で場所によってはたまに若いカップルを見かけることもありますが、以前はオーバー60って感じで、棗さんですらピチピチの部類に入ってました😅
面白いものは特にありませんが、客年齢層が高いから騒がしくもないしのんびり温泉を楽しめて、個人的にはとても好きなホテル。♨️❤️
三つの建物が合体
一番大きな本館の4階がフロントになっていますが、他に別館と紅葉館という建物があります。
坂道の宿あるあるですね。
本館の4階アコール別館の2階だったり。
温泉が各館にあったり。
建物が複数繋がっていて面倒な気がしますが、これのおかげで温泉は3カ所も入れるし、西の河原通りへの裏道に抜けられたり良いこともあるのです。
久しぶりの純和室
温泉宿と言ったら和室じゃない!何言ってるの棗さん?
そうお思いの方はまだまだ、おおるりビギナーです🤫
おおるりグループはここ数年ですっかり和室ベッドに侵食されているのですから❗️
(和室ベッド=和室に無理やり簡素なベッドが置かれているなんともトリッキーな部屋)
これこれ〜、やっぱりおおるりの素敵な温泉の後は畳にお布団よね。☺️
本当は昼からゴロゴロしたいから、最初から敷いてあると尚良いんだけどね😚
ところで、お茶菓子がおおるり名物の田吾作まんじゅうじやなくなっちゃてました❗️😢
美味しいし好きだったので残念です。
西の河原通りの長寿店で強制温泉饅頭頂いたのでいいケド…
(西の河原通りの詳細記事はこちら)
ちょうど部屋の真下に西の河原通りが見えます。
この辺りで夜電気が付いているのはほとんど温泉宿かな?
迷路の様な館内は温泉へ、西の河原通りへ。
本館一階からは湯畑へ続く西の河原通り(ノイエポスト)に出る裏口と、地下に小さな岩風呂がある紅葉館への連絡通路があります。
一階の裏玄関は閉まっていますが、土産店が見えます。
本当に良い立地です☺️
長くなったので一旦ここで区切って、温泉と食事は次回へ続きます。
草津のお湯はやっぱり素敵でした!
つづく
草津温泉ホテルおおるりの詳細
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津512-3
チェックイン:14:00
チェックアウト:9:30
クレジットカード 利用不可