さて、前回は施設全体について大まかな説明を書きましたが、おおるりの真骨頂!
温泉…です❗️
なんと、草津温泉ホテルおおるりでは3つの源泉が楽しめます。
自分のお気に入りを見つけてうまく貸し切り状態で草津のお湯を堪能しちゃいましょう。
いざ、ホテルおおるりの3つの温泉のおてなみ拝見!
入り組んだ建物ですが、各館に温泉があるので自分の泊まる部屋に合わせて近いお風呂をうまく利用しましょう。
迷わない様に案内を目印に進め!
〜おしながき〜
2階本館 ひのき風呂
本館にあり一番行きやすいせいか?私が泊まる時はいつも何故か一番人気の大浴場。
落ち着いた雰囲気でいいですね。
洗面台は3つ。比較的綺麗に整っています。
中は…あれ?
ひのき風呂って書いてあったけど.湯船が檜じゃない🤣
浴場内がなんとなく木の作りのお風呂でした。
こちらは万代鉱源泉。
無色透明、強酸性のお湯で草津では1番の湧出量らしいです。
おおるりのシャンプー類は安定の馬油シリーズ。
ピーリングクリームが嬉しい。
顔用なんだけど、私はカカトに使っちゃいます。
旅で歩き疲れた足もリフレッシュ❗️
1階別館 大浴場岩風呂
こちらは西の河原源泉。
一番大きくて、露天風呂もあるので私の一番のお気に入り❤️🐰
入口も一番綺麗。
目の前にはマッサージチェアが4台あります。
脱衣所も大きな鏡と40個程はある脱衣カゴ?
洗面台にメイク落としがないのが、おおるりの少し残念なところ。
ヒアルロン酸とかグルコサミン?系は置いてあるところからも客年齢層の高さがうかがえます。
もう一つ、極め付けの注意書き。
下着の取り違いにご注意ください⁉️
そんなことがあるの?😳
あるのか…?年齢が高くなると皆ベージュの下着に変わると言いますが、取り間違えられない為に歳をとっても派手な色の下着にしようと静かに心に決める棗さんであった。😌
西の河原の露天風呂も素敵だけど、おおるりに泊まれば何度でも入れちゃうのだ★
実はこちら、露天風呂と言ってますが内風呂も洗い場もめちゃくちゃ広い。
何年経っても変わらない。
綺麗に管理してくれてありがとう、素敵な温泉をありがとう、おおるりさん🥰
外の岩風呂。
広さは…そこそこでしょうか。
景色は建物の壁に挟まれているのでそんなに良くないけど竹で覆ったり雰囲気を出してくれています。
草津のお湯は不思議ですよね。
サラサラなのに入るとヌルッキュッとする感じ。
無色透明で比較的優しいお湯で入りやすかったです。
場所的にもお湯的にも入りやすくて私には一番あっているので無意識に多く入っていたのかもしれません。
1階紅葉館 岩風呂
なんとも入口がわかりにくく、紅葉館の地下一階にあります。
紅葉館といえば一旦外に出てから入る、閉鎖されてる玄関の棟。
実はこの玄関の目の前に地下に降りる階段があるのですが…
薄暗く狭いので昼なら良いけど夜はなんだか怖い。
地下独特の薄暗いジメジメ感は否めない。
脱衣カゴも12個と小さめ。
壁や絨毯の薄暗い感じ、洗面台に化粧水関連も置いてありません。
洗い場も4つ程で家族風呂みたいな広さです。
こちらは湯畑源泉。
地下の狭い中で熱気がこもるのかとても熱くて感じますが実際温度も高いそう。
草津温泉の観光スポットの代名詞、湯畑のお湯なら入っておきたいけどとにかく雰囲気が暗くて部屋から遠いので一回だけしか入りませんでした。
もし紅葉館の部屋に宿泊となったら一番入るかもしれませんが、小さめだし意外に昼から人が出入りしていたのでなかなか貸切状態にならないかも?
草津温泉ホテルおおるりの温泉詳細
チェックイン14時〜翌9:00迄 ※夜中も入り放題
・ひのき風呂 本館2階…万代鉱源泉
・岩露天風呂 別館1階…西の河原源泉
・岩風呂 紅葉館B1…湯畑源泉
草津には6つの源泉があるのですが、その中の3つに一泊で入り放題なんて幸せですね🥰
久々に温泉らしい温泉にたっぷり浸かり、おおるりの素晴らしさを再確認した日でした。
公式サイト