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湯滝@栃木奥日光【360°マイナスイオン】

明智平から道沿いに山を降り、5分ほどで中禅寺湖に到着。
さすが名物観光地って感じでお店も人もそこそこ賑わっています。
なんとなく雰囲気が芦ノ湖周辺と似た空気ですが、湖の観光地って似るんですかね。
大きな鳥居の向こうに見える中禅寺湖、晴れの日はとっても気持ちの良い景色です。

しかし、目的地はここでは無い。
横切りさらに奥まで進む。
今回のお宿は2013年、2016年とこれまで2回宿泊したことがある奥日光おおるり山荘
その途中、中禅寺湖から10分ほどにある湯滝に向かいます。
いざ、おてなみ拝見!

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自然のままの観光スポット

この付近の有名観光名所といえば中禅寺湖をはじめ、竜頭の滝、戦場ヶ原辺りですが全てスルー。
120号線をグングン進みます。
そして、もうすぐ宿に到着するよ〜という直前、竜胆を左折。
駐車場代500円を払い中に進みます。

駐車場代は公園内の施設の維持管理に使われます。
この湯滝がある公園は中禅寺湖や竜頭の滝とは全く違う雰囲気で、駐車場の横にトイレと、滝の前に休憩できるお食事処とちょっとしたコンビニがある位なんです。

必要最低限しか人の手が入っていない国立公園

実はこの付近は先程寄った標高1274mの明智平よりも高い標高1497.4m。
涼しいのは木々のマイナスイオンのせいと思っていたけど、単純に先ほどより高い場所にいました。😅
(山を下って来たのにいつのまにかさらに高い山に登っていたんですね。)
そんなわけで、この辺りは冬になると雪は降るし閉鎖されます。

奥日光とか奥鬼怒川とか、奥がつく地名は雪がどっさり振るり冬季休業が多いのでご注意ください。
子供の頃アスレチックとか大好きだったので、今でも山道を散歩するとワクワクというかほんわかというか…癒されます☺️

探検が好き❤️

ズンズン👣😆

この辺ツキノワグマの生息地だから。(看板に注意書きあり。よく読もう。)

なになに。もし出会ってしまったら…(ぶるぶる)

高さ70m、大迫力マイナスイオンに溶け込む

戦場ヶ原への遊歩道はツキノワグマや猿の生息地ですが、土砂崩れのため閉鎖しれていました。
閉鎖口を横目に奥へ進むと川や滝の水の音が大きくなってきます。

駐車場降りた時からすでにマイナスイオンを感じていたのですが、滝の前まで来るとさらにすごい!
そして、この迫力よ❗️
末広がりの縁起の良い滝。名物湯滝です。

2020年夏

すごく不思議なのは、これだけの量の水が降りて来ているのに、滝壺が浅い?
壺どころか、マチのない皿。
釣り吉さんが下にいますが、普通に歩いているし…。
こんなところで何か釣れるのだろうか?
仮に魚が降りて来たとしてもこの浅さだと叩きつけられて死んでしまうのではないか?と色々疑問はあるが、実際は近づくといきなり深くなるのかしら?…にしてもその後の流れる先がまた足首程度の深さなので、やっぱり不思議。

この湯滝は奥日光の3大名瀑の一つなんですが、他の二つは、
・華厳の滝
・竜頭の滝
これらと肩を張る湯滝は、ちょっと他の2つとは毛色が違う。
他の2つは確かに大きいし観光客向けのお店も多い。
人間は離れて鑑賞する滝というイメージ。
ところが、湯滝は人間が木々や滝など自然に溶け込んで、一体になって見上げる感じなんです。
これほど大きくて水量があるのに滝壺ギリギリまで近づける滝はそうそうないらしい。
写真じゃ伝わらない…大迫力の動画はこちら。

さらにもう一つの特徴は、この湯滝の水源「湯ノ湖」から水が落ちる様子も見れること。
滝を上から下から横から全ての角度で見れるのは面白い!

偶然にも前に来た2013年も夏でしたが、比較すると今年は水量が多かったのが、滝の岩肌の様子からわかります。
観光スポットなので人はそこそこいますが、休日昼間でも余裕でソーシャルディスタンスが保てるくらいの混み具合。
また観光に来ている人たちが若い人も多いが皆落ち着いて楽しんでいてるので、心から癒されます。
都会の喧騒を離れる、マイナスイオンを浴びるってこういう事なんだろうな〜としみじみ。
ただ、世の中は陰陽、表裏一体、マイナス浴びたらプラスも浴びたい。欲抜けたら新たな欲が生まれる。
棗さんのプラス欲…お腹にプラス。😚

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合言葉は、山・川・「鮎」

滝を見上げる観瀑台の向かいにはお食事処があります。
メニューは肉ちまき、焼きおにぎり、団子…と白や茶色に囲まれて黒々とした鮎が焼き上がっています。

川魚といえば鮎が大好きな棗さん😍
ヤマメやイワナも食べましたがやっぱりアユが一番好き。
塩たっぷりで焼き上げた皮はパリッとするのに弾力が強く、身はホクホクとしてるのに弾力がある。

おーおー、やっぱりピチピチの若い身はええのぉ〜😋

山に行ったら鮎を食べないと始まらんのぉ〜😏

(エロ親父か…)

はいはい。

民の声

中は8つほどのテーブル席と、外にも木のテーブル席が4つほどあります。

ホクホク鮎の塩焼きと、肉ちまきセット(味噌汁付き)

ご機嫌棗さん

これこれ〜😋

いくらでも食べれちゃうね❣️

滝壺で一生懸命釣っていたのはもしかして…このアユなのかもしれませんね。

コロナの影響で、店内飲食はストップして店頭での鮎やお団子、アイスクリームの販売のみの時期があってみたいです。
今後も随時状況により変わると思うので、事前に公式サイト等でご確認ください。

貴重なコンビニ、ヤマザキショップ

食事処の隣にはまさかのコンビニ⁉️
7年前に来た時はコンビニじゃなかった気がします 。
そういえばここ数年で山方面のスーパーもないような田舎町でもコンビニが数件できていますが不思議と全部ヤマザキショップよね。(そして24時間営業ではない。ここは17時閉店)

品揃えですが、ご飯やお酒やお菓子、日用品と最低限のものが揃っています。
お天気の良い日に遊歩道をお散歩して、滝を見ながら昼食&一杯とか素敵ですね。
なぜかこちらでは豆大福推しだったので、普段は甘いもの(特に和菓子)には興味がない棗さんも豆いっぱい大福140円を買いました。
本当にお豆いっぱいで美味しかったです❤️
ちなみに7年前はおさるのおやつを買っていました。

外には変わった色のひとまわり小さいハトが一匹。
キジバトだ!!
なんだか都会で見かける青いハトよりも、野性味あふれて筋肉質で格好良い⁉️
見るもの触れるもの全て自然溢れて素敵な時間でした。

奥日光 湯滝の詳細

栃木県日光市湯元
0288-54-2496
交通:
①東武・JR日光駅より東武バス「湯滝入口」下車 徒歩7分
②東北自動車道、宇都宮I.Cより日光宇都宮道路に入り、約30分。
③清滝I.Cからいろは坂を進み、戦場ヶ原を通って約30分。
④関越自動車道、沼田I.Cより約90分
※冬季の休業期間等は公式サイトにてご確認ください。

湯滝レストハウス公式サイト

http://www.yutaki.com

湯滝の大自然、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!