個人的な2大定番コースを周り楽しんだのでそのまま宿泊ホテルへ向かいます。
道の駅天城越えや浄蓮の滝滝から、414号線を着た道に戻る(北上)し途中にある湯ヶ島温泉バス停付近の小さな細い坂道を左折で突き当たりまで下る。
あたりはとてもリゾートとは言えない暗い雰囲気…お店が一件もない。😖(不安)
普通の民家が立ち並ぶ道を進んだ奥の山際にあるホテルですが、今回の目玉は客室露天風呂付きプラン。
観光地土産店なんて要らない!お忍び・お籠り…そんなワードがぴったりな、リブマックスリゾート天城湯ヶ島のおてなみ拝見!
〜おしながき〜
リブマックスリゾートって?
そもそも出会いは数年前。
LIVE MAX(リブマックス)ホテルといえば、全国各地にあるビジネスホテルなんですが、今回は頭にリゾート付いてます❗️
LIVE MAX(リブマックス)ホテルとは?
株式会社リブ・マックスが経営する大手グループホテルでもともと不動産賃貸の会社が、出張や長期滞在で部屋を探している人などの要望に答え形にしていったら…全国展開でビジネスホテル始めちゃいました〜。
さらにビジネスだけじゃなく、本格的にリゾートホテルも始めちゃいましたました〜。
リゾートがつくところは価格帯が上がりますが、温泉があったりエステがあったりプールがあったりまちまち。
リブマックスの豪華版という感じ。
しかし❗️リブマックスの中では高めなだけでプラン内容を見るとかなりお得なのです。
今回は客室に露天風呂が付いて二食付き。もちろん温泉で2名14400円😳
gotoトラベル割引なし正規の価格でこれ!
ベットも大きくアメニティも充実とても綺麗でこのグレードの温泉宿なら通常1人10000円近くはしそう。
場所的な問題と食事はバイキング形式なのを差し引いても安いのに…お部屋に露天風呂がついてる❤️
実は以前、東川奈のリブマックスリゾートに泊まった時もともと予約した激安の部屋にトラブルが起き、その結果お値段そのままで3倍はする客室露天風呂付きスイートに宿泊させていただいたことがあります。
そこで、生まれて初めて部屋付きの温泉を堪能。
部屋着も作務衣からガウンに変わり、一晩で成り上がりセレブを体験し快感を覚えてしまったのです。
それ以来、お財布と相談しながら常に露天風呂付きプランを見ていたのですが、ここ湯ヶ島温泉を見つけました。
そんな念願の客室露天風呂を紹介する前に、まずは館内全体から〜
(焦らします😆)
五階建てリバーサイドホテル
一瞬平家の様で…やや「う〜ん」な見た目のホテルですが、実はここは一番上の5階で下に降りていくタイプ。
川沿いや崖にあるホテルにはよくある手法で、下に降りるほど川が近く見えます。
ロビーは大きな窓があり目下、猫越川(ねっこがわ)。
入口にはアルコール消毒完備。
コロナの対策もバッチリ!
絨毯にはLIVEMAXの文字。
そしてリブマックス大使がお出迎え。
なんと、この日思ったよりも早く着いてしまいチェックインできず時間を持て余すハプニング。
準備中の従業員さんが中にいても良いと言ってくれたので待機しましたがテレビもついていなくて静かで寂しい…🥲
それならば、せっかくなので人がいないうちにあちこち見てまわろう‼️
フロント横には迫力のある甲冑が飾られているが、優しく出迎えてくれます。
「ようこそお帰りなさい 木太刀荘」
木太刀荘というのがリブマックスグループに入る前、、元々のホテルの名前でしょうか?
昔はそこそこ高級な宿が買い取られたのかな?
伊東園グループとかと同じ匂いがしますね。
壁に新そうな古時計。12時30秒位で止まっています。
天井に記載がある通り、このフロントは一階に見えて5階になります。
宿泊部屋は下にあります。
館内施設詳細
選べる浴衣・レンタサイクル
チェックイン後、フロント隣にある浴衣コーナーから好きな浴衣を選べます。
ここが女子には嬉しいポイント❣️
よくプランや料金プラスで可愛い柄を選べるホテルは多いですが、こちらは全員好きな柄を選べます。
そして浴衣の後ろには…レンタルサイクル。
電動自転車なら坂道も楽々、15分ほどで浄蓮の滝観光センターに行けますね❗️
自販機コーナー
自販機コーナーも充実。
ドリンク、アルコールに牛乳。
夜中お腹が空いた人のためにカップヌードルもあります。(近くにお店はないので…)
夕食バイキングでしっかり食べるし夜中お腹が空くこともなく利用したことはありませんが、あると安心しますね。
ゲームコーナー&卓球
割と新めなゲーム。
リブマックス系列といえばくじ引きクレーンゲームのイメージで、昔4等が当たりもらったお箸は今でも使っています。
欲しい景品があるわけでもなく、ただ何かを当てたく熱中してしまう魔のゲームコーナー。
カラオケ・麻雀コーナー
その他、カラオケ1人1時間500円〜や、全自動麻雀卓があります。
コロナ以降使われる機会も減っているのでしょうが、家族や大人数での旅行といえばこういう施設が充実しているかどうかは重要でしたもんね。
今後はホテルに求められる施設やアメニティも変わっていくのでしょうね。
バイキング会場
朝夕バイキングの会場はフロントと同じ5階です。
メニューなど内容については次回の記事で紹介します。
待望の露天風呂付き客室
トイレ・洗面周り
お部屋は4階(フロントの下の階)。
建物自体は歴史がありそうな古いホテルですが、中は新しく綺麗にリノベーション。
トイレももちろんウォシュレット付き。
洗面台周りもとても綺麗だし、メイク落としや化粧水などアメニティも充実。
さすが、リブマックスのリゾートのほう‼️
お部屋詳細
中に入ると…おおー❗️😳
全体的に落ち着いたブラウンのお部屋です。
ベッドのサイズも大きいし、枕もベッドもふっかふか。
テレビモニターも大きくて、ゴロゴロしながらのんびりできます。
こちらのホテルではお茶と梅茶が用意されてました。
露天風呂詳細
そして、ベランダには待望の露天風呂❣️😍♨️
今回はこれのために宿を決めましたからね!
もちろん温泉、伊豆名湯木太刀の湯。
温泉成分が高濃度の為、沈着がありますの注意書きとともに温泉の使い方や詳細が貼られています。
源泉名:木太刀温泉湯ヶ島23号
泉質:単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
効能:神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
早速、陶器の湯船にお湯をはろう!
温泉のお湯の音に負けない、下では猫越川の流れる大きな音で迫力があります。
隣の部屋との仕切りはこんな感じで見えない様になっています。
川の向かいは何もない木々の緑なので、開放感抜群★自分だけの露天風呂を堪能できます。
部屋付きだからいつでも何度でも好きな時に入れるのが嬉しい☺️
陶器の壺風呂は丁度良い大きさと深さでゆったり寛げます。
無色透明のお湯は少しヌルっとするけど、湯上りはサラサラ。
体の芯まで温まってずっとポカポカするとても入りやすい良いお湯でした。
宿泊中、夜中にも目が覚めたら入りまた寝て…とこれぞ露天風呂付き客室の醍醐味‼️
客室露天風呂はコロナの面からも安心できるし最高ですね❣️
番外編★近くの観光?猫越川
チェックインまでの時間潰しで辺りを散策しました。
この辺り、本当に何もない山の中で近くの観光スポット?といえばお風呂から見える猫越川くらい。
ホテル入口近くの坂道から川近くまで降りれます。
昼間でも静かな竹林。
カンカン照りでも木々に守られて涼しい。
降りていくと、結構な速さで流れる川に辿り着きます。
これがホテルの部屋や大浴場から見える猫越川。
この辺りは対岸にも建物が見えますがかなり年季の入った建物。
土台の柱が…すごい!
猫越川ですが、奥の方は立ち入り禁止になっていました。
ズームで撮ってみましたが、川の水は不思議な青い色。
よ〜く見ると川沿いには紅葉が咲いてます。
秋にくると紅葉と🍁川を見ながら露天風呂に入れる絶景穴場な温泉地ですね。
リブマックスリゾート天城湯ヶ島の詳細
静岡県伊豆市湯ヶ島2821-4
TEL:0558-75-8300
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
駐車場25台無料 ※ホテル入口の道に泊まる感じなので大型は不可
電車「修善寺駅」下車、①バス湯ヶ島温泉口下車徒歩15分②バス木太刀温泉下車徒歩3分
次回はホテルの朝夕バイキングと大浴場の方を紹介します。