昇仙峡@山梨【③天然石観覧編】

1530

こちらは10年前に続き2回目の観覧です。
昇仙峡ロープウェイ乗り場付近には飲食店や土産物店がありますが、とにかくお土産で目立つのは水晶!
デートスポット編のクリスタルファウンテンでも書きましたが、山梨というととにかく水晶をはじめとした天然石がよく採れるみたい。
そんな沢山の天然石を見たり買えたりする無料では入れる、水晶宝石博物館のおてなみ拝見!

広告

クリスタルサウンド水晶宝石博物館

昇仙峡クリスタルサウンド

縁結びの夫婦木神社とロープウェイ乗り場の間にある謎の建物とゴロゴロと転がる色つきの石。
実は天然石。大きすぎてもはや岩。
茶色に緑にピンクに、こんな色の岩が採掘できるって不思議ですよね。
イオンや化合物などいろんな条件によるものらしいけど…はっきりとした理由がわからないところが神秘的☺️
そして、こういう博物館は結構な入館料取るところが多いけど、ここはなんと無料❣️

昇仙峡クリスタルサウンド

10年前からいる、大きく翼を広げたワシ?
ここの主かな?
よく見ると…もしかしたら一本の幹からできてる⁉️😳
岩だけじゃなく全てのスケールが大きい。
…と思いきや、入口付近は細かくごつごつした天然石。
でもよく見ると…これも一つの大きな水晶っぽい。

昇仙峡クリスタルサウンド

奥に進むとショーケースに飾られた小さいけど高価そうな天然石が展示されています。
10年前は内装の改装中だったのか、一部だけ少し寂しい館内でした。

昇仙峡クリスタルサウンド

今は壁とかライトとか館内全てが豪華に仕上がっていました。

昇仙峡クリスタルサウンド

クリスタルで作った伝統工芸品。
不思議なもので、透き通る石でできてるってだけでグッと秘宝感がアップします。
館内にはさらに伝説の秘宝が…❓

伝説のクリスタルスカル

一階の中央に飾られてるのは、水晶髑髏(クリスタルスカル)。
世界中にある13個が一箇所に集結するととんでも無いことが起こるらしいのですが、2008年時点で10個見つかっているらしい。
因みにこれを見たのは2010年ですが、当時は2012年までに見つけないと世界が滅びるという説あり。
今は2020年。
きっと誰か(伝説の勇者)が13個集めてくれたな違いない。🤔

昇仙峡クリスタルサウンド

ここにあるのは、工事用で作った14個目?のクリスタルスカル君。

さらに10年後(昨年)の訪問では、兄弟がいました。
それとも同じスカル君が年老いて色が濁ったのか?歯が丈夫になり骨格が変わったのかな?
そんなクリスタルスカルの不思議な力か、いつのまにか戦国時代へタイムワープ💀💫

広告

決着つかない川中島の合戦

クリスタルスカルの先は伝統工芸エリアですが、中央では上杉謙信武田信玄が戦っています。

昇仙峡クリスタルサウンド
2010年

上杉「うおおーー覚悟ーーー❗️」
10年後…

昇仙峡クリスタルサウンド
2020年

上杉「うおりゃああーー覚悟ぉーー‼️」
武田「はよ来んかい!😤」
石の上にも3年どころか10年座ってます。

昇仙峡クリスタルサウンド
 武田「鉄扇が、重いんじゃ」

10年前に比べて写真の画質が良くなった位で、二人の戦いは続行中。
それにしても全く同じアングルで撮っていたなんて、後で昔の写真を引っ張り出してびっくりしました。
動いてる信玄さんを写真に収めたい方は、ロープウェイ乗り場付近にある信玄顔抜きパネルを探して記念撮影しよう!

昇仙峡ロープウェイ乗り場

2階は宇宙スペース

伝統工芸エリアの横の階段から上に上がります。

昇仙峡クリスタルサウンド

急に暗くなって宇宙みたいな色合い。

昇仙峡クリスタルサウンド

不思議な天然石や、天然石を使った美術品が展示されています。
宇宙から持ってきた石みたいだね。

トルマリン、水晶あたりは綺麗で見慣れていますが、派手なセーターやイソギンチャクみたいなアズライト・マカライトが不思議ですね。

タダでは帰しまへんで、売り場コーナー

宇宙様な神秘的な空間を見てふわふわした気分でのコーナーに向かうと…一気に現実へ。

昇仙峡クリスタルサウンド

紫の蝶々の羽みたいな不思議なアメジスト。
お値段怖くて見れませんが、売り物です😨

昇仙峡クリスタルサウンド

この辺りの美術品を見てる人はなかなかいませんが、出口付近では天然石ブレスなどお手頃なアクセサリーが売っているのでお土産に買ってる人が沢山います。
ベテラン販売員さんが複数いてすぐにロックオンするので😅、買う気がない場合は足早に通り過ぎることをお勧めします。
女性の皆さんは気に入ったアクセサリーがあったらうまくおねだりして買ってもらいましょうね❤️😚

昇仙峡クリスタルサウンド

珍しい天然石に囲まれてパワーを貰った気がするひと時でした。

広告

昇仙峡クリスタルサウンド水晶宝石博物館の詳細

〒400-1217 山梨県甲府市猪狩町312
営業時間 9:00〜17:00
年中無休 入館料無料
055-287-2101
クリスタルサウンド公式サイト

水晶宝石博物館、結構なおてまえでした★

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


なつめいちご
  • なつめいちご
  • 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。
    ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、
    一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ!
    なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ!
    人生楽しんだもん勝ち!