道の駅みまき@長野7【長寿の秘訣】
今回の宿泊予定地は長野県小諸温泉ですが、その周辺にはいくつか道の駅がかたまっています。
目的地の小諸を少し通り過ぎながら大回りをしつつ、これまで4つほど道の駅巡りをしてきましたが時刻は16時過ぎ。
そろそろ道の駅も場所によっては閉店時間だし、ホテルチェックインの関係もあり少し急ぎ目で訪問したのは、道の駅スタンプラリー長野7番目の駅、道の駅みまき。
いざ、おてなみ拝見!
〜おしながき〜
施設右側:日帰り温泉「御牧乃湯」
こちらは日帰り温泉施設と一体になっていますが、スタンプ台や記念きっぷ購入も温泉の受付カウンターと一緒で、寧ろ日帰り温泉施設の中に道の駅がある様な雰囲気。
駐車場は地元ナンバーの軽がほとんど。
中に入るとまず御牧乃湯という温泉のご利用案内がありました。
さらに中に入ると…施設の右側に温浴施設があり正面には入浴発券機と下駄箱があります。
なんだか温泉に入りに来たみたい😅
とても気になりますが…今回の宿は伊東園グループで温泉付きなので、ここは我慢。
入浴利用料金は1回(大人)510円、(小人)300円。
お得な回数券や1ヶ月や6ヶ月フリーパスも販売しています。
御牧乃湯は浅間山などを眺望できる露天風呂や内風呂のほかサウナなどがあるそう。
受付でおそらく仕事帰りであろう地元農家さん(常連さん)が世間話をしています。
ほっこり地域密着の温泉施設☺️
車中泊の旅ではこういう道の駅ありがたいですね!
御牧乃湯 公式サイト
施設左側:信州土産&野菜直売所
やはりここにもありますね。
長野の道の駅巡りでは見かけないことがないリンゴ🍎。
リンゴ、なつめ、玉ねぎ…赤茶色いゴロゴロした野菜や果物が並んでいますが、なつめって実物初めて見た!
実はりんごの味がするという噂もある。
果物かな?野菜かな?
ナツメ(棗、学名:Ziziphus jujuba)は、クロウメモドキ科の落葉高木である。和名は夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来する。中国植物名(漢名)は、棗(そう)という。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ナツメ
果実は乾燥させたり(干しなつめ)、菓子材料として食用にされ、また生薬としても用いられる。
ナツメヤシはヤシ科の単子葉植物であり別種。果実が似ていることから英語ではjujubeまたは Chinese date(中国のナツメヤシ)という。
果物…みたいですね。
ところで、果物と野菜どちらか悩む植物って結構ありませんか?
本当かどうかはわかりませんがそれを区別する方法として、木になる=果物説、茎になる=野菜説があります。(園芸学)
それでいうと、イチゴもスイカもメロンも野菜なのですが,これらは果物的野菜と呼ばれるらしい。
因みに私の名前は棗一期、棗とイチゴで果物&野菜のヘルシーネームですが、実際はお肉が大好き肉食獣🍖🐯ガオ
それはさておき…
次に見つけた珍しい物は、白くて細いでも400円とそこそこの価格な謎の植物。
七草粥で見たことがある気がする?
白いから大根かと思ったけど薬用人参だそう。
棗に薬用人参に滋養強壮系が多いですね。
この辺りのご老人の長寿の秘訣がいっぱいですね☺️
もう一つ、長寿の秘訣、極ウマ燻製たまご。
夕食も近いのに、我慢できずに買って食べちゃいました😋
よ〜く燻製されていて味が濃くって美味でした★
普段道の駅で卵を沢山買うので、味玉はよく作りますが燻製卵…いつか家で作ってみたいなぁ😊
道の駅みまきの詳細
お買い物という点では少し物足りない気がしますが、地元のおじいちゃんお婆ちやんの楽しみの場になっている様子がよく伝わってきました。
もしかしたら、道の駅本来の役目は外からの観光客を大勢呼び寄せて回転させることよりも、地元の方達の憩いの場として賑わうことなのかもしれませんね。
長野県東御市布下35-4
0268-67-3467
食堂昼:11:00〜14:30
食堂夜:17:30〜21:00
温泉:10:00〜21:00
駐車場:大型3台 普通21台 身障者用2台
【近くの道の駅】
雷電くるみの里 4.9km
女神の里たてしな 10.5km
ほっとぱ〜く・浅科 24.8km
気持ちの良い青空の下、地元のおじいちゃんお婆ちゃんが集まる絶景温泉。
いつか私も浅間山が見える露天風呂に入ってみたいな⛰
標高554メートルからの開始はきっと素晴らしい✨
小諸に向かう前に、最後にもう一つだけ道の駅に寄ることにしました。
スタンプラリー、もう少し続く。