蒲田の夜を楽しんだ翌日は、再び神奈川県へ。
今度は川崎を通り過ぎ、三浦半島へ向かいます。
普段私が魚を買いに行く事が多い半島ベスト3ですが、千葉県房総半島、静岡県伊豆半島、そして今回の目的地の神奈川県三浦半島です。
2022年には、みさきまぐろきっぷで再訪。
よかったらこちらの最新記事もご覧ください😊
三崎港食材スポット@神奈川【三浦半島のお土産】
〜おしながき〜
海を楽しむ、うらりマルシェ
三浦半島の先端、三浦市三崎漁港方面に向かいます。
海は広いな大きいな〜♪
やっぱり癒される☺️
三浦の特徴的な景色といえば、この大きな海の反対側には畑が多く大根を干してる風景。
大根も有名な三浦。
左窓は海とサーファー、右窓は畑と農家さんというなんとも不思議な車窓からの景色が面白い。
そして、漁港の近くに来ると船が停まっているのが見えます。
うらりマルシェの横は何隻かの船の発着場。
夕暮れ時は夕日と船の味のある風景が見れます。
こちらは海の駅登録施設です。
鮮魚が目立ちますが、実は2階には三浦の野菜が売っていて大人気なんですよ。☺️
2F やさい館
私は毎回2階のやさい館から先に行きます。
2階は他には市民ホールや研修・展示室があります。
船の模型が飾ってある所がやさい館入口。
三浦といえば大根、色イロ!
三浦といえば先ほども書いた大根のイメージが強いのですが…大根も色んな種類がある。
紅い大根、緑の大根、白い大根。
ずっしり大きな白い三浦大根も魅力的ですが…私は毎回紅いレディサラダ大根を買います。
大根は皮ごと食べる派なのですが、これで大根おろしを作ると…
なんとも可愛い、ピンクの大根おろしができて食卓が華やかになります🥰
薄切りにしてお酢につけて寝かせておけば…
薄ピンクのお漬物の出来上がり😉
レディサラダは生食用大根でラディッシュに似た味がして食べやすいです。
でも今度は緑のビタミン大根を買って、緑色の大根おろし作ってみようかな〜😁
食卓に彩りを🥗
葉物野菜の宝庫
野菜は沢山ありますが、中でも葉物野菜が目立ちます。
アスパラ…じゃなくて葉っぱの方。
ニンジン🥕も本体よりも葉っぱの方が目立ってます。
外国アニメのウサギ🐇が食べるタイプのニンジンですね😆
ちんげん菜も普通サイズとミニサイズ…など。
一つの野菜でも何種類もあるのでどれを買おうか悩みます。
三浦といえば、海軍カレー
もうひとつ三浦といえば…(横須賀ですが😅)海軍カレー❣️
海上自衛隊では長い海上勤務の際に、曜日感覚を失われない様にするため毎週金曜日をカレー日と決めていたらしい。
昔はよくそれを真似して金曜日はカレーを食べる一般家庭もあったとかなかったとか?
お惣菜も売っていますが、レジ前の三浦いなり、気になります。
2階を見ただけでも三浦◯◯がとても多い、やさい館でした。
※三浦、いなりでネット検索をすると「いなりっこ」という三浦氏市の郷土芸能の情報がヒットします。
関係あるのかな??
1F さかな館
さあ、ここからがうらりマルシェの見せ所、三崎のマグロの晴れ舞台❗️
1階の鮮魚売り場、さかな館です。
ここはいつ来ても活気があってテンションが上がります😆
お店ごとで値段も取り扱ってる物も違うので、私は少なくとも毎回2周はして吟味してから買います。
まるで板前の目利きの如く、無意味に腕を組みながら…
🍓「…ふむふむ。今日もなかなかいい代物だわい😤」
とか言ってみる。たまにしか来ないし魚の種類にも詳しくはないのに…(笑)
でもね、よく買う魚の相場はしっかり覚えています。
金目鯛は…伊豆の戸田漁協直売所の方が安いかな〜?
そして、まだ記事にはしてませんが先日千葉のみのやでは、小サイズですが250円の金目鯛が売っていました😳
私が知ってるその2つの店と比べるとお値段は高めですが、色は鮮やかな赤で大きくてとても美味しそう。
やっぱり三崎は、マグロ!
やはり三崎に来たらマグロを買わなきゃ!
私はいつも冷凍の三崎マグロの切り身パックを買います。
しっぽ、頭、腹、目玉…マグロの全身を余す事なく売り出している。
沢山入ってるけど冷凍されているので、少しずつ使えるのもありがたい❣️
私がここに来ると必ず買うのは、マグロの尻尾(テール)。
独特な弾力がありステーキにして食べると美味しいんです。特に骨周りのゼラチンがプルプル😋
ハラ身も刺身に照り焼きに、食べでがある大量サイズ。
冷凍マグロは1番のウリなのか、あちこちのお店に売っていますが、おすすめの調理法が書いてある所もありました。
しかし、テールやホホ肉じゃまだまだ普通。
うらりマルシェでは珍しい珍味も大量に売っているのです❗️
たまご&胃袋
眺めていたら板前っぽいおじ様(お客さん)が食べ方を教えてくれました。
煮てよし、焼いてよし、刺身でもよし!
マグロは変幻自在のご馳走だね❗️😋
貝&海老が安い!
ここまで来ておいて言うことではないのですが…
マグロ🐟<<<<<貝<<<<<海老🦐
の、棗さん。
三崎のマグロ売り場は賑やかでテンションが上がるけど、個人的にはこちらの方がウキウキ😆
うらりマルシェでは海老や貝も大量お得パックです。
刺身用赤海老1000円や干物をよく書いますが、まとめ買いすると負けてくれるお店があるのも市場の楽しみ。
海老が安くて沢山入ってるのに大きくて美味しいんですよ〜。
うらりマルシェに行った後、数日間は食卓が海老やマグロで華やかになります。
食べある記:まぐろ工房
そして、忘れちゃいけない食べある記📝
ただ安い魚介類を買うなら激安スーパーでいいのですが、あえて遠い三浦半島の先まで来る理由は…まぐろカツ。
こちらのまぐろ工房というお店では、各部位のまぐろカツやまぐろバーグ、メンチなどの揚げ物お惣菜が並びます。
人の流れが多い細い通路でお店はいつも大人気。
色んな種類があるからら悩みますが、まずはまぐろヒレカツ200円を食べれば間違いなし‼️😋
テイクアウト専門なので、外や館内の休憩スペースを利用して食べましょう。
紙の袋に入れて、このまま受け取り。
この感じ…好き😍
味がついてるので私はソースも何もつけずにいただきま〜す😋
串物は!がぶがぶ豪快に食べるべし!
まぐろカツってお肉の様にジューシーで柔らかいのに、あっさりした脂で美味❤️
食べある記:さざえや
もう一つ、必ず寄るお店がこちら。
ゲームコーナーがある2階への階段の近くに、さざえやというお店の浜焼きコーナーがあります。
イカやとうもろこしの香ばしい良い匂いがしますが…やっぱり海のモンが食べたい!
…ということでちょっとお値段張りますが焼はまぐり。
いい焼き加減のプリプリの焼きハマですが…
焼はまぐりを注文すると大体隣のアワビやサザエを強くお薦めされます。🤣
以前、焼はまぐりを買おうとしたら…
🧑🏻🦱「え?アワビ?」
🍓「いえ…ハマグ…」
🧑🏻🦱「え?アワビ?1個?2個?」
(このやりとり2ターン。絶対聞こえてるでしょ〜!(笑))
🍓「…じゃ、じゃあアワビとハマグリ…😅」
🧑🏻🦱「はいよ。焼きハマと…アワビはどうする?」
(今度は一回で聞こえた…(笑))
🍓「アワビは刺しで…😅」
なんとも商売上手なおばちゃんでした。🤣
まぁ、美しいから良し❣️
別の日はサザエをお薦めされて、まんまと食べてます。(笑)
うらりマルシェの詳細
買うだけじゃない食べる魚市場はとても楽しく時間もあっという間。
帰る頃には綺麗な夕日でした。
神奈川県三浦市三崎5丁目3-1
046-881-6721
営業時間 9:00〜17:00
駐車場 あり
・最初の1時間 220 円(以後30 分毎 110 円)
・入庫後12 時間最大640 円(以後1 時間毎 220 円)
※うらりマルシェ及び三崎下町の提携店での一定額以上のお買い物に対して「駐車サービス券」が貰えます。
うらりマルシェ公式サイト
みうら・みさき海の駅「うらりマルシェ」、結構なおてまえでした★
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