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ホテルニュー七星(閉館)@草津温泉【地蔵源泉】

草津温泉東エリア繋がりでもう一つ紹介したいホテルがあります。
残念ながら2019年3月に閉館してしまったのですが、二食付きの格安の温泉ホテルがありました。
それは、おおるりグループのホテルニュー七星
いざ、おてなみ(思い出)拝見!

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グループ内で1番湯畑に近かったホテル

おおるり温泉グループといえば、棗さんはもう10年以上利用している、激安で良い温泉♨️に入れるホテル。
鬼怒川那須塩原奥日光熱川など人気の温泉観光地に展開していますが、草津温泉だけで昔は3軒ありました。
(以前、草津はホテルおおるりについて書きました。)
草津のグループホテルの中でも1番湯畑に近く、1番予約がとりやすいホテルが、このホテルニュー七星。

湯畑に向かう道を途中で曲がると静かな坂道があり、ホテル・旅館が並んでいました。
このまま降っていくと地蔵通り→滝下通りに繋がり先日書いた共同浴場煮川乃湯の辺りに出ます。
場所的にはまさに湯畑の裏道と言った感じ。
(冬は坂道が凍っているので歩くのに注意⚠️)

静寂の草津を満喫できた部屋

湯畑の裏側なので歩いてるのは近くの宿に泊まる人くらいで、とにかく静か。
特に冬場の雪が積もった窓の外の景色は静寂そのもの。
そして、おおるりグループの魅力のひとつは、一泊二食付き5000〜6000円代で一人宿泊でもこんなに素敵な部屋に泊まれるところです。😊

素晴らしい部屋!

温泉地の和室でのんびり…文豪になった気分。
冬場は真っ白な雪景色。❄️

ホテルニュー七星の漫画コーナー。
この古さがここでは良い、おおるりはこれでいいんです❗️

古き良き…😌
お部屋にある、今はなき田吾作まんじゅうもこの雰囲気にマッチして好きでした。

草津温泉観光施設の共通割引券もあり、私はこの時もらったこれを使って先日ブログを書いた草津熱帯園に行ったのでした。

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地蔵源泉、大浴場は3つでした

すぐ近くには共同浴場地蔵の湯がありますが、ニュー七星の温泉も地蔵源泉
おおるりグループには食事や部屋の豪華さよりも温泉の質の良さで選ぶリピーターさんが多いのですが、その理由も良くわかります
大浴場はもちろん男女別で宿泊中夜通し入り放題

しかも、なぜかこちらのホテルでは女風呂が2つありました。(岩風呂は女性専用)
脱衣所にはいろはにほへとが書かれたカゴ。
2段目から順番が乱れてるの…キニナル。
並び替えて遊びたくなる、オプション付き🤣

洗面台はごちんまりとしてましたが、必要なものは揃っています。

おおるりグループは高齢のお客さんが多いので、膝軟骨のグルコサミンクリームが置いてあるのが特徴☝🏻

男女別にある大浴場は明るいお風呂。

洗い場はいつもの馬油シャンプーセット。
地蔵源泉は草津温泉の中でも入りやすいお湯らしい。

そしてこちらは女性のみの岩風呂

浴室に入ると階段があり、岩の門を潜る。
洗い場にはステンドグラス。
全体的に湯気が蔓延していて、それがまたいい雰囲気を醸し出していました。

ニュー七星は露天風呂がないけど、岩風呂が露天風呂っぽい雰囲気でとても良く、宿泊中は岩風呂ばっかり入っていました♨️

食事は安定のおおるりバイキングでした

ニュー七星のバイキングメニューは若干他のグループより淋しい感じではありましたが、お鍋もついました。
そして当時はアルコールも飲み放題❣️

朝食はほぼ他のホテルと変わりません。
食パンに納豆という、当時の私のセンスのなさは見ないフリをしてください…😅

ホテルニュー七星閉店、残念でした。

賛否両論あるおおるりグループの食事メニュー。
先日たまたま開いた他の方のブログで「食事内容に怒りを覚えたと」書いてる方がいましたが…
逆に私はその記載に怒りを覚えましたよ😤💢
確かに、これで1万円と言われたら「ちょっと食事が…、部屋の古さが…」となるかもしれせんが、5000円代の宿であんなに素敵な温泉に入れるだけでも安いし食事とお酒の飲み放題がついてるだけでもありえない価格なのになぁ😅(現在おおるりグループでは飲み放題は廃止してますが…)
しかも当時は湯けむり号で首都圏からの送迎もあり、私が一人旅を始めるきっかけになったグループの思い出のホテルでした。

人気の草津温泉に土日休日も格安で泊まれる素敵なホテルが1つなくなってしまったのは残念です🥲
ホテルニュー七星、大変結構なおてまえ(思い出)でした★

現在のおおるりグループのホテル一覧は公式サイトでご確認ください。

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!