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すみだ水族館@東京【幻想癒し時間でロゲットカード】

東京スカイツリータウンには、商業施設のソラマチとスカイツリー、そしてすみだ水族館があります。
実は今回の旅のメインはすみだ水族館で、lets LOGet‼️
そして久しぶりの水族館。
つまり暑い夏に視界から涼しくなろうという作戦です。
いざ、すみだ水族館のおてなみ拝見。

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要注意:土日はweb予約必須!

ソラマチ4階から一旦外に出ると緑に囲まれたテラス席があり、その先にスカイツリー入口、さらにその先にすみだ水族館があります。
位置的には、
押上駅➖ソラマチ➖スカイツリー➖すみだ水族館➖とうきょうスカイツリー駅
という感じで一直線につながっており、つまり人の流れに沿っていけば間違いありません❣️

そして屋外エスカレーターで5階に上がれば、水族館への入口です。

アソビューでチケット購入

ここで注意!

土日祝は、強制的に事前web予約やwebチケットでの購入手続きが必要です。
その場でQRコード読み取り、アソビュー!というサイト⬇️で新規登録→時間指定してチケット購入→決済…という流れでした。
料金は大人1名2300円

(↓こちらのバナーからすみだ水族館のチケット購入ページへ直接リンク ※現在AMPページは非対応)

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事前の下調べが足りていなかったのは反省点ですが、まさかチケットを窓口で買えないとは思わなかった😅
しかしご安心を、予約は30分刻みで取れます。
その間もソーシャルディスタンスはオットセイ1.3頭(2M)❣️

オットセイディスタンス…

そしてこのマット、いろんな動物のパターンがありとっても可愛いくて、楽しんで見てるうちに入口ゲート前に到着しました。

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ゆらゆら海月になって館内を巡る

まず最初はクラゲコーナー
水族館は最初にクラゲコーナーのところが多いけど、一気に体感温度が下がりますよね。😌
こちらは2020年7月にオープンしたビッグシャーレ
青暗い幻想的な空間。

巨大シャーレにクラゲがいっぱい!

紫の長〜いクラゲ。

様々な大きさや形のクラゲは照明映えして綺麗✨
実はすみだ水族館は経路が決まってない自由導線なので、混んでるところは一旦スルーし、後で空いたら戻ってじっくり見るという見学の仕方も可能❣️
クラゲの様に、気まぐれに好きな所へゆらゆら〜っと楽しめるのも魅力のひとつ☺️

館内は吹き抜け2フロア

すみだ水族館は吹き抜けで6Fにクラゲ珊瑚礁・魚の水槽、そして5Fにメインのペンギンプールオットセイなどの大型水槽と江戸リウムカフェがあります。

6Fは吹き抜け周りのみ。

1時間もあればじっくり観れる規模ですが、実は飲食の持ち込みOK❣️(食べ歩きは不可)
そして、2012年開業で新しくバリアフリーや休憩スペースなど居心地の良さも快適でした。
もちろん人気は、ペンギンプールの前に座り涼しい中でのランチ。
日頃の喧騒を忘れ自分の好きなように自由に過ごせる大人の水族館🐟

見所はいくつかありますが順番にまずはクラゲコーナーから先、6階フロアから紹介します。

6Fはおもしろ魚がたくさん!

大物は下の5階にいて、6階は小〜中規模の水槽が沢山展示されています。
魚の生態など細かい説明もあり学習コーナーという雰囲気です。

トゲトゲの家×ヘコアユ

実はかなりの数の魚が隠れてます。

わかりますか?
縦長の突起に擬態して、縦に泳いでる魚がいるんです。
ぱっと見どこにいるのかわからないね❓😳

タツノオトシゴ

ト音記号みたい😆

くるんと曲がった金具に絡み付いてる姿が可愛い。
魚なのに尻尾生えてるし、雄がお腹の中で卵を稚魚になるまで育てるし、謎が多すぎます😳
イクメンパパ…時代の波に乗ってるお魚さんです。

にょきにょきの家×クダゴンベ

高い所に登るらしいが…

こちらも不思議な魚で、高い場所に登るというクダゴンベ。
赤と白の格子柄で目立ちますが、普段はサンゴ礁にいるのでこの柄だとうまく隠れるらしい。
しかし、この日はご機嫌斜めだったのか…

膝を抱えた思春期の少年の様に、隅っこでじっとしてる…

高い所どころか、一番底辺に沈んでいました😅
でもクダゴンベは警戒をして高いところから見張るらしいので、もしかしたらここは安全と安心しきっているのかもしれません。

チンアナゴ

高速モグラ叩きの様に顔を出します

実は、リアルで見るのは苦手😅
出たり入ったり活発にウニョウニョしているのが、ゾワゾワー😱っとしてしまう。。。
公式サイトで詳しい説明がありましたが、よく見ると表情豊かで可愛い顔をしています。

珊瑚礁

6階で一番大きな水槽はこの珊瑚礁の水槽。
丁度スタッフさんがご飯をあげているところで上の方に熱帯魚が集まっています。

よく見ると珊瑚も立派で綺麗✨

実は魚達に動きをつけるためにこういった餌やりが定期的に行われており、観覧者を飽きさせない努力もバッチリ。👍🏻

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アオウミガメの人工飼育

すみだ水族館では、小笠原生まれの絶滅危惧種アオウミガメの赤ちゃんを育てています。

素敵な活動

2012年の開館当初から、毎年秋になると小笠原から預かったアオウミガメの赤ちゃんを育て、1年後大きく育った子を小笠原に返す活動をしているそうです。
ちなみに今いる子はジョンコペペ
この子達は生まれてからちょうど一年位なので、もう少ししたら小笠原の海に戻り悠々泳ぐのかな🐢🐢

🐢「早く海に出たいよ〜」

ところで、人工といえばもう一つ。
実はこのすみだ水族館の海水は完全人工海水でこの下で作っているんです‼️😳
それにより、海水を運ぶ運搬車からのCO2発生削減などエコにも貢献
小笠原の亀さんも気づかずに過ごしている人工海水、すごいですね❣️

ペンギン赤ちゃんの成長ボード

また、成長期が掲示されているのはアオウミガメだけではなく、水族館のスター✨ペンギンの赤ちゃん🐧の成長ボードもありました。

人形と並んでもわからない😍

ぼんぼりももはあさひの3羽を育てていたそうですが、残念ながらあさひは永眠。😢
生き物とのお別れは絶対に避けては通れないことですが、飼育員さんもとてもショックだったと思います。
その分ぼんぼりとももはが元気にプールデビューできます様に!

そのペンギンプールは5階の中央、一番大きなスペースにあり、6階からも覗くことができます。

6Fからの風景

やっぱり大人気スター★ペンギン

吹き抜けなので6階からは岩場の上での様子を、5階からは水の中のペンギン達を観察できます。
人工海水や水槽ガラスがとにかく澄んでいて(歪みがなく)、綺麗によ〜く見えます。👀

模様やお腹までクッキリ丸見え!

一生懸命泳ぐ姿が愛おしい❤️
下からや同じ目線で観れるのは楽しいですね。

よく見ると中に飼育員さんがいて、一緒に泳いだりペンギンに動きをつけています。

すみだ水族館が楽しい理由や感心したのは、とにかく飼育員さん達の影の努力サービス
観覧者にみたい景色を見せてくれる仕組み、それでいて魚も人もストレスのない自然さ、色々と考えられているんですね。😊

ジュパッ‼️

鋭いクチバシに直下行、めちゃくちゃ格好良いんですけどー。
🐧「これが観たかったんだろ!見せてやるぜっ😏‼️」
というペンギンの声が聞こえたとか、聞こえなかったとか。

下町江戸リウム

ペンギンプールの周りには、和の情緒あふれるコーナー。
一気に明るい雰囲気、江戸のお祭り横丁みたい😊

真っ赤な可愛い金魚が空を飛ぶ

でもこちらは鑑賞用、金魚すくいはできません!

下町情緒

金魚は室町時代に日本にやってきて、戦国時代が終わり平和になった江戸時代には誰しもが楽しめる生き物として広がりました。
しかし、明治以降の戦争で絶滅した品種もあるそうです。
そう考えると金魚って平和の象徴ですね。

尾びれがヒラヒラ〜

ゆるやか〜に泳いでる姿、振袖みたいなヒラヒラが可愛い❤️

深海の世界へ…

カフェ側の壁周りには大型水槽があります。
先程の江戸リウムとは対照的に、深海を思わせる薄暗く静かなブルー。
やっぱり水族館といえばコレですよね〜☺️
ゆったり泳ぐ大きなエイ。

縦長水槽は大迫力‼️

海の世界を家でも味わいたい人は、水槽前にあるアクリル製の海の生き物の立体パズルガチャガチャを回して連れて帰りましょう。

1回500円3Dパズルガチャ

タツノオトシゴとホタテ貝が欲しい…。

科捜研ばりの実験中

ペンギンプール前に人だかり。
何をしているのが覗いてみると、中央には白衣を着た榊マリコ(科捜研の女の沢口靖子さん)の様な女性が実験中。

スポイトで何かを注入…皆ゴクリと注目。

遠巻きに眺めるも何をしてるのか全くわからず、裏側に回ってみた。

ラボ裏側

何の実験中かはわからなかったけど、こちらのラボでは謎多きミズクラゲの誕生から成長、繁殖、そして毎日のスタッフさんのお仕事を見ることができます。

試験管ベイビー

ここで生まれ育ったクラゲ達は、ゆくゆくビッグシャーレに移るんですね。

LOGet!カードをもらおう!

ところで、今回ここに来た本来の目的は最近集めているロゲットカードでした。
ペンギンプール前にある案内カウンターのお姉さんに声をかけて頂きましたが、なんと2パターンありました❣️
まずNo.001のクラゲ

涼しいクラゲカード

表面は下から水面を見上げたクラゲプールの写真。
裏面にはラボやビッグシャーレのことが書かれています。

No.002ペンギン

お茶目なペンギンカード

すみだ水族館のコンセプトは“近づくともっと好きになる”と、“公園のように自由に過ごせる都市型水族館”。
本当にその通りで、自由に過ごせてもっと好きになりました。

現実世界へ…(出口)

目的のロゲットカードもゲットでき、出口ゲートをでるとお土産売り場に出ます。

夢の時間は終わりだよ。

薄暗い幻想的な世界から明るい現実世界へ、最初に目に飛び込んできたのはペンギンピラミッド
ヒエラルキーの頂点に堂々と立つペンギン。
そしてその下は最下層よりも幹部や中間職が一番苦しんでいる、企業の縮図💦

企業の縮図…🤣

こちら(↓)はまだ少人数で立ち上げたばかりの風通しの良い企業のよう。
トップも社員も全員同じ目線で並んでいます。

「風通しの良い会社です!」求人広告に載ってる写真みたい🤣

ペンギンが企業戦士に見えるなんて…重症です☠️
でも、水族館って見終わった後のなんとも言えない一気に現実に戻される感ありませんか?😅
ずっと夢見ていたいけど働かざるもの食うべからず。

すみだ水族館の詳細

滞在時間は!サクッと周ったので1時間ほどでしたが中身の濃い癒し時間でした。

東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 5F・6F
TEL:03-5619-1821
営業時間:9:00~21:00
休館日:なし(年中無休)
■料金大人:2300円 子供:1100円
■アクセス方法
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅すぐ
東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅すぐ
※専用駐車場なし
公式サイト

すみだ水族館、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!