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浅草観光(横)@東京【新仲見世・伝法院通・花やしき通り】

前回は浅草の南北に走る縦の通りを紹介しましたが、今回は東西に伸びる横の通りをいくつかご紹介❗️
そして、小腹が空いたのでおやつも食べたよ。😋
いざ、浅草観光(横)のおてなみ拝見!

浅草観光MAPに番号を付け足しました。
※①〜⑤についてはこちらの前回記事をご参照ください。

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⑥新仲見世商店街

仲見世通りを浅草寺に向けて歩いてる途中、真ん中辺りに交差する大きなアーケードがあります。
それが、新仲見世商店街。(通称しんなか

マツモトキヨシの看板が目印。
平成23年に完成した新アーケードは東西に380メートル。
とても長いので南北に通る道りを堺に区切った五部編成。
一部(馬道通り〜仲見世通り)
二部(仲見世通り〜中央通り)
三部(中央通り〜オレンジ通り)
四部(オレンジ通り〜公園通り)
五部(公園通り〜すしや通り)
今回私は、二部〜五部をブラブラ歩いてみました。
新しいアーケード街ということもありとても綺麗で歩きやすい。
何よりも暑い日には日陰とお店からの冷気がありがたい😩

この通りはドラッグストアや洋服屋さん、靴屋さんや扇子、帽子など、服飾雑貨が多い商店街。
前回書いた観音通りは飲食店版で、こちらの新仲見世商店街は人の生活に根付いた安定の通り(服飾雑貨版)という雰囲気です。
観光土産的なお店は少なめですが、中にはこんな可愛い扇子が並ぶお店、高久

店頭左には刺青キューピーちゃん(漢らしいふんどし付き)。

愛くるしい顔に騙されるな、脱いだら凄いぞ⁉️😏

6.5 たぬき通り・もんじゃ通り

📝2023/8/17追記

実は浅草の通りはとても多い。
そのため、観光案内地図では省略されてしまう小路もしばしば。
新仲見世商店街と食通街の間にあるたぬき通りもそのひとつ。
しかしこの通り、小さいながら浅草名物のもんじゃ屋さんが並ぶ「もんじゃ通り」なのだ❣️

道の脇には不動たぬき。

小さい頃数年この近くの下町エリアに住んでいた事もあり、よくもんじゃを食べました。
正直、ウスターソースってもんじゃ以外での使い道を知らない🤔

それはさておき、のんびりお店で食べる時間がないという方にも浅草名物を味わえるお店を紹介します。
キッチンカーや、入谷朝顔まつりの屋台でも見かけたあのお店。
浅草もんじゃころっけ

最近ご無沙汰で忘れられ気味ですが、実は私はコロッケ食べ歩きの裏使命があるのだ❣️
という事で、一個ちょーだい🖐🏻😋

400円のもち明太チーズもんじゃ
大体こういうのはコロッケが勝ってしまうのに、こちらのコロッケは最初の一口目で…

🍓「あ❣️もんじゃ😍」
🥔「ふふふ。どんなもんじゃ😤」
衣は粗めサクサク、中やわやわ“もんじゃ”がそのまま入ってる感じ。
明太チーズにも負けない、この強い主張はウスターソース
ウスターソースの使い道、みつけた‼️

浅草もんじゃころっけ
東京都台東区浅草1-22-4 (たぬき通り)
03-3843-0939
11:00〜17:00
公式サイト

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⑦食通街

新仲見世商店街の終わりから交差するすしや通りを南下。
昼間は殆ど閉まっていたので、夜に賑わう通りなのでしょう。
そのすし屋通りから細く東に伸びる道を発見。
その名も食通街

小料理店がひしめく通りで、コロナ禍前の観光客が溢れていた頃は、仲見世で食事ができない人がこちらに流れてきたそうですが昼前は静寂。
短い通りの中2つほど目に止まったものがありました。👀

無事富稲荷神社

ひとつ目が、無事富稲荷神社

飲食店や民家の間にひっそりと神社がある光景、東東京エリアは歩いているとこういう小さな神社をよく見かけます。

小さいけど、ちゃんと誰かが綺麗に管理しているんですね。

MISOJU

そしてもう一つ気になったのは、角にあったMISOJUというお店。
朝10時半頃この辺りは殆どのお店が閉まっている中、開いており若い女性が数人列になって並んでいました。

メニューを見ると店名の通り、味噌汁専門店のよう。
味噌汁といえば日本人の朝ごはん、ということでこちらのお店は朝8時からオープン
朝食なしプランで宿泊をして、こ朝ごはんセット660円を食べるのアリですね📝😊(今後の観光プランの参考にメモメモ…)
MISOJU公式サイト

食通街のお店は全体的にメニューが店頭に出ていないく常連さんが集うお店のような雰囲気で、初めてで飛び込むには少し勇気がいりそうな通りでした。(個人的感想)
ちなみに、このブログを書いたすぐ後メディアにバンバン出ており、有名店と判明しました。💡

⑧伝法院通り

オレンジ通りの北側突き当たり、観光地的な雰囲気満載レトロな通りに出ます。
伝法院通り

伝法院通りは新仲見世商店街の一つ北側にある並行した通り。
浅草寺も近く中央の仲見世通りから行けるので観光客向けなお店が多いのでしょう。
また、仲見世通りを挟んで東西でもだいぶ雰囲気が変わります。

伝法院通り(西側)

仲見世通りほどガヤガヤ感はないものの、着物屋さんなど和柄のお店で溢れておりテンションが上がります。
そして、着物屋さんには可愛い狐のお面🦊

こういうの、大好き❤

昔はよく着物を着ていたのですが、最近ご無沙汰。
すっかり着付けを忘れてしまいましたが、浅草を歩いていたら着物でお出かけしたくなりますね🥰
伝法院通りは観光客が食いつきそうな物満載の通りで、早速食いついちゃいました。

浅草メンチ

1つ300円
メンチとしては高めの価格ですが、味はいかに?

こちらはテイクアウト専門ですが、お店の左側に休憩小屋とベンチと自販機もあり自由に利用できます。
いざ、ベンチでメンチ〜😚

しかし、自販機のお茶は観光地価格で高い😨
浅草メンチのお店でもお茶が売っていたのでそっちで買えば良かった〜📝😣(次回の参考にメモメモ)

気になるメンチのお味は、お肉の甘味と肉汁がすごい😍
肉汁で火傷しそうになるので、充分注意してゆっくり食べましょう。

注意書き読みながら、はふはふ😋
ちなみに、浅草メンチの偽物が出回っているらしい😱
こちらのお店はTVにも出ている人気店らしく、昨年も長蛇の列で凄いことになっていたようです。

コロナの影響も大きいのか今回はたまたま空いていたけど、私は並ぶのが嫌いなのでもしコロナ禍前に言ってたら食べなかったかも💦
そう思うと、“できないことがある分できることがある“世の中ってプラスマイナス帳尻が合わさってるんですね。😕

浅草メンチ
東京都台東区浅草2丁目3-3
03-6231-6629
10:00〜19:00
公式サイト

伝法院通りの立ち退き問題

ところで、今回のブログを書くにあたり調べていたら「伝法院通り 立ち退き」というワードが出てきました。
かなり気になるワードなので調べてみました。

伝法院通り(西)の立ち退き命令

終戦直後からこの場所でバラックで営業していた露天商たちが入居した西側の32店舗に対し、台東区から商店が並ぶ土地は区道で「道路上に許可なく建てた建築物」にあたるとし、立ち退きを命令。
これまで40年以上の間何も言わなかったのに、当時の区長内山栄一さんが亡くなった2年後に勃発した立ち退き話。
商栄会側は、当時の内山区長の指示でそれまであったバラックを取り壊し各自の負担で建物を建て、土地使用料についても支払う意思を見せたが、その際土地の使用料は不要と言われたと主張するも、図面など建設の経緯が分かる資料は区にも商栄会側にも残っていない。
人情熱い台東区の元区長内山さんの「そんなもんはいらない」という約束手形が、もつれた糸の発端らしいですが、これまで店の売り上げで税金を支払い、また土地の使用料について相談を持ちかけていたにも関わらず区は一切話し合いにも応じてくれないとのこと。

立ち退き問題 その後

2021年6月頃のニュース記事によると署名活動もしているようでしたが、私が行った時は特にやっていませんでした。
この立ち退き話は、京都のように壁を見える景観にしたいという浅草寺からの要望とのもありますが、浅草寺はそんな事は頼んでいないとのコメント。
また、他の一部商店からは「自分たちは土地代を払っているんだから不公平」という声もあるらしいのですが、殆どが存続希望の声らしい。

当時の区長さんと商店街の皆さんの昔からの義理人情の繋がりで長い間成り立っていた、素敵な景観が無くなってしまうのは悲しい😭
正直、浅草らしいまた来てみたいと思うのは仲見世通りとこの伝法院通り西側。
観光客側の意見としてもこの風景が無くなってしまったら浅草の魅力が減ってしまう気がするので存続して欲しい。
どうにか丸く収まる方法はないのですかね😭

伝法院通り(東側)

仲見世通りを挟んで東側の伝法院通りはそのまま馬道通りに抜けます。
こちらは西側とは雰囲気がガラリと変わり、ビルも立ち並び最近のお洒落なスイーツ店や飲食店が多い。
一応、ナマコ壁風や駐車場の評価を漢字にするなの、江戸らしさを演出。

道に立て札を持った歌舞伎役者の様な男性がいます。
白浪五人男という悪党だけど憎めない5人の盗賊達の物語。
鼠小僧と並ぶほど有名な盗賊を描いた歌舞伎の演目らしい。
「問われて名乗るのもおこがましいが…」と言いつつかなり長く生い立ちやら信条を話すのはリーダー日本駄右衛門

よく見ると通りには白浪五人男が隠れています。
二人目み〜つけた😃

三人目み〜つけた😄

四人目も😆

最後の一人は頑張ったけど見つけられませんでした😢
次の機会にまた探してみます。

⑨花やしき通り

最後に、浅草寺の西側の花やしき通り
その名前の通り、有名な遊園地花やしきがある。

小さな頃連れて行って貰いましたがあまり記憶がなく、ただ入口はこんなに小さいんだと驚き️。😳
入口前のポストにいるパンダを見つけて、パンダの乗り物に乗った事を思い出しました。
そしてお化け屋敷に入って大泣きした記憶がうっすら😂

遊園地浅草花やしきの歴史は長く、1853年(嘉永6年)。
当時は一体どんな遊具があったのか気になりますね。

1853年開園で、日本最初の遊園地とされる。ただし第二次世界大戦の影響で一度取り壊された後、1947年に再開園したという経緯があるため、「現存する日本最古の遊園地」の地位は1910年開業の大阪府枚方市にあるひらかたパークに譲る。(一部抜粋)

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/浅草花やしき

花やしき通りの西側突き当たりには魅力的なお店が…‼️
安くて美味しいメニューが揃った昼呑みができる素敵なお店。

花やしき通りから斜め上にある、言問通りへ続く小道はお店があまりありませんが、面白い物を発見❣️
瓦割りカワラナ

空手道場ではなく、瓦割り道場です🤣
5枚2000円、意外に高いけどやる人いるのかしら?しかし、覗いてみると若いカップルが絶賛訓練受け中🤣

8枚の瓦に願い事を書いて割る願掛け8枚チャレンジ(3500円)とか、その年の記録を上回れば全額返金のカワラナギネスチャレンジ(5000円)など面白いコース。
そして、バキバキに割れてるiPhoneを持ってきたら割引、バキバキの腹筋割引など面白すぎる🤣

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浅草観光(横の通り)の詳細

実際行った時には気づかなかった、伝法院通り西側のこれからが気になります。
古き良き浅草の風景とお店、残って欲しいものです😣

今回は縦横二回に分けて9つの通りについて書きましたが、浅草にはまだまだ沢山の通りがあります。
色んなお店での食べ歩きも少しずつ書いていきたいと思います😋

浅草観光(横)の通り、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!