浅草というと浅草寺（せんそうじ）のイメージが強いかもしれませんが、実はすぐ隣に浅草神社もあります。
たまたま今回の宿泊予定のスーパーホテル浅草が神社のすぐ裏だったのでチェックイン前に参拝してみました。
いざ、浅草神社のおてなみ拝見
〜おしながき〜
三社祭（さんじゃまつり）で有名な神社
幼少期に短い期間だけど近くに住んでいだことがあり、そのせいか三社祭というワードがとても記憶に残っています。
三社祭は5月の第三金・土・日曜日の3日間にたくさんの人が集まる有名なお祭り。
舞や御輿やとにかく派手で豪華で、一年で最も浅草が賑わう初夏の風物詩。
しかし、例の如くコロナの関係で令和三年の三社祭も一部行事の中止など影響を受けていた様子です。
早く活気溢れた江戸の祭が復活しますように😌
私は拝殿奥の裏道から入ってしまいましたが、こちらが正面（浅草寺からの）鳥居。
浅草寺ほど観光スポットな雰囲気はなく、普通に穏やかな雰囲気の神社ですが、時間によっては境内で猿回しをやっています。
お猿さん、出番まで休憩中🙈🙊🙉
注意書きを読んでみると…お猿さんの世界では目を合わせたら喧嘩の合図らしいので目を合わせたらいけないらしい？
「あぁ〜ん？何ガンつけとんじゃ、ワレ😎」
そんな感じ？
知りませんました。
そう考えると、以前から旅の途中で野生の猿🐒を見つけた時にやたらとガン見して牙を剥かれる私。
目を合わせてたからなのか⁉️
喧嘩売られてるとは思わず、こちらも牙（妄想の）剥いて「キー😬」って挨拶のつもりでやり返しました。🤣
次から気をつけよう。
それはさておき…手水舎でお清めして先に進みます。
狛犬さんは江戸獅子
こちらの神社の狛犬さんは、ガッチリムッチリというか…なんかモフモフ感❓
特に髪の毛がフサフサしてます。
神社よって狛兎や狛狸、狛狐、狛大神などいろんなタイプがいますが、実は狛犬だけでも分類がとても多い！
浅草神社の狛犬さんは沢山いますが、上の写真は髪の毛がセンター分けで伏せ耳に丸みの背中なので、江戸獅子というそうです。
そして、私は完全に見逃していましたがここには狛犬界では有名な夫婦狛犬がいるらしい。。。
（大物見逃した…リベンジでまた今度見に来ます😅）
ビルに囲まれてると思えない空間
浅草寺と反対側はビルや建物が多く、都会の中にある神社ですが静かで居心地が良い。
社殿の赤と青空が映えます。
晴れの日の神社って気持ちがいいですね。⛩
社殿の屋根とか隅々までとても綺麗に管理されています。
復興祈願の「がんばろう日本！」の力強い文字。
ここ10年は災害やコロナなど、落ち着いたら何かある…の繰り返しですがますます人の強さというものを感じます。
大昔から、厄を払ったり願ったり参拝という文化は人の心の奥底で何か力を与えてくれている気がします。
私はそもそも信仰心は大してないし決まった宗教もありません。霊感もありません。
それでも神社の中から見える空や風の音を聞くたびに、すごく元気になるというかとっても気持ちが良くなるのでこの空間が大好きです❤️
よし、やるぞ💪🏻😤って悪い気が全部抜けて新鮮な気分になります。
浅草神社の御朱印
日柄の感謝とこれからをお祈りした後は、御朱印を頂くため隣に並びます。
最近はコロナウイルス感染防止のため、書き置きが多い😢
なんとな〜く、直接御朱印帳にもらった方が良い気がしますが御朱印はお守りではありません。
本来は自分で写経をしたものをお寺に納めた証明に頂くものだったのが、江戸時代に社寺参詣が一般化し、神社でも参拝の証しとして御朱印が授与されるようになったそう。
なので、どちらでも変わりはないのです。
初穂料500円 御朱印受付時間 9:00～16:30
めで鯛、鯛みくじで一年安鯛
境内には無人のおみくじコーナーがあります。
参拝後の運試し、おみくじ。
毎回どれを引こうか悩みますが、今回は縁起がよくて可愛いコレ❗️
鯛みくじ 300円
カゴの中には紅白ピンクの鯛が大漁、大漁❣️
浅草神社の三社様は3人の神様で、豊作・豊漁・疫病退散のご利益があります。
なのでおみくじも鯛なのかな？
可愛いピンクのこの子に決〜めた🥰
ピチピチ飛び跳ねそうな鯛。
コレで一年安鯛（安泰）らしい😊
おみくじの内容も思い当たる様な内容でまぁまぁ良いこと書かれており、勇気をもらえました。
おみくじコーナーの横には御神田。
先程も書いたとおり、豊作の御利益がある神社でもあります。
秋の豊作を願って…🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾
それより私は、今のご飯🍚
…お腹すいたぁ〜😫ということで飲食店を探しに近くを徘徊することにしました。
浅草神社の詳細
東京都台東区浅草2-3-1
TEL:03-3844-1575
地下鉄/東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩7分
地下鉄/都営地下鉄浅草線浅草駅から徒歩7分
東武線浅草駅から徒歩7分
つくばエクスプレス浅草駅より徒歩10分
※スーパーホテル浅草裏
※都営バス「二天門」近く
公式サイト