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柴又帝釈天@東京【マンホールカード&参道散策】

京成立石の駅前商店街での昼呑みに心惹かれつつも、火のきで担担麺を食べてすぐに次の目的地に向かいました。
引き続き、京成電鉄🚃で押上線から金町線に乗り換え(同じホーム内なので楽ちん😉)。
20分ほどで柴又に到着しました。
柴又といえば、行ったことはないけど名前は聞いたことがある帝釈天
この後千葉→埼玉のマンホールカード収集のプランを立てているので長居はできないけど…未知の街は興味が湧きます。
まずは目的の柴又観光案内所へ。
いざ、おてなみ拝見❗️

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改札は、踏切渡る、柴又駅

ここが東京ということを忘れそうな景色!
電車を降りて改札に向かうのに踏切越えます。

降りたホーム側にも改札がありますが時間限定の様子。
こういう駅って田舎の観光駅のイメージなのでテンション上がります⤴️
そして意外にも降りる人は若い人も多い⁉️😳

改札出ると駅前にタリーズやファミマがあり綺麗に整備されています。
道が一本なので迷うことなく、人の波について進めばOK👣

数メートル歩いたら、すぐに帝釈天参道です。
古めかしいいい感じですが、石畳もとても綺麗に整備されていて歩きやすい。
観光地っぽさが出てるけど歩きやすくて綺麗な街並みは、いいとこ取りで一番良い観光地の形ですね〜😊
道の脇を見ると川に金魚や三猿🙊🙉🙈がいて、観光気分をジワジワ上げてくれる⤴️

棗流三猿
🙊口を押さえて…大口開けて食べすぎちゃダメ❗️
🙉耳を押さえて…甘い声に耳を貸したらちゃダメ❗️
🙈目を押さえて…欲しくなるから見ちゃダメ❗️
三猿さんの忠告虚しく、この後欲望のまま…☺️

柴又観光案内所でマンホールカードGET!

少し歩くとわかりやすい場所に観光案内所があります。

男はつらいよ寅さんがいます。
普段から観光客が多い場所のためか、案内所の中はしっかりしていて沢山パンフレットが置いてあります。
とりあえず、今回の目的のマンホールカードを貰いました❣️
葛飾でもらえた東京23区マンホールカードのデザインはモンチッチ🐒

モンチッチって髪の毛がな〜んか人間臭い妙なリアル感。
子供の頃クラスに必ず一人は、モンチッチみたいな男の子いましたよね🐒
いたずら好きな活発な男の子…私の初恋の子もそんなタイプでした😘
それはさておき…
案内所の方に観光名所とざっくりとした観光所要時間を聞いてみたところ、柴又マップを頂けました。

わざわざマーカーもひいておすすめの場所を2〜3教えてくれたので、折角だし帝釈天に寄り道することにしました。
だって…参道が大好きなんだもの❤(笑)
しかも観光案内所のすぐナナメ向かいにステキな建物を目ざとく見つけてしまったのです。👀

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柴又ハイカラ横丁(駄菓子とゲーム)

角にめちゃくちゃ雰囲気ある駄菓子屋さん。
2階のおもちゃ博物館も気になるけど…それはまた次に来た時に♪
今回はサクサクッとお土産を買いました。
入口は小さいのに中は広くて、お菓子やシールや文具品が売っていて子供のおねだり炸裂地帯である。

じゃんけんぽんゲーム‼️
これよくやりました。
負けると「ズコー😩」って言うやつ、懐かしい〜(笑)

射的もあるし、ピンポンボールや電子ゲームなどゲームコーナー、そしてなぜか辰兄の人形。

今回もお酒のおつまみになりそうな駄菓子を買いました。
231円で沢山🥰

駄菓子屋って少ないお金で選ぶ楽しみいっぱいで好きです❣️
柴又ハイカラ横丁&おもちゃ博物館公式サイト

帝釈天参道はお醤油の匂い?

その先、信号を越えると本格的な参道が始まります。

うなぎ屋さんがいくつかあり、どこもいい雰囲気。
私の手近な夢(目標)として「浅草の今半で贅沢すき焼き」があるのですが、もう一つ「柴又でうなぎ」が追加されました。😊

うなぎ屋、煎餅屋…とお醤油の焼けるいい匂いが漂う参道。
まんまと釣られてお煎餅🍘を沢山飼って食べ比べたので、こちらは次回紹介したいと思います。
あとは団子屋さん🍡がとにかく多い‼️
こちらもいつか食べ比べしたいと思うのですが…なまものだしそんなに一気に沢山食べれないのが悩みどころ。🤔

↓参道で買ったお煎餅を食べ比べ…の記事はこちら❣️

帝釈天、見どころいろいろ。

参道の終点、帝釈天に着きました。

二天門を入ってすぐ、左手には大鐘楼

御神水はコロナ感染予防のため、柄杓は撤去されていますがお清めはできます。

帝釈天には柴又七福神の毘沙門天がどこかに隠れてます。
毘沙門天はインドの戦いの神様で、勝負事に御利益があるとか。

強い勝利の神様、ご利益ありますように😘

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龍が囲む帝釈天の境内

帝釈堂をグルリと囲む様な松の木、何かに見えませんか?

瑞龍(ずいりゅう)のマツと言う天然記念物、樹齢500年のこのクロマツは、空に向けて飛んでいく龍🐉の姿みたい。

松のモコモコした部分も龍の鱗に見えるとか見えないとか?

そして、松も横に長く伸びていますが帝釈堂と本堂を繋ぐ渡り廊下も龍の様に長〜い🐉

よく見ると上の廊下で座ってる休んでいる人がチラホラいます。
その様子が日本画の様に溶け込んでいて羨ましい😒…
この奥は邃渓園という庭園や、昭和初期に作られた彫刻ギャラリーなどもあり木彫りの彫刻が素晴らしい。
たしかに帝釈天の中の建物は木の温もりと力強さを感じます。

私はどちらかと言うと普段の参拝は神社の方が多いのですが、仏様をみていると心が穏やかな気持ちになりますね。
お寺の空気も良いな〜😌

な〜む〜(^人^)

神社は境内の各末社毎に何となくスペース(神様ディスタンス)がありますが、お寺って同じ敷地内に仏様が沢山並びますよね。
信仰と由来とか細かい話をしていくと別の物ですが、どちらにもどちらの良さがあり私は両方参拝するのが好き。
(なんとなく御朱印帳はお寺と神社で分けていますが😅)

急ぎめでの参拝で庭や彫刻は今回はパスしちゃいましたが、それでもかなり楽しめました。
おみくじは大吉🥰
書かれていることもなかなか、思い当たることがあり良いことが起きそうな嬉しい予感でした。
励みに、これからも日々精進❣️

柴又帝釈天の詳細

東京都葛飾区柴又7丁目 
京成線「柴又駅」下車。徒歩3分。
北総公団線「新柴又駅」下車徒歩12分。
柴又帝釈天公式サイト

次回は観光案内所の方がお勧めしてくれた葛飾柴又寅さん記念館矢切の渡しにも行ってみたいと思います。
余談ですが、移動中すれ違うおじさんが心なしか寅さんスタイルの方が多い気がしました。🤣
そして寅さんやこち亀の両さんみたいに角ばった雰囲気の髪型や顔のおじさまが多い気も…🤣
柴又という土地柄が元々寅さんや両さんみたいな人が多かったのか?
寅さんや両さんに寄せてそのスタイルになったのかは謎ですが、中にはモデル?思う程の地元のおじさまがいたので誰が一番似てるかゲームを一人心の中でクスッと楽しんでいました。😏
京成立石の商店街散策とあわせて、絶対また来たいスポットです。

柴又帝釈天と参道、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!