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マンホールカード@埼玉【川口・草加・越谷編】

先日千葉〜埼玉のマンホールカード巡りでは越谷レイクタウンまでたどり着いたものの、あと少し時間切れで狙っていた越谷駅まで行けませんでした。
今回はそのリベンジですが、同じところを周ったりいきなり越谷に行くのもつまらないので別ルートで計画をたてました。
今回はJR川口に寄り道した後に東武伊勢崎線沿い‼️🚃
埼玉県マンホールカード巡りの旅、いざ、おてなみ拝見。

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キュポ・ラ2階総合受付「川口市A001」

JR川口駅で降り、改札を出るとショッピングモールキュポ・ラの入口があります。
その中で、行政センターなどがある建物に入るとすぐの所に総合受付があります。

大きく看板も出ているのでわかりやすい。
マンホールカード、くださいな😊

いきなりゲット。
駅とほぼ繋がっているし、場所も覚えたので今後も川口近辺で用事がある時には時間があれば寄り道して集められます✌🏻

マンホールカードはキャラクター系ではなくシンプルなデザイン。
真ん中の市の花の鉄砲ユリだけ描かれて外回りはノーマルマンホールと思いきや実は外回りもちゃんとデザインがあり、こちらは明治初期に盛んに作られていた特産品の竹ざる。
さらにこの施設の名前にもなっているキュポラについての説明が書かれています。
川口市が舞台のキューポラのある街という昔の小説や映画があるそう。
いや…そのキューポラが…な〜んそれ⁉️なのですが…😅

キューポラって何?

鉄を溶かした液体を得るための溶解炉。
キュポラともいう。
鋳物産業が盛んだった埼玉県川口市には、その昔キューポラがたくさん並んでいたそうです。

今は駅前はビルが立ち並ぶ川口ですが、昔は煙突が並んでいたんですね。
たしかに、駅から少し離れると工場をちらほら見かけました。

キュポ・ラ
埼玉県川口市川口1-1-1(2階)
川口市観光物産協会 公式サイト

お煎餅の街、草加の街並み

次の目的地は沿線が異なり駅からも遠い場所でどうやって向かうか悩みましたが、川口駅からバスに乗って東のお隣草加市に入りました。
草加市とえば、お煎餅のイメージが強い。
看板よりも目立つ煎餅‼️🍘😋

草加せんべい発祥の地‼️

おせん公園には草加せんべいにまつわるアレコレが書かれています。
草加はその昔日光街道に旅人相手の茶屋があり、おせんさんが作る団子が大人気でした。
余った団子を廃棄するのがもったいないから潰して干して出来上がったのが草加煎餅という説もあります。

でも、お煎餅だけじゃないんですよ。
草加宿

参勤交代の大名行列で宿場になっていたそうです。
草加宿本陣跡。
本陣=名等の身分の高い人がとまった、公認の宿舎。

松尾芭蕉が歩いた道、奥のほそ道を歩く🐾
そんな芭蕉の名前がついた場所で2枚目のマンホールカードがもらえます‼️

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草加宿芭蕉庵「草加市A001」

県道49号(足立越谷線)が綾瀬川にあたる辺りに松尾芭蕉像や松林の遊歩道の札場河岸公園があり、そこに小さな建物があります。

草加宿芭蕉庵

松尾芭蕉と弟子の河合曽良の顔抜きパネル。
まるで茶室のような可愛い建物に…お邪魔しまーす☺️
中では手作り雑貨やお煎餅を販売。

スタッフのおじいちゃんがなんだかとても良い感じだったので、お土産にマグネット(4個入り100円)とお煎餅を買いました。
※草加煎餅は一枚80円のいろんなお店のバラ売りと食べ比べ8枚入600円があります。

前回柴又帝釈天参道のお煎餅食べ比べにすっかりハマって、今回も…食べ比べちゃう❣️(後日アップ予定😆)
何はともあれ、マンホールカード2枚目ゲットー‼️

蓋デザインは草加せんべいキャラクター、パリポリくん
なんと、5歳にして観光大使を務めるスーパー子役。
お煎餅が好きな渋い男の子。

先程書いた草加煎餅の由来についても書かれています。
草加宿芭蕉庵
草加市神明2丁目(札場河岸公園内)
草加市サイト

観光スポット?矢立橋

次の目的地も同じく草加市。
道が一直線なので18分ほどですが歩いて行きました。
実は足立越谷駅と綾瀬川に挟まれて並行している道は旧日光街道なんです。
せっかくだから、芭蕉の心や大名の気持ちで歩いてゆく👣

川沿いで道も整備されて歩きやすいので犬のお散歩をしている人が多い。
少し歩くと大きな橋を発見‼️😳
矢立橋

木目模様の和風太鼓橋です。
今回初めて草加に行くため事前に草加の観光スポットを調べていたらほぼ1番に出てきたのですが、これは観光スポットとして良いのだろうか…😅
歴史好きとか、松尾芭蕉をリスペクトしているのであれば別でしょうがちょっと物足りない?
見れば「おお、なるほど!」となりますがわざわざここを目的に来る様な場所ではなく風景を楽しみながらお散歩するコースって感じです。

でも、こうやって歩いていると“昔の人も参勤交代で歩いたんだな〜”と感慨深いものはあります。

太鼓橋だから1番上から見るとかなりの傾斜。

ただね、この橋渡る必要が全くないんです😅
特に川に掛かっているわけでもなく下は平坦でまっすぐな道。(この橋が掛かっている道自体の下に草加流山線が走っており橋の頂上からよく見下ろせますが…)
今ではただ遠回りな上がって下りるだけの橋。
誰も渡っておらず私一人。
おそらく、ここをわざわざ渡る人イコール観光客と認識されるでしょう。
「外からきた人ですよー」と大声でアピールしているみたいなもんよ🤣

伝統産業展示室ぱりっせ「草加市B001」

獨協大学前駅に向かう大きな道路と交差場所に草加市文化会館があります。
この中の一部にある伝統産業展示室ぱりっせ

駐車場が混み合っているのは、コロナワクチン集団接種会場にもなっていたためです。
ぱりっせの中に入るとほとんど地元のワクチン接種の方で、お土産売り場は空いていました。
私はをお煎餅コーナーでお買い物。
硬い草加せんべいではなく、珍しい種類が多かったあげせんを購入😋

アンチョビとかパルメザンとか、珍しい〜😳
こちらも次回レポートします。
そのレジで無事、3枚目のマンホールカードゲット❗️

私はこのまま獨協大学前駅に行ったので渡らなかったのですが、ぱりっせの前には百代橋という矢立橋と似た橋があるそうです。

そして、ぱりっせにはマンホール蓋が展示されています。
なぜかぱりっせでもらったカードの方じゃなくて芭蕉庵でもらったパリポリくん。

記念のツーショット📸
「ぱりっせ」とは、おせんべいを割る「ぱりっ」という音と、「せっせ」と働く職人さんのイメージからつけられた、公募による愛称とのことです。

伝統産業展示室ぱりっせ
草加市松江1-1-5 草加市文化会館コミュニティー棟1階
公式サイト

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ガーヤちゃんの蔵屋敷「越谷市B001」

今回最後のゲットは、獨協大学前から東武伊勢崎線に乗って降りた越谷駅
駅高架下にあるお店ガーヤちゃんの蔵屋敷

平成29年にできた新しい建物の中はとても綺麗なお土産売り場でした。
店名にもなっているガーヤちゃんは越谷特別住民だそうです。
ガーヤちゃんグッズが可愛い😍

また、休止中でしたがお店の奥には鉄道ジオラマがありました。
有料だけど鉄道模型(Nゲージ)で越谷を案内してくれるらしい。

こちらでは、ガーヤちゃんドリップバッグ204円&ガーヤちゃん煎餅204円を購入。
やっぱり可愛い😍

さらに店内にはケーキ屋さんがあり、スイーツも売っています。
越谷わらびもち3個入り 380円

大きなわらび餅が3つ入ってます😋
余るほどきな粉たっぷり❣️

お買い物して、レジでもらったマンホールカード。
デザインはもちろん…ガーヤちゃん。

越谷ご当地グルメのこしがや鴨ネギ鍋のキャラクター。
鴨鍋系のキャラってよく見かけますが、ネギ背負ってニッコニコ😊で…この後食べられちゃうのに。。。
シュールで好き。

ことわざ「鴨が葱を背負ってくる」

まるで鴨が具材の葱まで背負ってくるように、狙った相手が望みどおりのものを持って現れること。

ガーヤちゃんの蔵屋敷
埼玉県越谷市弥生町505-2
9:30~19:30
公式サイト

今回も馴染みのない埼玉の街を探索し、いろんな発見がありました。
草加せんべいは名前で食べたことがなかったけど、芭蕉庵のおじいちゃんが草加煎餅は硬いって教えてくれました。
食べ比べが楽しみです。😋

埼玉(川口・草加・越谷)のマンホールカード巡り、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!