スーパーホテル仙台広瀬通りに宿泊した日、仙台の滞在時間はとても短かったのですが、近くのお店で牛タン食べたりマンホールカードをもらってきたので軽くご紹介📝
利久本町店&仙台メディアテークのおてなみ拝見!
〜おしながき〜
仙台=牛タン=利久で「極焼」
仙台駅や広瀬通り周辺には沢山飲食店があり、夕食に困ることはありません。
ホテルの部屋には、スーパーホテルの夕食付きプラン提携店やクーポンが利用できるお店のチラシも用意されていました。
裏面には地図。
わかりやすくて良いですね❣️
夕食付きプランではないのでどのお店でも良かったのですが、あまり時間がなかったのでホテルから一番近い地図4番の牛タン利久に行きました🍴
家の近くにもあるけど行ったことがなかったし、本番仙台の利久を味わおう。
それにしても、前から気になっていましたが、なぜ仙台は牛タンが名物なんなでしょうか?
キニナルことは、すぐ調べる!
本日のNatsumedia の時間です📝
戦後の仙台で生まれたと言う牛タン定食。
当時、仙台では多くの戦争未亡人が焼き鳥店を開き生活をしていた中、和食職人の佐野啓四郎氏の「誰にも真似できない自分だけの料理を作りたい!」と言う思いから生み出された仙台牛タン。
実は仙台の牛🐮というわけではなく、宮城県内や山形県まで買付に行っていたそうです。
厚み、塩加減、味…さまざまな試行錯誤を繰り返した結果、今や全国に広まる美味しい仙台牛タンが誕生しました。
そんな佐野氏のお店『太助(現:味太助)』は仙台牛タン発祥の店と言われています。
昭和62年。仙台市泉区に『たんや利久』として産声を上げますが、現在は全国60店舗近い店舗数となります。
関東にも多数店舗がありますが、なんと仙台市内だけで半数近くの22店舗展開。
店内で牛たんを仕込み、包丁1本で牛たんの皮をむき、スライス、切れ目を入れて熟成。
お客様の笑顔を思い浮かべながら仕込んでいるうちに、どんどん厚みを増していったそうです⤴️🤣
原材料や特産ではなく、調理法から確立したご当地グルメなんですね❗️😋
牛タン定食以外のメニューも充実!
私も名前だけは知っていた利久ですが、入って驚いたのは牛タン以外のメニューが多い❗️😳
牛タン屋さん=牛タン定食のイメージが変わりました!
夜は普通に飲めるメニューも多数あり🍺
でもね…流石、牛タン店❗️
全て牛タンを使用🐄🐂🐃
お刺身や牡蠣フライもありますが、ここはやっぱり牛タンを注文しましょう😋
ここでフト気づく。
さらに極厚、旨さ極まる…牛タン極焼⁉️🤤じゅるる💧
とりあえず注文を済ませて、大人しく待つ。⏳
お通し。
後で調べたら、定食やお酒を頼むと勝手にお通しがついてくるらしいのですが、断ることもできるらしいです。📝
牛タンを待ってる間に、注文した牛タン入り仙台あおば餃子が到着😋
仙台雪菜を使った緑の皮に包まれた大きな餃子の餡は、牛タン挽肉の肉汁たっぷりで食感も良し👌🏻
タレが珍しい味噌タレとにケチャップなど、あと少しエスニックな風味を感じました。
そして、こちらは宮城県内店舗限定の、国産牛テールスープ。
ホロホロのお肉とシャキシャキネギに、旨味たっぷりの国産牛テールが優しい☺️
さあ、胃の準備はOK❗️
来い❗️牛タン‼️👊🏻😠🍴
定番塩味vs極焼
左:定番塩味
右:極焼
定番でも充分厚みがありますが、更にその倍近く厚く中が少し赤い極焼。
結論から申し上げますと…ヤバイッ‼️😭
柔らかさをスーパーで買う厚切り牛タンを50とすると、定番が100、極みが200といった感じです✨😭✨
付け合わせのたっぷりの浅漬けと青唐辛子の味噌漬けはさっぱりとしていて、一口食べると口の中がリセットされ、また次のひとくちで牛タンの美味しい脂が口の中で広がります。
(延々と食べてられるな…こりゃ🤣)
定番塩味(4枚8切)1600円
枚数は選べて他は…
3枚6切 1200円
5枚10切 2000円
6枚12切 2400円
があります。
極焼(4枚8切)2480円
こちらも枚数が選べます。
3枚6切 1680円
5枚10切 3100円
牛タンは塩味と味噌味があり半分ずつの味くらべという素敵なメニューがありますが、残念ながらこの日は味噌味が売り切れで食べれませんでした😱
都内にも沢山お店があるので、今度近くの店舗で食べてみたいと思います🍴
また、上記は単品の価格ですが麦飯や牛タンシチューなどプラス料金で定食にもできます。🍚
デザートのずんだ餅を食べて…ご馳走様でした😋
利久 本町店
宮城県仙台市青葉区本町2-6-13
022-712-3567
ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:00~23:00(L.O.22:30)
無休
座席45席、各種カード・電子マネー使用可
仙台市営地下鉄南北線 広瀬通駅 東2番出口 徒歩2分
仙台市営地下鉄南北線 勾当台公園駅 南4番出口 徒歩5分
公式サイト
マーブルロードおおまち
せっかくなので少し仙台の商店街を歩いてみました。
と言っても、遅い時間だったのでちょうど次々お店が閉まっていきシャッターの中を歩くだけになってしまいましたが…
キニナルモノ発見😳
所々に
亀に乗って竜宮城に向かってる…浦島太郎?
縄を持った坊主…屏風の中の虎を捕まえようとしている一休さん?
十二単…これはかぐや姫?
お椀に乗った…一寸法師?
ここはマーブルロードおおまちという商店街で、2019年4月にアーケードのリニューアルが完了し、昔あったからくり人形が復活したらしいです。
柱の上の方にいるので、気づかず通り過ぎちゃう人も多いかも知れません。
見つけた人はラッキー⁉️😉
マンホールカード「仙台市A001」
翌日の朝、チェックアウト後すぐに仙台を離れてしまったのですが、スーパーホテル仙台広瀬通りから1kmほどの場所にあるせんだいメディアテークに寄りました。
せんだいメディアテークは2001年に開館した、仙台市民図書館、イベントスペース、ギャラリー、スタジオなどからなる施設です。
とても変わった美術館の様な施設ですが、建築家の伊東豊雄さんという方が手がけたそうです。
入口付近で透明標本が売られていましたが!私の目当てはこっち😃
仙台市のマンホールカード
映画「ゴールデンスランバー」という作品のロケ地🎬でもあったらしく記念のデザインマンホール蓋。
下水道で撮影って凄いですね。
ミステリー映画らしくおもしろそうなので今度見てみたいと思います。
マンホールカードがきっかけで、また興味が一つ増えました😆
せんだいメディアテーク
仙台市青葉区春日町2-1
022-713-3171
営業時間:9:00〜22:00
休館日:保守点検日(1月から11月までの第4木曜日)、年末年始(12月29日から1月3日)
公式サイト