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マンホールカード@東京【池袋・田端・北千住・青砥】

都内のマンホールカードは長い間配布休止中でしたが、秋から再開し東京近郊のマンホーラーが喜びの声をあげ蓋巡りに励んでいるとか、いないとか?
ある休日、葛飾区に行く用事のついでに4枚マンホールカードを収集してきました。
池袋、田端、北千住、青砥のマンホールカードのおてなみ拝見!

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としま区民センター「豊島区J001」

池袋は前の職場がありよく利用していた駅でしたが、西口・東口共に大きく変化。
マンホールカードを配布している、としま区民センターは2019年11月オープン。
ちなみに、池袋は飲み屋が多くガヤガヤしたイメージが強いかと思うが、西口に東京芸術劇場があったり、現在も国際アート・カルチャー都市構想実現のためを再開発が進んでいます。

豊島区が力を入れ再開発に取り組んでいる理由ですが23区で唯一、消滅可能性都市と指摘された事。
人工は増えているのにその様な指摘を受けたのは…
・転出入が活発であり、定住率が低い傾向にある。
・単身世帯の割合が多く、その半数が若年世代。
などの理由が挙げられていました。
そして「文化を基軸とした女性や子供に優しい安全・安心な街づくり」に取り組み始めた。

中の受付で貰えますが、館内は撮影禁止なので外でパシャリ。
池袋といえばアニメオタクの聖地としても有名だけど、男性向けオタクの秋葉原に対し、池袋は女性オタク向けの商品を売っているお店が多いらしい。
例えば、乙女ロードも有名ですね。

としま区民センター
東京都豊島区東池袋1-20-10
03-6912-7900
9:00〜22:00
池袋駅(東口)より徒歩7分
公式サイト

デザインは池袋PRアニメ
ちなみに、22:00まで配布しているので仕事後でも行きやすいのが嬉しいポイント★

田端文士村記念館「東京23区Z001」

続いて、田端駅北口から徒歩2分とかなり近い田端文士村記念館

田端で活躍した文士・芸術家に関する資料が展示されており学べる施設で、こちらも撮影禁止。

文士村とは?

明治時代、上野に東京美術学校(現・東京藝術大学)が開校したこときっかけに、田畑しかない農村に若い芸術家達が暮らし始めた。
いつしか社交の場(ポプラ倶楽部)が作られ、明治期には田端は芸術家村になりました。
その後、大正3年に芥川龍之介が5年に室生犀星が転居し、2人を中心に沢山の詩人や小説家が集まる様になり、大正期から昭和初期にかけての田端は文士村としての一面を持つようにもなりました。

ちなみに、マンホール蓋デザインののらくろは本名:野良犬黒吉、作者の田河水泡さんは田端に住んでいた。
さらに、実は田河さんはサザエさんの作者の長谷川町子さんのお師匠さん!

大日本帝国陸軍をモデルにした漫画で、アニメにもなったそうですが、のらくろは孤児の野良犬から大尉まで昇りつめました。
厳しい境遇にも負けず、自分の生きる道を切り開いていく姿が大衆の心を掴み人気を得たそう!
また、当初は少佐に昇進する予定が、軍からの苦情により大尉で除隊させるなどのエピソードもあり当時の影響の大きさが想像できますね。

田端文士村記念館
東京都北区田端6-1-2
03-5685-5171
営業時間:10:00〜17:00
入館料 無料
月曜定休・年末年始・祝日の翌日
田端駅北口から徒歩2分
公式サイト

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千住街の駅「足立区L001」

第15弾の配布が始まってからはじめの一歩のカードを配布していますが、私が行った時はこちらのカードを配布。
第15弾のカードのブログはこちらから

北千住駅から徒歩5分の北千住宿場町通り商店街の中にあり、とても行きやすい。
ここは旧日光街道ですが、お店が並ぶ雰囲気もどこか街道っぽい賑やかさを感じる。

パンフレットや千住宿についての資料と、お土産コーナーもあります。

千住旅立ち記念スタンプ
首都圏JR駅の新旧スタンプというものがあり、こちらは北千住駅の旧「千住宿」のスタンプ。

駅スタンプは都内のJR駅で集められるとか、コンプリートの可能性も高く楽しそう!

頂いたマンホールカードのデザインは足立の花火とビュー坊。

また、こちらの建物は約100年前に建てられた元魚屋の建物を活用しているそうです

お休み処千住街の駅
東京都足立区千住3-69
080-6630-8037
営業時間:9:00~17:00 (1/1~1/3 10:00~16:00)
お休み:火曜定休 ※火曜日が祝日の場合は開館 
※年末12/29~12/31は閉館(年始1/1~1/3は開館)
アクセス:北千住駅西口から徒歩5分
公式記サイト

2021/12/6追記:斜め前の二階のお店、イタリアンバル2538の記事アップしました。

テクノプラザかつしか「東京都23区B001」

最後は、テクノプラザかつしか。
目の前にバス停があります。
デザインは浴衣リカちゃん。

なぜリカちゃんなのか…?
実は、リカちゃんの販売会社タカラトミーの本社が葛飾区にあるから。
タカラトミーといえば、中央自動車道の談合坂サービスエリアにはなぜかトミカコーナーがあります。
てっきりそっちにタカラトミーの本社があると思ったけど、葛飾なんですね。

混み合うほどではないけど、次々とマンホーラーがやってきてリカちゃんカードを手にほくほく顔で去っていきました。

テクノプラザかつしか
東京都葛飾区青戸7-2-1
03-3838-5555
8:30〜18:00
◆京成電鉄 「青砥」駅 徒歩12分
◆京成バス 亀有駅~新小岩駅 「テクノプラザかつしか」下車
公式サイト

用事の合間の収集だったけど、都内は配布場所も密集しており集めやすく4枚ゲットできました。

マンホールカード(池袋・田端・北千住・青砥)、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!