藤澤浮世絵館を皮切りに、今回は神奈川県の中でも東海道本線と御殿場線でマンホールカードを集めに行きました。
駅から少し離れていますが、健康には良いかも?
いざ、マンホールカード神奈川(平塚・小田原・大井町)のおてなみ拝見❗️
〜おしながき〜
四之宮ふれあいセンター「平塚市A001」
駅からだいぶ離れていますが、藤沢市浮世絵館からは電車とバスを利用しトータル40分ほどで着きます。
四之宮ふれあいセンター
中に入ると受付にカードが並べられています。
受付はとても気さくなおじさまで、
「次はどこに行くの?」「どれくらい集めてるの?」
「小田原のカードは凄いらしいね〜」「さっき来た人はね…」などなど興味津々🤣
どうやら来る人皆さんに話かけて情報を集めている様子。
カード配布解禁され全国のマンホーラーが活動を再開し、人が沢山来る事がとても嬉しそうでした😆
そして、来る人から集めた情報を次の人に伝え、また最新情報を仕入れる…
まるで情報屋?ルイーダの酒場状態🤣
おじさまと話をしていると後から女性が来て、私とは逆に小田原から東ルートで集めているとの事。
🍓「お!あなたもですか…」
👩🏻「お互い頑張りましょう…」
👮🏻♂️「精が出ますな〜」
そんなやりとり(心の会話アイコンタクト)があったとかなかったとか。
残念ながら方向が違うためパーティは組めず、引き続き勇者棗一期の1人旅は続く。
デザインは平塚といえば…‼️の七夕まつり。
出身がこの辺りなので子供の頃は七夕まつりに行きましたが、平塚の街が凄い人で溢れる盛り上がりを見せます。
実は関東三大七夕祭りの一つ。
・埼玉県狭山 入間川七夕まつり
・千葉県茂原 茂原七夕まつり
・神奈川県平塚 湘南ひらつか七夕まつり
さらに、日本三大七夕祭りでもあるとの事。
こちらは宮城県仙台と愛知県一宮市、そして平塚となります。
平塚の七夕まつりといえば昔からある噂話がありますが、それは飾りを使い回しているとの噂。
どうやら平塚が先に開催し、その1ヶ月後に仙台で開催する事から仙台は平塚の使い回しという噂が出たそう。
実際は、素材も全く違うし根も葉もない噂らしい💦
私が子供の頃聞いた記憶では「仙台の飾りを平塚が使っている」だったのですが…
人の記憶や噂話って曖昧ですね😅
コロナの影響で2020年も2021年も中止だったそうです。
七夕飾りは豪華で露店も沢山並び、とても盛り上がるお祭りなので来年は復活すると良いですね。
四之宮ふれあいセンター
神奈川県平塚市四之宮四丁目19番2号
0463-54-6419
9:30~17:00
休館日:月曜、年末年始
JR東海道線平塚駅北口下車
バス乗り場5,6番線 前鳥(さきとり)神社前下車 徒歩4分
平塚市公式サイト
小田原駅カードとの出会い
次のマンホールカードを目指し小田原に到着。
小田原駅は新幹線も止まるので、この辺りでは大きな駅です。
各線が集まるのでなんとなく私の中では、小田原を起点に東海と関東が分かれるイメージ。
そんな人の行き来が多い2階の改札のあるフロアで発見😳
ミニ小田原駅、中央にちゃんと車掌さんもいる。😆
🧑🏻✈️「出発〜進行〜❗️」
何やら子ども達が用紙を持って話しかけ、何かを受け取った。
アンテナピーン😏📡⚡️
こういうの…めざとい私。マンホールカードとの出会いを思い出す。(デジャブ)
子ども達がいなくなった後、コッソリ近寄り…🥷
🍓「あの…それって大人でも貰えますか?(もじもじ&上目遣いチラッ)」
🧑🏻✈️「…ほ、本当は子供用だけど、はい❗️内緒だよ🤫」
こうして、若干引き気味な気はしたが快く頂いたカードがこちら。
駅カード(小田原)
裏面には小田原駅についての説明が書かれています。
後で調べたら駅カードと呼ばれる物で子供向け鉄道イベントで貰えるカードらしい🤣
JRのいくつかの支社から発行しており、その土地の景色と電車のイメージ画が描かれてます。
東海道本線といえばやっぱり海岸線🌊
欲しいな〜他のカードも集めたいな〜😗
鉄オタじゃなくても集めたくなるカードに出会ってしまいました。
小田原宿なりわい交流館「小田原市A001」
新たなカードとの出会いがありましたが、今回の小田原の本来の目的はこっち。
小田原市では2種類のマンホールカードが貰えますが、まずはこちらから。
小田原宿なりわい交流館
江戸時代の宿のような建物、なりわい交流館には沢山の人が来ていました。
1階は小田原の観光案内パンフレットなどが沢山あるお休み処。
2階はイベントスペースで提灯の製作体験もできるらしい。
また、カード配布している受付で無料でお茶をいただけます♪🍵
傘の下で小休憩。
マンホーラーしていて嬉しいのは、施設の皆さんがすごく優しいこと❤️
己のコレクション欲の為に巡って無料で貰ってるだけなのに「お疲れ様です」と声をかけていただいたり、こうやってお茶までいただけたり…
商売じゃないのに皆さん優しくて感動😭
なので販売があればなるべくおやつやお土産買ったり、街の情報を少しでもブログで発信し、少しでも嬉しい気持ちをくれた恩返しができたらと思います。
写真の撮影時に許可を頂く時も、ほとんどの方が「どんどん発信してください」って言っていただき感謝です☺️
色んな地域で出会った一期一会を届けたい❤️💨👋🏻
デザインは小田原城と歌川広重の東海道五十三次の「小田原・酒匂川」をモチーフにしているとの事。
東海道五十三次について詳しく知りたい方は、前回ブログでも書いたマンホールカードを配布してる藤澤浮世絵館に是非行ってみて下さい😊
小田原城もここから歩いてすぐだし、ニュースにもなったまた、有名なマンホールカードがあるので是非併せてゲット❣️
小田原宿なりわい交流館
神奈川県小田原市本町3丁目6-23
10:00~17:00
公式サイト
※2022年1月から配布開始の第16弾ではモノクロ小田原城のカード配布が始まります。
小田原歴史カードとかまぼこ通り
なりわい交流館は柳が合うとても雰囲気のある建物ですが、周辺も歴史の街・宿場町・城下町の名残を感じます。
そして、マンホールカードをもらった時に、また新しいカードに出会いました。
歴史まちづくりカード(通称:歴まちカード)
写真は旧大明神例大祭。
小田原担ぎという神輿の担ぎ方があるらしい。
5月のこどもの日あたりで開催。
カード裏面には歴まちスポットの紹介があり、小田原城やかまぼこ通りが紹介されてます。
かまぼこ通りといえば、なりわい交流館のすぐ裏の道で、カラーマンホールが3つ展示されているので、少し遠回りしながら小田原城に向方ことにしました。
昔から小田原の名産だった蒲鉾。
そんな蒲鉾屋さんの2人の若旦那がタッグを組んで通りを盛り上げる事に成功し、観光客も目当てにやってくる賑やかな通りになりました。
食べ歩きもできる通りですが、お店が混んでた&タイトなスケジュールだったので今回はパスしました😭
第16弾の新しいカード貰いに来た時に、どこかしら食べある記したいと思います。
かまぼこ通り公式サイト
そんな通りに、なぜか東京八王子市と埼玉寄居町のデザインマンホールも設置されているのですが、この3つ実は姉妹都市。
そのキーワードは北条氏。
小田原城主は北条氏政ですが、その兄弟が八王子城主と鉢形城主(寄居町)なんです。
北条氏がつなぐ縁、友好の証として各都市とマンホール交換をしたそうです。
固く頑丈で重い契り🤣🕳🕳🕳
かまぼこ街道は短くマンホールも密集していたので、全部簡単に見つける事ができました。
埼玉県寄居町のデザインマンホール
町の鳥キキョウ、町の花カタクリ、町の木ヤマザクラ
東京都八王子市のデザインマンホール
車人形とは八王子市において伝承されている人形劇のこと。
豊作を願う演目だそう。
そして神奈川県小田原市のデザインマンホール
なぜか色無しでした。
ついでに最近気になる防火水槽マンホール蓋。
防火水槽…河川やため池などの水利が確保できない地域で、火災発生時の消火用の水を貯めておくための消防水利のこと。
埼玉県の川越では消火栓蓋を見つけました。
こちらも火災時に備えた水が貯蓄されていますが、2つの違いは以下の通り。
・消火栓…道路などの下の水道管に取り付けられいる
・防火水槽…主に空き地などの地中に埋められている
マンホーラー活動からどんどん広がる知識と楽しみ😆
マンホールカード「小田原市B001」
なりわい交流館→かまぼこ通り→そしてやってきました小田原城…の向かいにある小田原市観光交流センター。
こちらは2021年7月22日オープンほやほやの観光案内施設で、目の前は小田原城に向かう赤い大きな橋が架かっています。
そりゃ人も多いわけですが、ここが混む理由はそれだけではないのだ。
カード配布開始から度々テレビでも取れ上げられていた、ガンダムマンホールプロジェクト効果。
ガンダムの生みの親、富野由悠季さんが小田原出身らしいのです。
私が行った時はピークを過ぎており空いていましたが、特設の配布場所で導線が引かれてました。
大袈裟に感じだけど、配布直後は本当にすごかったらしい😅
カフェや物販がある建物の2階に、サイン入りフェイク蓋が展示されています。
色合いが可愛いですね❤️
エリア毎でカードの色が違い神奈川はブルーなのですがまるで併せたような色の纏まりで、いつものカードよりも高級に見える…?🤩
普通に販売しているトレーディングカードっぽいですね❣️
そして、全く興味がないくせに何やら盛り上がっていたのでミーハー心から初めてマンホールメダルを買いました🪙
2個セット1800円
北斗の拳のメダルがあるのはTwitterで見かけて知っていたのですが…か、可愛い😍
集めたくなる…けど1つ900円って結構お値段張りますね。
ランチ食べれちゃう🍴😂
無事ゲットし、小田原駅に向かいますが駅前商店街の中に原蓋があるのでついでに寄り道、記念パシャリ📸
この見た目、とてもマンホールに蓋見えません‼️
玩具屋さんの広告みたいですね😁
他にも途中で珍しい蓋を見かけました。
四角い蓋…?
小田原城のお堀と石垣っぽいけど、何のための蓋かは不明💦
小田原市観光交流センター
神奈川県小田原市本町1-7-50
0465-46-8403
9:00~17:00
公式サイト
マンホールカード「大井町A001」
最後は御殿場線沿いのこちらをご紹介。
大井町役場
役場や市役所での配布はあまり面白い見どころがなく、カードもらったら即退散😞
…の前に、敷地内にデザイン蓋があるので記念パシャリ📸
大井町のデザインは町の木キンモクセイに町の鳥メジロ。
メジロは春の訪れを告げる鳥。🕊
色合いが浴衣みたいで可愛いですね😍
配布場所で珍しい物は見当たりませんでしたが、歩いていたら珍しいものを発見😳
巨大ひょうたん
大井町とひょうたんの関係ですが…
昭和45年に上大井駅に植えたひょうたんが話題となりひょうたん駅と呼ばれるようなり、昭和56年には時刻表の表紙を飾ったそうです。
それをきっかけにひょうたん祭りなど町おこしのため栽培に力を入れたそうです。
元々名産というわけではなく、後から力業で名産に仕上げた大井町の熱意を感じます。
道の途中では無人のひょうたん市やってました😆
でも…一体何に使うんだろう?🤔
唐辛子入れ🌶くらいしか思い浮かばないし、特に巨大なひょうたんの使い道って…⁉️
西遊記の金閣・銀閣さんしか思い浮かびませんよね😅
大井町役場
神奈川県足柄上郡大井町金子1995
0465-85-5011
8:30~17:15
大井町観光サイト ひょうたんページ
番外編:丹沢って良い所なんです
私は出身がこの辺りのすぐ近くの秦野市なんですが、大井町は初めて行ったし平塚も小田原もお祭りなどたまに行くぐらいで町の事に詳しくありませんでした。
今回マンホールカード巡りで立ち寄ったりブログを書くことで、近いのに知らなかった町の魅力を知る事ができました😊
知らない町だけど、丹沢の山を見ると懐かしく思う。
私にとっての田舎の景色⛰
そしてもう一つの田舎景色といえば、小田急線とロマンスカー。
この青と白の小田急の看板見ると帰ってきたなぁ〜感⤴️
開成駅に初めてきましたが、駅前にロマンスカーのロンちゃんがいます。
そうそう、これこれ。
今のロマンスカーって格好良くなっちゃったけど、私の中でのロマンスカーってこっちなのよね😘
偶然懐かしい姿を見れて満足の旅でした。
そんな懐かしい小田急線沿いのマンホールカード巡りの記事も近いうちに書きたいと思います。