聖神社@埼玉【和銅遺跡&銭神様の大大吉みくじ】
こちらも数年前の話ですが、前回までのブログ秩父市繋がりで思い出に残っている神社を紹介します。⛩😆
金運アップのご利益がある聖神社💰
なんとこちらのおみくじで、人生初の大大吉を引きました❣️😳
神社の近くには、日本で初めて銅が見つかった山もあり見学ができます。
いざ、聖神社のおてなみ拝見!
〜おしながき〜
秩父市北部の聖神社(ひじりじんじゃ)
前回ブログ両神荘から車で30分ほどですが、バスだと乗り継ぎながら1時間半〜2時間ほどかかります。
ホテル美やまや養浩亭や道の駅みなの(そのうちブログアップ予定📝)の方が近く、こちらからならバスや電車でも30分ほどで行くことができます。😊
同じ秩父と言ってもとても広く💦こちらは秩父北部エリア。
最寄駅は秩父鉄道の「和銅黒谷」駅から徒歩8分。
長瀞方面の観光と併せた方が行きやすいと思います。
また、これまでこのブログでも何度か登場している、彩甲斐街道沿いにあります。
突然現れる狭く長い階段。
いかにも金運が上がりそうな黄色いノボリ。
こぢんまりとしていますが、ただならぬオーラを感じます。
小さいのにとても人気の神社で駐車場不足ということもあり、公共交通機関での参拝を推奨されてます。
銭神様の由来
聖神社が銭神様として人気がある理由ですが、この付近で自然銅が見つかり、それをきっかけに日本で最初の流通貨幣「和同開珎」が作られました。
日本通貨発祥の地として、金運アップのご利益があります。
境内には宝くじ当選のお礼のお手紙などあり、6億円当選など桁がすごい❗️😳
こういう宝くじ当選した方って何枚買ってたのでしょう?
私も気まぐれで買う時がありますが1枚しか買いません😅
本当に物凄い金運があれば1枚でも当たるだろうという謎の持論🤣(まだ高額当選は来ず!笑)
御神宝は百足(ムカデ)。
足が沢山あるからお金に困らない…という象徴らしいのですが、私の場合は足が沢山あったらあちこち遊びに行っちゃうから逆にお金が貯まらなそう〜💦
手水舎から学ぶ、チリツモ
階段を登りきると、御神木と手水舎があります。
その手水舎が…
竹に包まれた蛇口。
出したら閉める❗️😠
結局こういう小さな日々の節約の積み重ねが、一番金運アップに繋がるのかも❓
チリツモ。大事!コツコツ…大事!
拝殿には大きな「和同開珎」
聖神社に訪れて一番強く印象に残るのは、拝殿の右にある大きなお金のオブジェではないでしょうか?
この真ん中に穴の空いた5円玉のような銭は、和同開珎(わどうかいほう、わどうかいちん)といいます。
708年6月3日(和銅元年5月11日)から鋳造・発行されたと推定される銭貨。
日本で最初の流通貨幣。
字が違いますが元号も和銅、この辺り何か深い関係があるのでしょうか?
その他、和同開珎に関する詳しい歴史や説は「秩父市和同保勝会公式サイト」に掲載されているので、興味がある方はご参照ください。
1300年以上も昔のことなので色んな説が出るのは当然ですが、それでも詳しい事が語り継がれ形に残っているのは凄いこと❣️😳
せっかくなので金運アップのご利益にあやかるため、巨大銭を持ち上げてみました💦
🍓「わっしょい💪🏻これで、きっとお金持ち💰😚」
コロナなどマイナスな環境が続いた中でも地味に少しずつコツコツ給与が上がり続けてくれてるのは、聖神社のご利益なのかもしれません。🙇♀️(深々)
おみくじの結果は「大大吉」?!
社務所でおみくじを引いたところ、生まれて初めての「大大吉」⁉️😳
望んだ道が開けるとありますが実は今思い出せば、この半年後に昔から興味があった業界への転職が決まりました。
ずっと道に悩んでいたこともありましたが、転職を真剣に考え動き出してすぐ1ヶ月後にはトントン拍子。
一時的に収入は減ったのでお金💰だけで考えるとご利益がなかった様に思えますが…
好きな働き方で時間を取れるようになり、時給換算すれば今の方が効率が良く、自分の好きな事や勉強に繋がる仕事で収入があるということは…🤔
自分の望み通りのお金の入り方で、まさに運が上がったってことでは…?😆
ふと気付き、とても感謝しています。🙇♀️
お守りの願い石もいただきました。
金運アップの虎目石(タイガーズアイ)🐯
これからも沢山良いお金が巡ってきます様に🙏💕
毎日コツコツ、頑張るぞー💪🏻😊
御朱印をお願いしてから、遺跡へ!
この神社が印象に残っているのは他にも理由があり、私がはじめての御朱印帳(1000円)をゲットした場所なんです。
ここから御朱印集めが始まり、今では4冊目の御朱印帳です。(ケチって両面使用😅)
御朱印帳は黄色に金。
裏面は御神宝の青い(青銅色?)ムカデ。。。
御朱印(500円)お願いしましたが、大人気で順番待ち。
どうせ待つなら…と、その間にオススメされた遺跡に行ってみました。
土日は特に混むので、御朱印をいただく時はこの流れをお勧めします❣️
遺跡(山)の銅採掘跡
採掘跡までは徒歩8分ほど。
民家がある坂道を登って山に向かう。
所々に案内板や遺跡に向かう人がいるので、迷う事は無いと思います。
お天気☀️の良い日なら、ちょうど良い田舎道散歩。
坂道を登りきると、今度は遺跡へ下りますが…急に山道になるので厚底やヒールには少し辛い💦
一番底に到着すると、神社にあったのと同じ大きな貨幣のオブジェがあります。
こちらの方がより古銭っぽくかっこいい😍
山肌の所々に銅の採掘跡がありますが、青く見えるのが銅なのでしょうか?🤔
さらに上に登りもっと近くで銅の採掘跡を見れるみたいですが…立派な山登の領域なのでヒールの私は断念💧
あちこちにある案内板だけサラッと目を通して神社に戻りました。
神社の守り神?猫んぽ道案内
神社への帰り道で、待ち構えていた様に猫さんが待っていました。
色も毛もミックス😸
とても人懐っこく、こちらに気がつくと近寄ってきて道案内をしてくれました。
前を歩いて少し歩いてはこちらを振り返ってきてすごく可愛い😍
なんとこの猫さん、つい最近別の方が書いていたブログで今も元気にしている事を確認❣️
名物猫さん、聖神社の守り猫なのかもしれませんね。
それにしても昔からの疑問なんですが…なんで猫って道案内をしてくれるかな?
仲間と思ってくれてるのかも?
🐈💨「ニャー(ついて来い、新入!)」
🍓「は〜い🤗」
ほっこり猫んぽ、楽しかったです。
聖神社の詳細
辺りには観光地的なお店がほとんどない場所にも関わらず、次々と人が訪れる人気の神社⛩
やっぱり皆、お金大好き💰😘
埼玉県秩父市黒谷2191番地
9:00〜17:00
<アクセス>
(1)関越自動車道花園ICより国道140号を秩父方面へ約40分
(2)秩父鉄道「和銅黒谷駅」下車 徒歩5分
秩父市和同保勝会公式サイト