↓サイト内検索はこちらから↓

マンホールカードキン肉マン@大阪【下水道科学館でどんどん大きくなぁ〜る】

記念すべき蓋活大阪での初ゲットは、マンホールカードキン肉マン。
用事の合間であまり時間がなかったので、サクッと貰って帰ろうと思ったものの…見どころ沢山で30分ほど楽しんできました♡
いざ、大阪市水道科学館のおてなみ拝見!

広告

淀川沿いの工場地帯ベットタウン

最寄駅は淀川駅
でも名前は淀川なのに淀川区ではなく、福島区。
川を挟んで北側が淀川区ですが淀川はとても長く、途中で名前は変わるものの琵琶湖から大阪湾まで流れ出る唯一の河川とのこと。
そんな大物の名前を頂いている駅なのですが…地味

駅周辺にはお店など一切なく、駐輪場に囲まれている。
そして人が殆ど降りないのに、こんなに駐輪場必要?という疑問。
駅を出て左に進むも駐輪場しがなくて不安になりましたが、下水道化学館への案内を発見しひと安心。

しかし、その後開けた場所にでるも…う〜ん
上を見上げれば線路と高速道路。
そして、新たに建設中の道路。
(GW中で工事も止まっていて車の走る音しか聞こえない)

淀川周辺は昔は工業地帯だったそうですが、淀川駅徒歩10分圏内には都市再生機構の住宅団地があったり、いわゆるベッドタウンの様なので平日朝晩の通勤利用者が多そう。
それであの駐輪場🚲の数か…と納得。

昼は人も少なく寂しげな街をナビを見ながら歩く…

例の如く方向音痴を発揮し、しばらく正反対に進み謎の工場に迷い込んだりしながらも、コンビニやセカンドストリートなどお店が見えてきて…

所々でマンホールも見かる様になり…
なんとか到着!

大阪市下水道化学館で、どんどん大きくなぁ〜る?

館内にも外にも楽しい仕掛けがいっぱいある下水道化学館。
その中でも今回私の1番のお気に入りは…
どんどん大きくなるマンホールを紹介します。

ではいきますよ〜
まずは原寸大、どん!

見慣れた大きさのマンホール蓋。
“ちょっと大きなフリスビー”サイズ。
ダミー蓋(紙蓋)なら投げるのにちょうど良いサイズですね。
大阪城と桜の素敵なデザイン。色も纏まっています。

これを大きくしちゃいます。
フタフタデッカクナール、はい、どん!

結構大きくなりました。
RPGの世界なら、“特殊な鍵を手に入れてやっと開く、神秘的で不思議な祠の扉”の位の大きさはあります。

もっと大きくしちゃいましょう。
フタフタサラニデッカクナール、どどん!

もう全体が見えないくらい大きい。
“魔法陣くらい”くらいの大きさはありますね!
よく食べ強そうな召喚獣が出てきたところで…中へ進みましょう。

広告

見学無料!見応えたっぷり6階建て

マンホールカードキン肉マン、こちらは一階のフロントでアンケートに答えると貰えますが、受付のお姉さんがとても丁寧に説明してくれて「是非中も」と勧められたので見学することにしました。

建物は地下1階〜6階サンルームがあり、上の階からは高速道路や淀川がよく見えます。
また、入口外にある大きな魔法陣マンホールも良く見えるビューポイントもある。

施設に入る前に外で撮ったマンホールの絵。
大きすぎてうまく写真に収まらない…

上の階からならよ〜く見えます。

6階:サンルーム、5階:技術開発・海外展開

1番上の6階はサンルームで、青空が見える開放的なフロア。(季節により閉鎖)
新緑の季節で植物もすくすく育っています。

エレベーター降りてすぐの正面にこちらのマンホール蓋がありますが、よく見ると植物でできている。
青紫の色がとても綺麗♡
この蔦に囲まれた見た目が、冒険に繋がる扉に見えてワクワクしませんか?

他にも壁には暗号めいたペイントが…

謎解き…ではなく、こちらは消えた文字の場所に立って写真を撮るそう。
3人必要ですね。

6階は特に下水道やマンホールに関する展示物はなく、フォトスポットでした。

5階は技術開発・海外展開フロアで大阪市が開発した技術や、海外の水環境問題の課題解決に向けた取り組みを知ることができます。
この日は業者さんが何やらお仕事していたのと、読み物ばかりだったのでチラ見だけ…

4階:下水道って何だろう?

化学館らしいのは地下1階と3階、4階の3フロア。
特に4階はゲームがあったり、動きがあって面白い。

まち・処理場・未来と3つのゾーンに分かれており、それぞれのテーマに沿った展示物があります。

壁に小さな扉があったので、何が出てくるのかワクワクして開けてみたら…
魚くんの独り言(願い)。

そうだね、下水処理のお陰で海や川や池が綺麗に保たれている。
最近はどこもこういった立つと動画が始まるやつ、多いですね。
ランドマークタワーの空中散歩を思い出します。
そして、足跡を描かれると本能的にそこに吸い込まれてしまう…

下水処理ゲーム

酸素を送って微生物を元気にすると、微生物が汚れを食べて水を綺麗にしてくれるのですが、結構酸素が必要で大変でした。(汗)
改めて、微生物さん達に感謝。

広告

記念:型押しスタンプも忘れずに!

フロアを見ていると、アチコチに謎のパンチが置いてあるのですが、是非こちらも記念に押してみてはいかがでしょうか?
スタンプ台紙はエレベーターの横にパンフレットと一緒に置いてあります。

4階に6種類
3階、1階、地下1階に各1種類の合計9種類のスタンプが置いてあります。

大体分かりやすく置いてあるのですが、1つだけこっそり隠れる様に置かれていました。
ヒントは子供の目線になって!(低い場所をよく見て!)
特に景品があるわけではありませんが、キラキラのマンホールスタンプが埋まると、もれなく満足感が貰えます。

3階:ゲスイドウのキレイとハテナシアター

3階フロアはシアターがメイン。

壁一面に綺麗なムービーが流れる。
大阪市の下水道の歴史や最新の下水処理について学ぶことができます。

ボタンがあると押したくなる、扉があると開けたくなる習性を刺激されまくり。

こちらに普通サイズの大阪城デザインマンホール蓋がありました。

また、この時はイベントで「美しすぎる下水道」写真展を開催中。
地下の下水道から見る光。
もれなくモグラの気持ちになれる。(°▽°)

地下1階:下水道を支える技術

最後ら、おそらくマンホーラーの皆さんが1番好きであろう地下1階フロア!
中央には蓋が沢山。

大阪市下水道事業125周年の光るマンホール蓋のレプリカがミニテーブルみたいで可愛い♡
原物は見たないけど、7色に光るという噂!
所沢に次いで全国で2エリア目らしいけど、所沢にそんなんあるの〜?と思い調べてみたら…
な、なんと先日見たあの東所沢の角川アニメのマンホール蓋がそうらしいです!
(確かに、絵の質感が違うと思っていました)

それはさておき…
ずっと大阪城のデザイン蓋ばかり見てきたけど、実はこちらで貰えるカードって大阪城じゃない!
貰えるのは、マンホールカードキン肉マン。

お仲間の超人達もズラリ。
それぞれの個性を引き出したカラーで良いですね。

他にも下水処理で使用されている機械のミニチュアの展示なども沢山ありました。

マンホールカードキン肉マン、「大阪市C001」

マンホールカードを貰うには、1階エントランスホール受付でアンケートに答える必要があります。

とても楽しかったので、見学をお勧めしてくれたお姉さんには改めて感謝です。
初の大阪、マンホールカードキン肉マンをGETー!

背景に書かれているKNそしての文字…
キ(K)ン(N…キン肉…それにしてもキン肉マンって見たまんまストレートな名前ですよね。

大阪市下水道化学館の詳細

大阪市には下水に関する見学施設が複数ありますが、その中で太閤下水が気になります。
豊臣秀吉による大阪築城(1583年)の際に原型が作られた石積の下水溝らしいのですが、今でも使用されているというからすごいですね!

大阪市下水道化学館
大阪市此花区高見1丁目2番53号
06-6468-1156
開館時間:9:30〜17:00
休館日:毎週水曜日(休日の場合は翌平日)
阪神電鉄本線「淀川」駅下車 徒歩約7分
大阪メトロ千日前線 「野田阪神」駅下車 徒歩約15分
公式サイト

マンホールカードキン肉マン、大阪市下水道化学館、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!