柏原市のマンホールカードをゲットした後は、柏原南口駅から途中で大和路線に乗りかえ。
初めての路線で乗り継ぎ旅風景を楽しみながら、到着したのはJR関西本線大和路線の八尾駅。
いざ、マンホールカード八尾市のおてなみ拝見❣️
〜おしながき〜
八尾駅周辺の街並み
八尾駅は静かな田舎の駅のようでいて、エスカレーターがあったり駅構内は綺麗でした。
また、思ったよりも降りる人が多い⁉️
実は、関西本線内で「他線への乗り換え路線がない途中駅としては最も乗車人員が多い」駅らしい。
(Wikipediaより)
でも、凄く栄えているという訳でもなく降りている人は地元の方ばかりの印象。
南口に出ると地元商店がいくつかありましたが、休日でお休みなのか?シャッターが閉まってました。
包丁屋さん、刃物研ぎ…🔪昔ながらの古いお店が並ぶ。
どうやら駅北口の方が新しいお店も多そうな雰囲気。
また、北口からは徒歩でも25分程で近鉄八尾駅に行け、その途中には平日のマンホールカード配布場所になっている八尾市役所があります。
でも、私は土日配布場所を目指し、レトロな南エリアをてくてく進む、進む…👣
安中新田会所跡 旧植田家住宅
しばらくすると、見るからに歴史のありそうな建物「安中新田会所跡 旧植田家住宅」に到着❣️
中を見学しなくても、この門をくぐってすぐの受付でマンホールカード八尾市が貰えます。
ちなみに、旧植田家住宅は、
大人250円、中学生以下は無料で見学ができます。
しかし、この後まだまだカードゲットの予定(めっちゃ予定詰め込んでるw)がある私は見学せず🙇♀️
ところで、そもそも旧植田家住宅とはなんぞや⁉️
見学しなかったけど、気になったので調べてみました。
国登録有形文化財であり、八尾市指定文化財であり、史跡である。
大和川付替えによって開発された「安中新田」の会所(屋敷)の地を継承したもの。
簡単に説明すると、
江戸時代に続発していた洪水被害をなくすため、大和川を本来合流する淀川から堺の海に流れ込むよう流路を変更する大治水工事が行われたそうです。
で、その時にできた事務所や集会所として使われた建物の一つとのこと。
しかし、新田会所の多くは失われており、このようにしっかりと残っている旧植田家住宅はとても貴重だそうです。
まだ道具や技術がそこまで発達していない大昔に、そんな大規模な“自然を変える”工事が行われていたのは驚きですね❣️
スーパーホテル肥後橋のブログで地名に橋が多いことも書きましたが、大阪の流域って調べたらかなり奥深そうですよね〜。🤔
マンホールカード「八尾市A001」
マンホール蓋のデザインは日本昔ばなしみたいな色と絵。😊
八尾市の八にちなんだ八角形の枠の中で、八尾の伝統河内木綿を紡ぐ女性。
外枠には河内木綿の実と、市の花菊。
残念ながら、カラーマンホール蓋は八尾市役所にあるので見れず。😗
平日ならカードゲットしつつ見れるかと思います。
でも、この近くには単色のデザイン蓋があります❣️
単色は単色で、このデザインに合っていますね。
丸の中に糸車の丸…まるで親子蓋みたい😊😊
マンホールカード八尾市の詳細
【休日】安中新田会所跡 旧植田家住宅
大阪府八尾市植松1-1-25
072-992-5311
9:00〜17:00(入館は16:30迄)
JR大和路線「八尾駅」約3分
公式サイト
【平日】八尾市下水道部 下水道経営企画課
大阪府柏原市安堂町1-55(1階)
072-972-1501
8:45〜17:15
JR大和路線「八尾駅」約16分
近鉄大阪線「近鉄八尾駅」から約7分
八尾市サイト
カードだけ貰ってすぐ移動しようと思ったのですが、この近くにあったある場所に導かれ、少しだけ寄り道してきました。
八尾駅の探検は、もう少しだけ続く⛩
八尾市のマンホールカード、結構なおてまえでした★