IKEカード：向台調節池@東京【西東京市総合体育館】

比丘尼上流調節池から大泉学園駅まで徒歩15分ほど（ラムちゃんのマンホールカード貰い）→電車で上石神井→田無駅から1.2km、再び徒歩15分ほど。
次の調節池も水気がなくて、本当に迷いました💦
いざ、向台調節池のおてなみ拝見❣️

〜おしながき〜

目指すは、田無市民公園

私のブログを見て頂いている方は、そろそろ気づいているかもしれません。
IKEカード（調節池）を求めるなら川や池などの水辺ではなく、野球場⚾️やテニスコート🎾を探せ❣️
そして、ナビでは近くの公園を設定するべし☝🏻😤

「向台調節池」ではナビ表示がされないと思うので、田無市民公園を目指してください。
田無からバス🚌なら、市民公園前で降りると目の前に入口があります。

しかし、ここに着いてからが迷った💦
先にネタバレすると、公園に入ってすぐ右手の大きなグラウンドが調節池なんです。
そして、左手の建物でIKEカードを貰えるのですが…
水辺を探してグラウンド一周してしまいました💦
だってあれが池とは思わないよ〜😭
本来3分ほどで終わるのに30分ほどウロウロ🌀
さあ、一緒に迷ってみましょう。（笑）🤭

池を探して…

公園に入ってすぐに見つけた水辺。
確かに水を調整するけど、これはプール。

夏のプール、子供の頃の夏休みの思い出第一位❗️
まだまだ固定概念に囚われてる私は、水の塊を探しています。
その向かいにある、こちらの大きなグラウンドがまさか調整池とは気づかずに…🫡

野球少年達が頑張っています。
🍓「（リー、リー、リー、ばっちこーーい👏🏻😠）」
心の中で声援を送りながら、池＆川を探しグラウンド周りを歩く。🐾

グラウンド一周！

学生時代の部活動（運動部）の定番といえば、グラウンド◯周ですが、ここのグラウンドめちゃくちゃ広い💦
野球場の隣にはサッカー場。
さらに駐車場と、周ってもなかなか水が見当たらない💦

少し歩くと、グラウンドの横に橋と小さな川を発見。
ドブ川かと思いきや（失礼🙇‍♀️）石神井川らしい💦

石神井川って前に桜を見に行ったのですが、場所が変わるとこんな姿になるんですね😳
しっくりこない気持ちのまま戻る途中、グラウンド前で発見❣️
石神井川向台調節池工事その2

何と最初に見たグラウンド。
ここだったのか…灯台下暗し🔥

サッカー少年にも負けない元気で、グラウンド一周しました。
しかし疑問は残る。
あんな小さな川から水が溢れるのだろうか…🤔

ありがたいことに最近Google検索「IKEカード」でヒットがジワジワ上昇してるので、たまには真面目に掘り下げて調べてみます😅

向台調節池と石神井川の関係

頂いたIKEカードの裏面を見ると「石神井川の水位が上昇すると、越流堤から取水し、洪水後は河川水位が低下した後、ゲートを開き排水を行う」と書かれています。

越流堤（えつりゅうてい）とは

まずはきき馴染みのない言葉、越流堤から調べます。
なんとなく漢字の雰囲気から想像はつきますが、洪水調節の目的で、堤防の一部を低くした堤防の事。

そう言えば、調節池と川の繋ぎ目ってよく凹の形をしています。
残堀川でみたあの謎のゲートみたいな感じ⁉️
越流堤から洪水の一部分を調節池などに流し込む仕組みになっているそうですが、水位と下流に流れる水の量と色々計算しつくされているのでしょう。

ゲートを開き時間差で水を流す

下流で氾濫しない位のいい塩梅に退避させた水。
一時的に溜めたは良いけど、今度は流さないといけません。
当然、退避した水は川に流れないように止めているので越流堤を超える事はできない、入ったら戻らない❗️
そこで川の水が落ち着いた頃に、ゲートを開き水を川に戻す仕組みになっているそうです。
ダムの洪水調整の放流と同じ様に、時間差で水を流すのかな❓🤔

ひとくちに調節池と言っても、こちらの様な掘込式やトンネル式など構造によって役割も違いそうですね。
ただトンネル式などはコンクリートで固まってるけど、こういったグラウンドの地下ってどうなっているのでしょう❓
土だと水を吸って結局どこかに流れ溜まってしまう気がする。
もしかして地下はコンクリで固めてる❓
まだまだ謎が多く、今後も掘り掘り🕳🐇💨掘り下げてく楽しみがありそうですが、今回はここまで❣️🤭