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マンホールカード調布市@東京【深大寺&鬼太郎ゆかりの地】

松葉茶屋を出た後、お店の横にある坂道を歩き深大寺の参道まで出ました。
坂道の途中にも参道にもお蕎麦屋さんが多く、またお団子屋さんなどのお店も多数出ています。
今回はお腹いっぱいなので諦めますが、これは“再訪必須の食べ歩き案件”です!
食べ歩きは次回の楽しみにとっておき、深大寺のおてなみ拝見。

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深大寺の境内ってどこまで?

地図を見ると深大寺の境内はとても広い。

神社なら鳥居、お寺なら門を潜ってからが境内というイメージなのですが、案内板地図を見る限りお店が並ぶこの辺りも境内

実は、境内とは神社やお寺が占有している土地のことを呼ぶ場合と、神域として他から区別している敷地のみを呼ぶ場合があるとのことで、私の認識は後者でした。
松葉茶屋の店内に生えていたコナラの木も「お寺の木」と言っていたので、あの辺りも“深大寺の境内”になるんですね。

この通りは深大寺のメインスポットらしく、夕方でも沢山の観光客で賑わっていました。
そばぱん、草もち、ソフトクリーム…
陶芸体験などもあり、半日は遊べそうなスポットです。

深大寺山門から本堂まで

賑やかな飲食店が並ぶ通り、池と2つの像が見えるあたりに山門が突然現れる。

商店街の様に賑わう通りの途中に小さな入口。
この山門から一直線に伸びる道はバス停に向かい、こちらにもお店が多数あります。
今回私は、裏の神代植物公園から行きましたが、最初から深大寺目当てで来るとそちらの道がメインの様です。

門をくぐると、紅葉と本堂と空が侘び寂び

手水舎でお清め。

そして、お寺といえば常香炉

お布施を入れて一本頂き火種の中へ、ぽとん。

煙を浴びることで、魔や邪気・穢れを払う効果があるといわれていたり、体の悪いところが治るとも言われています。

参道は観光客も多く賑やかですが、本堂はとても静かで穏やか。
深大寺のご利益は厄除け縁結び、また湧水が豊富でヒーリングスポットとも言われていますが、この穏やかさは確かに不思議な癒しパワーを感じます。

本殿向かって左の池と紅葉も素敵でした♡

毎年ご縁がなかった紅葉、今年は沢山見ることができたので本当に良い一年でした!

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だるまみくじと御朱印

。参拝の後にはおみくじ
日本三大だるま市のひとつでもある、深大寺では例年3月初めにだるま市を開催します。
来年の3月、要チェック

せっかくなので、だるまみくじをひいてみた。
紙に包まれていて何色のだるまが出てくるかわからないんですよ〜
何が出るかな?何が出るかな〜?
じゃん!

黒チビだるま
全8色ありそれぞれご利益が違うらしいのですが、黒は「悪運退散、招福除災」。
黒いだるまって格好良い。

お次は御朱印です。
3種類あり初穂料は500円。

①本堂の御朱印をいただきました。

最近は直描きしてくれるところも増えてきましたよね。
完全ではないけど、少しずつコロナ禍以前の情景。目にする様になりました。

深大寺の詳細

なんと深大寺は奈良時代に建てられており、東京では浅草寺の次に古いお寺です。

深大寺

東京都調布市深大寺元町5-15-1
042-486-5511
寺務所:9:00〜17:00
アクセス:調布駅、つつじヶ丘駅、三鷹駅からバスで、深大寺、深大寺入口、深大寺小学校前で下車。
公式サイト

※三が日(10:00~16:00)は深大寺通り(水神苑前信号~三鷹通りまで)が西から東方向への一方通行となります。
また、だるま市でも交通規制がありますので、お車で行かれる方はお気をつけください。

深大寺とゲゲゲの鬼太郎

最後に、バス停の通りに進むと途中で有名な鬼太郎茶屋を発見!

ちなみにこちらの鬼太郎茶屋さんは、元々境内にあった「時雨茶屋」というお店で、なんと最初の深大寺そばのお店らしいです!
その後場所を移転して、名前も変わったそうですが…

なぜか、オブジェや商品がゲゲゲの鬼太郎に関するものばかり。
店内もゲゲゲの鬼太郎ワールドで楽しいらしいけど、なぜゲゲゲの鬼太郎なのか?

実は、作者の水木しげるさんは調布に家を建てて50年近くも住んでいたそうで、第二の故郷とも言われています。
もしかしたら深大寺や神代植物公園で、水木さんには妖怪たちが見えていたのかも?

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マンホールカード「調布市A001」

そんな調布市ではマンホールカードを配布しています。
そのデザインはもちろん…ゲゲゲの鬼太郎。

配布しているのは調布駅前、広場口にある調布市観光案内所「ぬくもりステーション」。
(※平日は調布市役所で配布)
調布駅へは深大寺から徒歩でも25分程、車やバスや自転車では10分程の距離になります。

ぬくもりステーション詳細

調布市観光案内所ぬくもりステーション
東京都調布市布田4-1調布駅前広場
042-481-7111
9:00~17:00

調布市役所本庁
東京都調布市小島町2-35-1 市役所本町2階
042-481-7111
9:00~17:00

デザインマンホール蓋は6種類

また、反対の北口にはデザインマンホール蓋が6種類。
ぬくもりステーションで案内図をくれますが、反対側の通りの左右に纏まっているので探しやすいです。

いずれも自転車やタバコなどマナーに関するもの。
可愛いながらも、真剣な訴えをが伝わりますね!

!今まで調布など東京の西エリアには殆ど来たことなかったのですが、駅前は栄えているけど近くに自然もあり楽しい街ですね

深大寺と調布市マンホールカード、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!