千葉から矢切の渡しで川を渡って、江戸に到着。
乗り場から5分ほど歩くと柴又帝釈天に着きました。
今回は、以前この地でやり残した2つのミッションを行う。
いざ、柴又団子の食べ歩き&帝釈天(再)のおてなみ拝見❣️
〜おしながき〜
今度は柴又団子食べ比べ
年末も賑やかな帝釈天の参道。
でもやっぱり私が気になるのは美味しそうなお店😋
突然ですが、皆さんは覚えていますでしょうか❓
否、もしその頃から私のブログを見ていてくれてる方がいるとしたら大変貴重な常連様でございます🙇♀️
(いつもありがとうございます。そして2023年もよろしくお願いいたします🎍)
以前マンホールカードを貰いに来た時に、開催した柴又お煎餅選手権。(⬅️ただの食べ比べ🤣)
実はあの時に気になっていた、もう一つの食べ物があります。
それが、柴又団子🍡
帝釈天に向かう参道にはお団子屋さんが多数。
と、言うわけで2023年は柴又だんご選手権開催❣️
と、いいつつも今回は遅くに着いたので2店舗しか食べ比べできませんでした💦
(今後徐々に追記していきます📝)
亀家本舗
参道の東側、帝釈天から一番近い団子屋さんはどーんと構えたいかにも老舗なお店。
亀家本舗
2階が食堂、1階がお団子屋さんになっています。
こちらは、あの有名な「男はつらいよ」の寅さんの実家のお団子屋さん「とらや」のモデルのお店らしい。
(ちなみに、この後紹介しますが「とらや」ってお団子屋さんも別にあります😅)
お団子は5種類、どれも1本170円。
色鮮やかで美味しそう❣️
またPayPayも使えて、ありがたいですね❣️📱
揚げ団子(土日祝限定?)
まずは、揚げだんご。
注文してから少し待つと、揚げたてのお団子をいただけます❣️😋
こ、これは…‼️😳
外側が香ばしく薄くカリッとしてるのに、中がふわっふわエアリーで何個でもいけちゃいそう⁉️😋
食感は例えると、たこ焼きと揚げたこ焼きの違いみたいな感じ?🤔
味もみたらしほど濃くなくてさっぱりで美味しい❣️
優しいお煎餅のような味ですが、公式サイトを見ると、昆布〆の醤油味と書かれていました。
うんうん、なんだか繊細なお醤油味だよ。😋
また、土日祝限定とも書かれていたけど、もしかしたら店内飲食の場合の話かも?
だって、平日の観光客の皆さんも絶対食べたいはずの美味しいお団子ですもん❣️
昔だんご3兄弟って歌があったけどこちらは4兄弟❣️
いっぱい食べれて嬉しいなぁ😋
揚げたてはお餅が柔らかくて伸び〜る。
ずんだ団子
次に、鮮やかな黄緑色のずんだだんご。
こちら、ひとくち食べてびっくり‼️
先ほどの揚げだんごと全然食感が違う😳
ずんだのすり潰した豆感もあるけど、だんご自体に米感というかつぶつぶ食感がある。
嗚呼、だから揚げた時にあのふわふわエアリー感が出るのか❣️😤と1人時間差で納得。
ずんだアンも優しい甘味で美味しかったです。
亀家本舗の詳細
こちらのお店は1901年創業 (明治34年)の老舗店ですが、なんでも当時の社長(現在の会長)が寅さんの代役を努め纏を振ったそうですよ。
他にも季節限定のお団子をたくさん販売している亀屋本舗、引き続き他のお団子も調査(笑)していきます🍡😋
東京都葛飾区柴又7-7-9
03-3657-6670
9:00〜17:00
月曜定休
各種クレジットカード、電子決済可能
公式サイト
門前とらや(柴又屋)
なんと、こちらも「男はつらいよ」の聖地⁉️😳
残念ながら平成元年に老朽化のため、現在の建物に変わったそうですが、映画の1作目〜4作目まで寅さんの実家として撮影で使用されたとのこと。
こちらもお食事処と、店頭でお団子販売をしています。
草団子
虎屋のお団子は草だんご一択。
ですが、土日祝のみ限定で海苔と醤油の焼き草だんごも販売しているそうです。
今回は、オーソドックスな草だんごをいただきまーす😋
こちらも一本170円。
(もしかして商店街での価格設定があるのかも)
上にたっぷり乗せてくれるあんこが嬉しい💕
だんごの粘着力がすごくみっちりお腹に溜まる満足感。
いわゆるオーソドックスなお団子🍡
ヨモギはそんなに強くなく爽やかな風味です。
とらやの詳細(男はつらいよとの関係)
1887年(明治20年)に「柴又屋」として創業。
どうやら寅さんの実家のとらやに後から改名したそうで、映画制作サイドと一悶着あったとか💦
その関係で、男はつらいよ第40作目で寅さんの実家の名前が「くるまや」に変わったそうです。
(映画制作サイドが取った苦肉の策😅)
確かに映画ファンの方が来たら、ここがあのお店か〜となりますが、実際はこの参道のいくつかのお店がモデルで4作目以降のモデル店は高木屋という別のお店なんですって💦
この商店街全体が寅さんの聖地らしいので、他の柴又団子のお店にも順々に行ってみたいと思います❣️
東京都葛飾区柴又7-7-5
03-3659-8111
10:00~17:00
不定休
各種クレジットカード、電子決済可能
公式サイト
柴又帝釈天(再訪)
帝釈天は2回目ですが、前回とは違う視点でいろんな発見がありました。
まず初詣で人が混み合うため、導線の準備でしょうか❓
案内に従って西門から入る。
ちなみに、中の詳しい様子は前のブログで帝釈天の境内を紹介しているので、是非そちらもご覧ください🙇♀️
帝釈堂の裏側を観る
今回行ったのは前に気になっていたこの部分。
彫刻ギャラリーや庭園は別料金ですが、この廊下と一部中までは無料で誰でも入れます。
で、この廊下の上にも見事な木彫りの彫刻があります。
細かい彫刻。
帝釈天表門の図と書かれています。
帝釈堂の裏側にもこんなに彫刻があったんですね😳
前回みた景色の裏側、瑞龍(ずいりゅう)のマツの裏も見えます。
また、写真NGであまり覚えていないのですがおそらく喜見城という、帝釈天がいらっしゃる所も入れました。
そちらにもお賽銭箱があり、御朱印も頂けました。
そのさらに奥の彫刻ギャラリーからが有料みたいです。
正式名称は「経栄山題経寺」
柴又帝釈天で認識していたこちらのお寺。
実は、正式名称は「経栄山題経寺」という日蓮宗のお寺で本尊は境内にある大曼荼羅です。
元々は本堂=帝釈堂ではなかったのですが、色々あって帝釈天という通り名の方が有名になったそう。
御朱印2種類
御朱印は書き置きで一枚300円。
2種類ありました。
左が帝釈天、右が柴又七福神の毘沙門天。
毘沙門天は武芸や戦の神様✨
四天王の時は「多聞天」って名前に変わるのですが、サンスクリット語では「ヴァイシュラヴァナ」といい「よく聞く」という意味らしい。
多く聞いて集めた情報を武芸に活かしているのでしょうか。
2023年、私も沢山聞いて活かす❣️💪🏻😆
30日を「卅」と書くと初めて知りびっくり💦
でもスマホの変換で出てきて2度びっくり😳
至る所で電子化?
最近はお寺や神社で電子化が進んでいます。
案内掲示板や手水舎の電子化・自動化はよく見ますが、こちらは初めて見たお守りの自動販売機⁉️😳
お札場が閉まった後にお守りが必要な人の為に設置されているらしいのですが…
そんな痛み止め薬の様に“夜中に急にどうしても今すぐ必要‼️😣”なんて事があるのだろうか💦
まぁ、遠方から来たのに時間が間に合わなかったという方にはありがたいかもしれませんね。😅
そして自動おみくじもよく見かけますが、こちらではBGMが男はつらいよのあの音楽。
「ワタクシ生まれも育ちも〜」と語り出しそう❗️
また、京成電鉄柴又駅では、男はつらいよの案内を沢山目にする事ができます。
柴又では寅さんサミットなんて、面白い物も開催しています。👀
昔の名作でここまで長い間、街の顔になっているのはすごい事ですね。
2回じゃまだまだ魅力を知り尽くせない柴又ですが、本日はこれにて了‼️
柴又帝釈天と柴又団子の食べ比べ、結構なおてまえでした★