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マンホールカード檜原村@東京【東京都唯一の村役場】

スーパーホテルJR東京・立川北口を9時半ごろチェックアウトし、電車に乗り込む。
以前、昭島のマンホールカードを貰いに行った時に乗った青梅線でさらにその先。🚃💨
拝島から五日市線に乗り換え、終点の武蔵五日市駅で下車。

そう、皆さんも一度は聞いたことがあるであろうキャッチフレーズ。
東京都(島を除く)唯一の村」、檜原村のマンホールカードが今回の目的地だ❣️
いざ、おてなみ拝見。

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駅がない檜原村へのアクセス

立川がこの辺りの最後の都会だったかの様に、青梅線より車窓からの景色が変わるのですが…
五日市線はさらに、東京とは思いないくらい穏やかな風景になる。
そして、終点武蔵五日市駅に到着。

しかし、観光地感はあるものの自動改札もあり、まだそこまでの“村感”は感じられない。
実は、目的地の檜原村はもっと西にありますが、電車はここまで。

駅の案内を見ると、秋川渓谷と山、山、とにかく山に囲まれています。⛰⛰

昔は檜原村への電車の延伸要望があったそうですが、現在は特に進んでいない様子。(Wikipediaより
ということで、駅南口から出ている西東京バスに乗ってマンホールカードを配布している村役場へ向かう。(※2023年3月から配布先変更してます)

ちなみに、バスの本数は1時間に1〜2本なのでご注意ください💦
つまり、帰りの時間や乗り継ぎを考え、いい感じに調整しなければいけないのだ📝😠💦

嗚呼、勘違い?!西東京エリア

突然ですが、つい先日のこと。
私がこれまで「西東京」について大きな間違いをしていた事に気づきました。
正確には間違いでもない?けど正しく通じない表現💦

問題:西東京とはどの辺りのこと?

さて、ここで問題です💡
皆さん「西東京エリア」って言うとどの辺りを想像しますか⁉️
制限時間3秒。
…3 2 1❗️

まず、私がこれまで思っていた西東京がこちら。

東京都を真ん中で一刀両断し、東京都の西側。
なんなら、図のもう少し右側の23区以降は全て西東京と思っていました。

しかし、前回のブログで西東京編が始まる告知した件での会話の中で、フと違和感を感じよくよく調べてみたら…

答え:西東京=西東京市?!

なんと、通常は「西東京=西東京市」の事を指すらしいのです💦
そして、今回私が巡る檜原村周辺は多摩地域の西部で「西多摩エリア」になるそう💦

神奈川出身の私は多摩=川崎市多摩区のイメージが根付いていたのですが、寧ろ東京23区外のほとんどを多摩エリアと呼ぶんですね💦
今更でお恥ずかしいですが勉強になりました❣️

だが、解せん!ど真ん中の西東京市

でもね、武蔵五日市駅から走ってるバスは「西東京バス」だし、そもそも西東京市だって…

全然西じゃなくない⁉️🤣
しかも、2つ西に東村山市や東大和市がある…💧

解せない🫤
ちなみに、Wikipediaさんには私の事をフォローしてくれるかの様に以下の記載がありました。

西東京(にしとうきょう)は、東京都の西部。
東京都特別区に対して、多摩地域(多摩地区)があたるが、現在、一般には西東京市を指すことが多い。広義では多摩地域に加えて東京都区部の西部を含めることもある。西東京市との混同を避けるため、「東京西部」と呼ばれることもある。

そもそも西東京市に全く馴染みがないな〜と思ったら、なんと2001年に合併によりできた市。
でたよ、ミレニアム合併祭り‼️😒
(ex:さいたま市
私の記憶は2000年で取り残されているのか?😅
時代の変化に取り残された私、東京に残された場所もしっかりと拝もうと思う。

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東京に残された村

檜原村のキャッチコピーといえば、冒頭でも記載した「東京都(島を除く)唯一の村」ですが、もうひとつある。

東京に残された村

目まぐるしい発展で、10年20年と言わず1年でも新しいビルやお店ができ変化する東京都。
その東京都に属するのに、駅からのバスで10分ちょっとでこの景色。
山の店

残されている。
道も山も、景色も、家も、残されている。
しかも。バスのアナウンスでは…
🗣️「次は山の王様が住んでいると言われている山王前〜」

え⁉️😳
さすが、唯一の村。山の王様も残されている。
こんな立派なお屋敷に住んでるのかな❓

都内とは思えない景色。
駅から約30分「本宿役場前」バス停で降りる。

檜原村役場の詳細

村役場と聞くと、木造の小屋🛖にナマハゲ👹とか簑とか飾ってあり、夜な夜な村の衆があまり次の生贄について話し合っているイメージですが…
流石にソレらは残されておらず、綺麗な近代的な建物です❗️
(村のイメージ飛躍しすぎてごめんなちゃい🙇‍♀️💦)

入口の扉も今時バリアフリー対応❣️

中には販売店らしいものがあり、おじいちゃま2人が和やかにお話していました。

観光地感はないけど、時間の流れが明らかに違う。
移動時間の関係で、カードを貰うと中や役場周辺を散策する間もなく、すぐバス停に向かう私。
いいの、だってここへは檜原村のマンホールカードを貰うためだけに来たのだもの。
(ふと頭の中で、前日の浦賀のおいちゃまの問いがこだまする🤣)

【平日】檜原村役場 ※2023/2月末まで
東京都西多摩郡檜原村467-1
042-598-1011
【土日祝日】郷土資料館
東京都西多摩郡檜原村3221番地
042-598-0880

⚠️今月2023/3/1〜は配布場所が変わりました⚠️
【火~土曜・祝日】檜原温泉センター数馬の湯
東京都西多摩郡檜原村2430番地
042-598-6789

【月、日】郷土資料館
東京都西多摩郡檜原村3221番地
042-598-0880

新しい配布場所は村役場からさらにバスで40分ほど進んだ西、滝もある程の山奥。
まさか東京都に、そんな素敵な温泉があるなんて…
残っていてくれててありがとう、東京唯一の村❤️

マンホールカード「檜原村A001」

カードの裏面をみて驚いたのが、“下水道事業を開始したのが平成11年”⁉️
この辺りの下水道の歴史って、実はまだまだ浅いんですね。
デザイン上の滝は、東京都で唯一日本の滝百選に選ばれた払沢の滝(ほっさわのたき)。
初めて都内唯一の村に行ったのに、全然観光でかなかったのが少し心残り🥺
次回は、奥多摩湖の方まで観光&滝巡りも素敵かも❣️

マンホールカード檜原村、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!