昨年、“絶対また行きたい温泉宿”としてブログを書いた両神荘に再度宿泊をしてきました。
強アルカリ性の美人の湯もですが、今回のメインお目当ては氷柱鑑賞。
なんとこちらの宿、冬季に秩父三大氷柱のひとつ「尾ノ内渓谷」への無料送迎バスを実施❣️
そして、コロナ禍前後での変化はあるのか?
いざ、埼玉県国民宿舎 両神荘2023年のお手並み拝見。
今回は比較も兼ねたざっくりレポートとなりますが、過去のブログで詳しくご紹介してますので、そちらも是非ご覧くださいませ💕
〜おしながき〜
埼玉県唯一の国民宿舎、健在!
両神荘は以前詳しくブログにも書いた通り、埼玉県唯一の国民宿舎。
宿泊業界はコロナで大打撃を受けたと思いますが、両神荘健在❗️
しかし、時代の流れで値上がりの壁は免れなかった💦
以前は一泊二食付きで一人あたり8000〜10000円でしたが、今回は日曜の宿泊で夕食のみで一人10000円。
でもね、旅行支援期間中で2000円ほど安くなり、さらに2000円分のクーポンをゲット❣️
さらに、埼玉県独自の割引も併用されてプラス2000円のクーポンが頂けました。
つまり、宿への支払い10000円→8000円−クーポン4000円=実質4000円で、
強アルカリ泉美人の湯+夕食+氷柱鑑賞送迎バスが堪能できました❣️
もちろん部屋や温泉の利用条件なども、一切通常と変わらない。
ロビー
部屋への持ち出し可能な本棚。
上段に色んな“ひみつ”の本がありますが、昆虫・恐竜・植物・コアラに紛れて、お金のひみつ💰😳
子供から大人まで、学べる両神荘文庫。
また、宿泊部屋は今回も別館でした。
フロントからロビーの横の通路を抜け、向かいます。
途中には両神の小鹿野町の四季の写真や、ポスター。
こんなところで私の推し刑事、リーゼント刑事に遭遇‼️🥰
以前特集で「リーゼント刑事が行う会議=通称リーゼント会議」と紹介されていたのをみてから虜になりました。
私も参加してみたい🤣
(両神荘と関係なくてすみません🙇♀️)
別館でラッキー?!
ところで、前回に引き続き宿泊部屋は別館でしたが、皆さんは別館と聞くとどんなイメージですか?
通常、本館の方がグレードが高くて別館は食堂や大浴場から遠くグレードの低い部屋?
両神荘では2回とも別館でグレードに関しては正直分かりませんが、実は食堂や温泉は同じ建物のため寧ろありがたい❣️
部屋は8畳位の広さで、充分な広さ。
テレビ上の戸棚を開けると、浴衣やバスタオルなどが揃っています。
温泉宿に泊まる時は5回位は温泉に入るので、同じフロアは本当にありがたいです❣️
こちらは夜通しではありませんが、同じフロアなのでちょこちょこ行きやすくてグッド😊👍
別館一階の大浴場、薬師の湯
両神荘の温泉は強アルカリ性 メタほう酸温泉。
こちらも詳細は過去ブログで書いているし、特に変わりはなかったので割愛。
この手書きの、「正しい入浴の仕方」が好き。
脱衣所も相変わらず綺麗✨
広い湯船、温泉大好きー♨️
基本的に露天風呂ばかりで内湯はあまり入りませんが、大きな湯船って楽しいですよね。
そして、最近始めたミッション。
pHものしり手帳への調査結果メモ📝
ん〜判定が難しい、アルカリ性であることは間違いないけど8寄り⁉️
よく同じ宿の温泉でも朝晩や季節で入った感触が変わる気がする時がありますが、もしかして成分にも変化があるのでしょうか?
引き続き、温泉地での調査を続けてまいります🫡
別館2階、ハーフバイキング夕食
夕食会場も別館で、17:30〜開始。
しかし、本来はのんびりできるところ、尾ノ内渓谷への無料送迎バスの時間が18:30出発のため、1時間しかありませんでした💦
とにかく一番乗りで食堂へ駆け込む(笑)
質素なご飯…?
いえいえ、実はメインの料理のおがの膳にハーフバイキングという形式です。
なので、こちらのご飯やサラダ🥗はじめ、おっきりこみやみそポテトやしゃくし菜漬けが食べ放題‼️
しかし、密かに期待してお昼食べなかったわらじカツがなくなっていたのが少し残念でした😞
でもね、コロナや原材料値上げなど時代の逆風に負けず、おがの膳がグレードアップした様に感じました。
サワラの黄金かぼす幽庵焼き
鮪と紅イカのお造り❤️
紅白かぼすマリネや里芋蟹つみれも繊細なお味で美味しい。
そして、今回気に入ったのがこちらの峰岡豆腐。
プルモチモチ?不思議な食感。
峰岡豆腐(嶺岡豆腐)とは、牛乳を葛で固めたものでごま豆腐の牛乳版らしいのですが、食感は少し粘力強めの杏仁豆腐の様な感じ。
最後に、豚バラ塩ちゃんこ鍋
食卓についてから火をつけてくれるので、熱々出来立てをいただけます。
せっかくなので、旅行支援クーポンを使って生ビール🍺も一杯いただきました。
お風呂♨️上がりにはやっぱり欲しいよね❣️😚
今回は夕食のみですが、大満足の内容でした。
冬季限定、氷柱鑑賞送迎バス
兎にも角にも、今回の両神荘の宿泊の目当ては氷柱鑑賞。
通常往復で1408円するバス代が無料だし、宿⇆渓谷入口まで送ってくれて大変便利。
イルミネーションは土日の夜の開催。
この日は約10名程の参加者でした。
こちらは入場料は別途必要で、送迎のみです。
尾ノ内氷柱の詳細は以前のブログで詳しくご紹介してるので、是非そちらもご参照くださいませ❄️
クライミングパーク神怡舘
最後に両神荘の駐車場前にある赤い建物のご紹介。
神怡舘(しんいかん)
中国との友好の証だった建物は、何やら期間が終了して今はクライミングパーク(室内ボルダリング場)に変化。
意外なことに、県内の子連れの方がチラホラ。
キッズ用もあり、町内割引もあるらしい。
もしかしたら、帰りは両神荘で日帰り入浴かな❓😏
埼玉県国民宿舎 両神荘の詳細
翌朝は少し早めにチェックアウトし、次の目的地に向かうため数分の距離にある最寄りの薬師堂バス停へ向かう。
残念ながらこの辺りを走る、小鹿野町営バスは秩父漫遊きっぷのフリーバス対象区間ではありませんが、400円で三峰口駅まで行けます。
そして、その町営バスの中ではまた…
続きは次回❣️😁
国民宿舎 両神荘
埼玉県秩父郡小鹿野町両神小森707
0494-79-1221
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
駐車場あり(無料)
温泉 チェックイン〜23:00、翌朝は5:00〜9:00
日帰り入浴 12:00〜19:30(20:00終了)
大人800円(火曜日は600円)
公式サイト
埼玉県国民宿舎 両神荘2023年、結構なお手前でした★