霞川調節池を目指し途中で足留めにあいながらも、やっとのことで入間市から今井市民センターバス停まで到着。
そう、いつのまにか埼玉から東京へ。
今回は東京都北西にある青梅市のIKEカードとマンホールカード、途中で見つけた浮島神社のおてなみ拝見!
〜おしながき〜
東京狭山茶畑
今井市民センターバス停から徒歩で5分。
霞川に向かって歩く途中で綺麗な茶畑を発見。
これがまさに、前回ブログで書いた「東京狭山茶」ですね!
入間市・所沢市から自動車移動で10分圏内の市町村であり、環境や製茶の頻度は変わらないそうです。(Wikipedia参照)
ところで、茶畑のお茶の木ってどこも庭師が整えたように表面が綺麗な角刈りですよね。
実は野生の茶の木は10メートル近くも伸びるため、栽培用に低木仕立てで低く刈り込まれるそうです。
日光や風通しなど気を使うお茶の栽培ですが、生産量は年々右肩下がりで年収も下がって大変なお仕事。
日本の文化が絶えないよう頑張ってくれているお茶農家さん達に、敬礼!
IKEカード:霞川調節池
茶畑を超えると公園と川沿いにある施設が見えますが、その下が霞川調節池です。
調節池特有の大きな口(取水口?)が見える。
本当にいつみても、この鯨のヒゲみたいな大きな暗闇への口が恐怖Σ(゚д゚lll)
しかし、その苦手な口もしっかり写真に収めます。
なぜなら、こちらのカードは後で東京都庁で写真を見せなければ貰えません。
後日、平日時間があった日に行って貰ってきたカードがこちら。
そして、中も暗くて怖い。
たまに調節池見学ツアーを見かけますが、私は怖く絶対て参加できません。
普段からマンホール内でお仕事されてる皆さん、本当に尊敬しますm(_ _)m
ちなみに、私みたいな人には無料で楽しめるこちらのバーチャルツアーがおすすめ!
霞川調節池
◆撮影箇所:東京都青梅市今井1丁目96
◆カード配布場所:東京都河川部計画課
新宿区西新宿2-8-1 第二本庁舎6階南側
03-5320-5414
都庁でのカードゲット詳細記事はこちらをご参照ください。
昔は浮いてた、浮島神社
無事調節池の写真が撮れたので、次は青梅駅近くのマンホールカードを目指します。
青梅駅に向かうには、まず一番近い河辺駅に向かう必要がありますが、前回ブログのとおり63号はかなりバスが少ない。
しかし、この辺りの河辺駅行きのバスは63号と交差している44号(岩蔵街道)にあるファミリーマート前の「峠下」からも発車しています。
ということで、調節池から10分ほど歩く。
その途中、調節池のすぐ近くで見かけた神社にお邪魔しました。
浮島神社
全然島じゃないし陸なのに、変なの〜と思い調べてみると…
その昔、霞川が溢れた際に社殿が水面に浮かぶ景観から「浮嶋神社」と名付けられたそうです。
なるほど、それは合点がいく!
そもそも調節池があるということは、川の氾濫が起きていたということ。
つまり昔は境内が水が溢れていたという事?
それでも社殿だけは島の様に顔を出していたらしい。
由来が理にかなっているし、浪漫を感じてより一層有り難さが強まります。
あの社殿の側面にある、あの梅印辺りはぷかぷか浮いていたのかな?
ちなみに浮島神社は全国にいくつかありますが、こちらはこの梅の紋からご想像の通り、御神祭は菅原道真公。
末社の綾瀬神社
人が全くいないけど、穏やかなどこかあたたかい雰囲気の神社でした。
浮島神社
東京都青梅市今井1丁目
青梅観光案内所
青梅市のマンホールカードは、月曜日以外は青梅駅近くにある観光案内所で配布をしています。
途中、モノクロの梅とウグイスのマンホール発見。
こちらのカラー版は昨年12月より、月曜日のマンホールカード配布先でもある青梅市役所庁舎に設置されているそう。
市役所は遠いので見れなかったのですが、代わりにカードになっているこちらのカラー蓋を拝見。
青梅市の公式キャラクター、梅の妖精の「ゆめうめちゃん」。
手に持った魔法のステッキを振ると…
魔法のステッキを振ると梅の良い香りがしてみんなを元気にする(…だけなの?)
それはもはやただの梅の枝じゃんというツッコミはさておき観光案内所へ。
マンホールカード「青梅市A001」
こちらが、いただいたマンホールカードのカード。
月曜のみ配布先が異なるので、ご注意ください。
※市役所は隣の東青梅駅が最寄り
【火〜日】青梅観光案内所
東京都青梅市本町192
0428-20-0011
9:30〜17:00
【月曜日】青梅市役所
青梅市東青梅1-11-1
0428-22-1111
8:30〜17:15
青梅駅と周辺観光スポット
すぐに次の目的に向かうため、残念ながら青梅での観光は一切していませんが、駅近くにも面白そうなスポットがありました。
まちの駅青梅
元々は別の場所にあったみたいですが、2022年4月29日(金)から、青梅駅に隣接。
青梅の地酒や新鮮野菜を販売。
おうめ観光ガイド公式サイト
その他、駅から5分圏内にも昭和レトロ商品博物館という、昭和30年~40年頃のお菓子や薬などの商品が展示されたレトロスポットがあります。
ちなみに、その隣にあった青梅赤塚不二夫会館は、明治時代の建物のため老朽化や後継者不足などの理由により、2020年3月に閉館したそうです。
初めての青梅訪問、ほとんど観光ができなかったのは残念でした。
自然の観光スポットや神社にお寺と探せば沢山ありますが、駅から離れている場所が多く本気で観光するなら青梅だけで1日時間を取る覚悟が必要そう。
また、青梅市の名前の梅の花が有名なので、もし再訪するなら次は梅祭りの季節に行ってみたいです!
青梅市マンホールカード&霞川調節池のIKEカード、結構なおてまえでした★