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エビロールサムギョプサル@新大久保【マッコリの物語】

新宿と新大久保はとても近く、歌舞伎町の北側の職安通り辺りからハングル文字の看板が増えてくる。
職安通りに関しては以前、ジョンノハットグとYESマート稲荷鬼王神社の紹介をしましたが、
今回はついに、“あのイケメン通り”にあるお店の話題グルメ「エビロールサムギョプサル」を食べに行ってきました。
いざ、マッコリの物語のおてなみ拝見。

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休日夜は並び待ち、覚悟!

今や昔の原宿のような位置付けで、若者で混み合う新大久保
駅前から東西に走る大久保通りは飲食店やKPOPアイドルグッズ店、コスメ店を目当てに訪れる人で溢れています。

しかし、その大久保通りから職安通りに縦断するいくつかの細い路地にも楽しみが詰まっている。
中でも、やっぱり1番人気は「イケメン通り」。
飲食店が集まる通りですが店員さんだけじゃなく、嘘みたいにイケメンが歩いてる。

そんなイケメンとの出会いはまた今度紹介するとして…
今回はイケメン通りの丁度真ん中位にある、マッコリの物語のご紹介です。

この辺りのお店は土日はどこも混んでいるし、どこも美味しそうですが、私にはどうしてもこのお店に行きたい理由があった!

それは、店頭の看板でサムギョプサルと並ぶ、エビロールサムギョプサル

◯◯サムギョプサルセットが色々ありお得そうですが、単品メニューもかなり充実。

お店の外では2組待ちでしたが、運良く10分ほどで呼ばれる。
店内から外に出てくる皆さん、真っ赤な顔して手で顔を仰ぎながら出てきますが、殆どの客がコンロで何かしら焼いてるのでかなり暑いのかも?
覚悟を決めて、いざ入店。

店内の雰囲気&メニュー

店内はテーブル席ですが、2人用席も多く間隔は狭い。
カブキhallに続きワイワイガヤガヤ屋台的雰囲気。

モニターやお箸やスプーンが入ったヤカンが壁にかけられており、狭いスペースながらも色々と工夫されてます。

熟練度を試される、お箸はどこに!?

工夫と言えば“韓国料理屋あるある”ですが、お箸やスプーンはテーブルが引き出しになっておりそこに隠されています。

面白いのが、初めての人は大体キョロキョロとお箸を探す。
すると、通りすがりのスタッフが無言でテーブルの下に手を入れてスッと引き出し去っていくのだ!
これだけキョロキョロ迷う人がいるのだから、どこかに一言書いておくか、注文時に一言説明すればいいのに…
それは絶対しません!(笑)

おそらく水面下では、“いかに格好良くスッ!をやるか、いかに格好良く去るか選手権”が開かれてるのだと思う。
※個人の妄想です、というか私がホールスタッフなら絶対仲間内でやる。(^O^)

もしくは、ここでお客さんの한식집(韓国料理屋)熟練度を試されているのかもしれません。
確かに常連さんや慣れてる方からしたら毎回説明されるのは面倒だし、時間削減パリパリ文化な韓国らしいね。

※パリパリ=빨리(ッパルリ)=早く

飲み放題メニュー

それはさておき、マッコリの物語では2時間スタンダード飲み放題が1500円ですが、なんとビールもマッコリも飲み放題。

アルコール類は550円前後なので、3杯以上飲むならお得。
そして、マッコリの物語という店名らしくマッコリの種類が豊富

青や赤のマッコリカクテルを4杯飲みました〜
青リンゴマッコリ
イチゴミルクマッコリ
ライムサワーマッコリ
ザクロマッコリ

また、소주(韓国焼酎)を飲むなら+300円のプレミアムコースがありますが、度数が13〜20度と高いのでそんなに飲めないと思う。
でも酒豪は水のように浴びるのでしょう。

以前のブログでご紹介しましたが、소주の種類はとても多い。
チャミスルやジョウンデーはよく見かけますが、私が好きなイプセジュはあまり見かけないので残念。

パンチャン&至れり尽くせり

新大久保にある韓国料理屋は何処も豪華な반찬(パンチャン)
メニューで頼んでいないのに、この豪華な前菜おかずが提供されます。
4種類も出てきて、お酒が進む。

進みすぎて酔っ払っているのか、後で見たらブレブレな写真(笑)

そして、ついにメインがやってきました。
テーブルに正方形の鉄板をセットし、火をつけ温められるバター。
良い頃合いで、豚肉を巻いたエビが円形に並べられていきます。

韓国料理屋の鉄板物は、お店の方がベストな状態に焼いてくれるのが嬉しいポイント。
スタッフさんの「食べてよし!」の声待ち、おあずけワンワン!

エビロールサムギョプサルの食べ方

焼き上がりを待つ間、手持ち無沙汰な人は(食べる時の)イメトレをしましょう。
エビと一緒にテーブルに置かれたこの生地はトルティーヤ

壁に貼られているこちらで、正しい食べ方を学ぶ。
チーズを絡めたエビギョプサルをトルティーヤで包んで、ソースをつけて食べると、ふむ。(*’ω’*)

予習、完璧!
あとは焼き上がり&チーズのトロけ待ち。

ちなみに、エビロールサムギョプサルのエビはそこそこ大きい

両面焼き上がり、チーズもトロトロトロになり、スタッフのお兄さんから「よし!」の声。
さぁ、イメトレの通りにできるかな?

①エビにチーズをたっぷり絡める

ただし、最初に絡めすぎると後半チーズがなくなりケンカになるのでペース配分には要注意だ!

②トルティーヤで包む

大きなエビがはみ出すも、ここまで順調。

③特性チーズガーリックソースをつけて、パクッ♡

お店に書かれていた手順は③までですが、最後に棗流は…
④美味しい時は「美味ちい♡」笑顔(*´꒳`*)
もしくは、맛있어요〜と叫ぶのも良し。

トルティーヤの枚数がエビの数と合いませんが、おかわり自由なので必要であれば追加可能。
ただ、薄い見た目の割にかなりお腹にたまるので、私は後半はエビロールサムギョプサルだけで食べました。
塩胡椒もしっかり効いているし、トルティーヤやソースを使わない方がチーズの味もよくわかりました。

マッコリの物語の詳細

エビロールサムギョプサルは一人前1080円ですが、必ず2人前以上からの注文になるので2160円〜。

ちなみに、サムギョプサルは一人前から注文可。
以前焼肉ヘランの記事でも書きましたが、この辺りでサムギョプサルやチーズタッカルビを食べるには大体2人前〜なので、これは普段ひとり食をする人にはかなり嬉しいポイント!

また、ピビンパは6種類ほどで980〜1380円。
プルコギ石焼ピビンパを頼みましたが、肉に野菜にチャプチェとご飯がてんこ盛り!

全体的に平均して一品1280円前後、アルコール550円〜という価格帯。

マッコリの物語
東京都新宿区大久保1-16-24 1F
050-5872-2278
新大久保駅から徒歩5分
ランチ:10:30〜15:00 ディナー:15:00〜翌5:00
カード、電子マネー利用可
食べログ

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開拓したい!イケメン通り

マッコリの物語の前にある「春川鶏カルビ」は外カウンターもあり、こちらもすごく楽しそうなお店ですした!(私の好きそうなお店)
涼しくなったら行ってみたいと思います。

また、休日昼と夜は混み合うイケメン通りも、午前中のお店が開く前はこんなに静か。
個人的には、開店準備中のお店の方達の韓国語が飛び交うこの雰囲気も割と好き。

せっかくなので、次回はイケメン通りについて違う視点で紹介したいと思います。

エビロールサムギョプサル@マッコリの物語、結構なおてまえでした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!