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マンホールカードみどり市@群馬【わたらせ渓谷鉄道】

桐生駅からさらに北上、次はみどり市のマンホールカードをいただきに「大間々駅」に向かう。
ここはふらっと両毛パス対象外の路線ですが、折角なので乗りたい電車があったのだ。
いざ、マンホールカードみどり市&わたらせ渓谷鉄道のおてなみ拝見!

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注意!IC乗車券は利用不可

一度失敗したことはすぐに学ぶ&第六感が働くと噂の棗さん。
“この手のタイプのローカル線は、絶対危険”と脳内で警鐘が鳴り響く。

それは、乗車きっぷ。
普段は電車もバスも、スマホのIC PASMO決済ですが券売機で買う。

以前の、千葉の久留里線での出来事から「ローカル線は券売機へ」のスローガンを掲げています。
案の定…ほらね。(*´∇`*)

「Suica・ PASMO等IC乗車券はご利用することが出来ません」
との事なので、皆様ご注意ください!

無事きっぷを購入し、通常のJRの奥の方にある乗り場に向かう。

時間帯によりますが、30分〜1時間に1本間隔で運行。
わずか一両の列車がやってきた!

茶色×クリーム色で可愛い♡

カエデと猪で何となく秋の雰囲気ですが、やはり秋の渓谷がオススメなのでしょうか?

わたらせ渓谷鉄道の車内へ!

中に入ると、ローカル線でよく見るバスの様な料金表示電子版と、精算機。

“後から乗り、前から降りる”というバスの様な方式。
また、車掌さんは各駅からの乗り換え客の乗車券対応などお仕事いっぱい。

座席は横長シートで、一両だけど広〜い!

最初はガラガラだった車内も、発車前には満席。
登山客らしき装備の方が殆どでした。

サスペンスドラマでよく出てくる「わたらせ渓谷鉄道」に乗れたことにウキウキ♡
でもね、後で知ったけど有名なのはトロッコ列車なんですね。(汗)

普通車両で浮かれながら、シルクル桐生で買ったキノピーどらやきを頬張る。(笑)
わたらせ渓谷鉄道の全てを知ったかの様に満足げな棗さんですが、今回はみどり市のマンホールカードが目当てで、全然渓谷すら行ってもいない。
次の機会には、トロッコ列車に乗って渓谷を拝みたい!

20分弱で、お目当ての大間々駅に到着。

ホームに降りると聞こえてくる、ドンドコドン!
小さな駅なのに何やら騒がしい。
まさか、私を出迎えてくれてるの?!( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
んなわきゃ〜なく、ドンドコの正体は実は…。

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大間々駅で中小私鉄フェア

小さな駅なのにやたらと人が降りてくこの駅。
でも待合室に行っても特に人はいない。

どこからきてどこに行くのか、まさか皆さんマンホーラー?!
みどり市のマンホールカードがアツいとか、品切れの危機とか聞いたことないけど?Σ(゚д゚lll)

こんなに小さくて可愛い田舎の駅舎に何故人が集まっていたのか、それは…
頑張るぐんまの中小私鉄フェア

駅舎出て右の駐車場スペースでお祭りやってる!
お祭り大好き〜♡(*´꒳`*)

吸い寄せられる様に、私も入場!
地元民7割:鉄ヲタさん3割という雰囲気で盛り上がっている。
中小私鉄グッズを多数販売、どのブースも大人気!

ホーム横には引退した開業当時の車両(レールバス「わ89形」)が保存展示されていますが、まさかの休憩所で、しかも飲食可能。

また、先ほどの可愛い駅舎及びプラットホームは登録有形文化財らしいので、お祭りの時以外でも実は観光客が訪れる駅なのかもしれません。

小さいけどパワーがあるミニわたらせ渓谷鉄道、日の丸掲げて元気に運行!

大間々、気ままなひとり散歩

この熱気、その流れできっと皆さんもマンホールカードを貰いにみどり市役所へ…
誰も行かない。(*´ー`*)

まさかの、駅の敷地から出て先に進む人が私一人という状況でした。(汗)
田舎道のぼっち散歩は慣れてるもん、寂しくないもん。(*´Д`*)

駅前の“東通り”を南下、そして、“まま通り”を西へ進むと、途中にある長澤薬師堂。
大間々を開いた「草分け六人衆」のひとり長澤家が400年以上守り続けている、目の薬師様。
四天王とか◯人衆とか、異名好き。

実は大間々町は江戸時代に足尾銅山に通じる「あかがね街道」の宿場として栄えたそう。

そして、街中の至るところで「三方良しの会」による看板を見かけます。
三方良しというのは、「売り手よし、買い手よし、世間よし」という“近江商人の商いの心”を指す言葉とのこと。
江戸時代に近江商人がこの地にやってきて、商業の発展に影響を与えていたそうです。

よく見てみると、工場や蔵などが多い。
大吟醸 赤城山」と書かれた、工場の煙突が雰囲気あって素敵でした。

街中には、マンホールカードとは別のみどり市のデザインマンホール蓋もあるので探してみてください。

マンホールカード「みどり市A001」

休日に行きましたが、この時は平日と同じみどり市役所で頂けました。

でも、公式サイトをみると現在、市役所は平日のみ。
そして、平日土日祝(つまり全日)は「一般社団法人みどり市観光協会」で配布で、ここより少し駅から近そう。
2023年4月にオープンした施設らしいし、みどり市の観光情報やお土産販売もあるので、観光的にはそちらの方が楽しそう!

何はともあれ、無事ゲット!
第9弾の配布で結構前からのカードですが、その割に色合いが鮮やかで新しいカードみたい♡
(最近のカードって発色良い色がベターっとしたデザインが多い印象。)

みどり市役所 【平日】
群馬県みどり市大間々町大間々1511
8:30〜17:15

一般社団法人みどり市観光協会【平日・土日祝】
群馬県みどり市大間々町大間々1034-5
9:00〜16:00

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おおまま赤城駅

帰りは、大間々ではなく南に15分弱歩き「赤城駅」へ。
再びふらっと両毛フリーパスを利用するのですが、ここでびっくり!

思ってた赤城のイメージと違う!Σ(゚д゚lll)

駅前は芝生広場と小さなロータリー。
ちなみに、そのあたりにマンホールカードみどり市のデザイン蓋が設置されています!

それにしても、駅舎は小さく売店もない殺風景な休憩所ベンチのみ、駅前にもお店がない。
もしかして、東武線と別の路線の赤城駅があるのかと思い探したがそれもない。

実は私の中で赤城は、前橋や桐生や太田よりも先に覚えた地名で印象が強かったため、“群馬の中心的駅に違いない!”と勝手に思い込んでいたのだ。

でも、道の駅やサービスエリアなかったっけ?!
そう思い記憶を遡り調べてみたら…
道の駅赤城の恵は前橋市だし、赤城高原サービスエリアは昭和村。(^_^;)

ということで、ここで食事をとるつもりが次の目的地までおあずけ。(>_<)
まさに、途中で買ったキノピーどらやきが私の命を繋いだのでした。

ちなみに、赤城駅は東武桐生線と上毛電気鉄道の駅になりますが、もしかしたら大間々の中小私鉄フェアでブースがあったかも?(^-^)
公式サイトを見ると、上電には登録有形文化財の駅舎や車庫が多数あるみたいで、少し興味が沸く♡
じわじわとローカル線に興味を持ちつつある棗でした。

マンホールカードみどり市&わたらせ渓谷鉄道、結構なお手前でした★

棗 一期: 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。 ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、 一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ! なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ! 人生楽しんだもん勝ち!