ちょうど一年ほど前、自転車散策にハマっていた私はKAWAカード集めにハマり、石神井川沿いに飛鳥山公園に出かけた。
その時は、さらっと見て終わった飛鳥山公園に先日再び行ってきました。
第20弾で北区のマンホールカードに新たな仲間として「日本経済の父」が加わったのだ!
いざ、マンホールカード渋沢栄一、北区のおてなみ拝見。
※他の北区マンホールカードについては、こちらをご参照ください。
東京都北区赤羽のマンホールカード
のらくろのマンホールカード
〜おしながき〜
渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館
飛鳥山公園の隣に紙の博物館と渋沢資料館がある事は、以前の散策で覚えている。
今回は王子駅や公園のメイン入口よりも南の出入口から中へ入ると、大きな庭園と古い洋館が見えました。
洋館に庭園といえば銅像がつきものだが、こちらが渋沢栄一像。
ジャケット羽織って、なかなか貫禄のあるお姿。
さらに奥の土産売り場へ向かう。
市民公園の売店のようなこぢんまりとしたお店。
こちらでマンホールカードをいただけますが、他にもツボな“渋沢グッズ”が多くて楽しかった。
店頭のガチャは赤羽グッズにしぶさわくんグッズ。
ちなみに、しぶさわくんとは「渋沢栄一先生の考えや活躍を今に伝える存在」とのこと。
渋沢栄一グッズで溢れる店内
店内は観光土産屋的な雰囲気ですが、言うても北区なんて観光スポットでもなけりゃ土産なんてない。
(↑言い方w)
ぶっちゃけ、渋沢栄一に乗っかり商法である。
(↑言い方w)
だから、最初は期待はせずに入店したんだ。
入口は伝記的コーナーで真面目な雰囲気ですが、奥に行くと少しずつ面白グッズが!
深谷ねぎみたいなスティックシュガー
シュガー一本だと何だか分からないので、箱がポイントですね♡
何故突然深谷のグッズかというと、実は深谷市は渋沢栄一の出身地なんですよね〜
さらに、沢山の御城印と奥に偉人印府というものも発見!
売り切れていましたが、飛鳥山にも城があったらしい?
その他、レンズ付きとげぬきとかルーペなど渋い商品が多い中、私はこちらに釘付け!
左:渋沢栄一の蒔絵シール(リアル版)
右:一筆箋(2.5次元アイドル版)
限界をとどめない加工写真が流行っている現代、渋沢さんも格好良く加工しすぎじゃないですかー?(笑)
でも渋沢さんってコートやシルクハットなど、いで立ちがピシッとしていて何気に“イケおじ”ですよね♡
渋沢栄一になれるお土産
さらに、私の目を奪った商品がこちら!
渋沢栄一の起業追体験 ボードゲーム“栄”!
ゲームを通じて渋沢栄一の様に起業体験ができるのだ!
ちなみに、渋沢栄一は資本主義の父と言われており、日本初の銀行を設立したり、ガス会社の設立、電力会社への貢献、大手ビール会社3社中2社の設立等、とにかく名前を聞けば「あー」となる大手有名起業に多数関わっていた。
そんな渋沢になりきって起業体験ができる。
通貨は“カネー”。
また、普通の人生ゲームと違うのは1ターン=1行動ではないところ。
自分のターン中に、好きな順で何度でも行動ができる。
ただし、カネーさえあればな!(゚Д゚)
めっちゃ現実的だね!(笑)
棚は変わり、お菓子のエリアには渋沢百訓が書かれたお饅頭。
フランスで食べたオートミールがお気に入りだったそう。
昔の偉人の好物って羊羹とか粉を練ったものとかが多いのに、オートミールって格好良すぎる!
そして、渋沢百訓を見ると、基本的に「他人も利になる事をしよう」という教えが多い。
すごくわかります。(*´ω`*)
私のブログは正直役に立つ情報は少な目ですが、いつも“読んでくれた人が笑ってくれたら良いな”と思いながら書いています。
もちろん自分が楽しみながら、が原則。
「利」とは基本お金や損得の事を指すと思うけど、笑うことは心の「利」だと勝手に思っている。(*´꒳`*)
マンホールカード「東京23区F101」
以前からの疑問ですが、東京都内のマンホールカードは各区ごとのカードと「東京23区」と一括りのカードがあります。
もしかして、「公共下水道」「流域下水道」「都市下水路」とか管轄系の何かしら理由があるのでしょうか?
渋沢×北区 飛鳥山 おみやげ館
東京都北区西ケ原2-16(飛鳥山公園内)
080-4787-9842
3~11月 11:00〜16:30(休日は17:00迄)
12~2月 11:00〜16:00(休日は16:30迄)
月曜定休 祝日の場合は翌平日が休み
公式サイト
飛鳥山公園の遊具が楽しい!
せっかくなので、公園内も少し散策。
普段の休日ならお子様で溢れている公園ですが、この日は雨上がり直後でガラガラ。
この機会にこっそり、大人もお邪魔しまーす(^-^)
逆さ富士の様に、綺麗なお城のお山をパシャリ。
可愛い船に…
前に来た時は混み合って見れなかった、SLさんも探検!
階段登って、燃料室へ。
色んな取手がありますが、それらを迷わず操作しながら走らせる運転手さん、カッコいい!
続いて、こちらも前回は詳しく見れなかった都電荒川線。
こちらは中が休憩所になっています。
本を読んでいるおばあちゃまがいましたが、のどかで素敵な休日の過ごし方。
まだまだ、面白い乗り物が沢山!
原寸大のリアルゾウさん。
こちらすべり台。
いや、ゾウのすべり台って言ったら普通は鼻を滑るのにそっち側?!
でも、この形だと上に登った時に像に乗った気分になれるのカモ?
ちなみに、近くで撮影すれば“像使い”の様な写真も撮れます(笑)
飛鳥山公園の変わりモノ遊具はすべり台だけじゃない。
ブランコも変わっている。
オムツブランコ?!∑(゚Д゚)
乗るのがかなり恥ずかしい、というか大人は乗れません!(笑)
小さいお子さんでも、落ちずに安心して乗せられるブランコですね。
デザイン蓋は飛鳥山公園入口に
飛鳥山公園についての詳細は、以前のブログにて書いているのでよかったらそちらもご覧ください。
(エスカルゴや“飛鳥山は山なのか?”等)
こちらは王子駅からアスカルゴに乗ったら着く山頂駅前。
広場には飛鳥山山頂モニュメントがあるけど、以前のブログで書いた通り、飛鳥山は山とは認めて貰えていません。(^_^;)
この山頂エリア、謎の一角が多くて傘とブルーシートに守られた謎の一部もありました。
何だか怖くて覗けなかった。(汗)
そして、アスカルゴの王子駅乗り口前に“しぶさわくん”のデザインマンホール蓋があります。
何かおしゃれだな〜と思ったら、デザインの縁取りが丸じゃなくてレース風!
おしゃれといえば、ポストも渋めの色で珍しい。
よく見ると…あ!
(普通の赤ポストの上から貼り付けてました)
2回目の訪問で新しい発見無さそうと思っていましたがなんだかんだ楽しめた、マンホールカード渋沢栄一(北区マンホールカード)、結構なおてまえでした★