千葉県市川市のマンホールカードは現在3種類。
そのうち鑑賞植物園で配布中のB001「市川のなしと大町自然観察園」を貰いに行ったのですが、こちらは動物園の隣り。
動物園は有料だけど、この日は鷹匠によるショーが見れる日だったので時間を合わせて行ってきました。
いざ、市川市動植物園のおてなみ拝見!
〜おしながき〜
市川大野駅前のレンタサイクル
大体、動物園や植物園は駅から遠く車なし人間には厳しい立地。
市川市動植物園も例外ではなく、徒歩で25分ほど。
私的には苦痛な距離。
ということで、事前に調べていた駅前のハローサイクリングを利用することに。
時間的には10分程なのでかなり短縮できるし、市川市動植物園前にステーションもあります。
しかし、この日の私はついておらず動物園前のステーションは満車で返却できず。(汗)
結局レンタルしたまま園内で遊び、さらに、駅に戻り返却しようとしたら満車で返せず。
そのまま30分ほど南下して西船橋まで行き、トータルで1時間半ほど料金発生。
(東京メトロパスを利用していたため、西船橋まで出たかった。)
この辺り、人が少なく借りるのは余裕だけど返却が埋まってしまう可能性があるのでご注意ください。
結局高くついちゃったよ…(。-_-。)
市川市動植物園の詳細
何はともあれ無事、動物園の入口に到着。
意外に人は多く、殆ど車で来てる様子。
なお、右の道から奥に進む市川市観賞植物園は無料でマンホールカードはそちらで貰えますが、京成成田線の大町駅からの方が近そう。
動物園は入園料が発生しますが、お財布に優しい設定で安心!
動物園
千葉県市川市大町284番1外
9:30〜16:30(入園は16:00迄)
毎週火曜日休園
入園料:大人440円 小人110円
年間パスポート:大人1,260円 小人310円
公式サイト
楽しいイベントもチェック!
この日私が目当てにしていたのはイベント。
通年開催のパクパクイベントなどもありますが、年明けのめでたい時期の特別イベント“鷹匠による鷹ショー”開催!
13時の10分くらい前から、入園してすぐの動物園管理棟前に円状にぼちぼち人が集まり始める。
私は運よく最前列確保!
事前にナレーションのお姉さんが注意事項を読み上げるのですが中でも印象的だったのは…
「鷹と目を合わせた瞬間にバトル開始の合図」になるため、目を合わせない様にとのこと。
お猿さんと一緒ですね。
時間になると、まずは「輪周り」と呼ばれる徘徊しながらの現場確認とコンディションチェックが始まった。
今回出張に来ていたのは、ハリスホークのレイちゃん。
普段はムクドリ対策で活躍してるそうです。
実は、鷹匠(たかじょう)の歴史は1600年前からととても古く、日本最初の鷹匠は女性らしい。
大迫力!鷹に狙われるキモチ
全体的に円状に回りながらショーをみせてくれますが、めちゃくちゃついてて目の前での着地や飛び立つ姿が見えました!∑(゚Д゚)
大迫力の鋭い視線?!
まるで青空から直下行する鷹に狙われるネズミのキモチ、ひゃ〜∑(゚Д゚)
でも、その視線の先は実は…
お姉さんの手のひらの中…
ゴソゴソ。
鷹「ご飯〜♡」
すましてると格好良いけど実はご飯に釣られてる、な〜んだ、私と変わらないじゃん!(笑)
目の前にいたから、バトル開始しない様に必死で目をそらしました。(笑)
飛び立つ時に足についてる鈴の音がよく聞こえるので、動画をお楽しみください。(↓)
初めて間近で見れた鷹ショー、貴重な経験でした♡
園内散策
動物園というと平坦なドーンと広い場所というイメージですがここは少し変わっている。
1エリア辺りの道幅が割と狭くうねうねとアップダウンのある道を奥に進む感じなのだ。
動物園管理棟の奥に進むとこちらのレストハウス。
この左手に階段があるので上がると…
フライングケージ〜サル山〜エミュー
フライングケージ
前半は狭くて一瞬不安になったけど、トンネルを抜けて奥に進むにつれてどんどん世界が広がる!
フラミンゴの少しオレンジがかったコーラルピンクって可愛いですよね♡
フライングケージを抜けると広い敷地に出ます。
サル山
お猿さん達、一生懸命何かの作業中。
サル山に向かって左側の細道を抜けてくる途中でマンホール蓋発見!
こちらは本八幡の方でもらえる市川市Aのデザイン蓋でした。
顔抜きパネル
金網の向こうにはモッサモッサした大きな鳥、エミュー。
エミューってちょっとうさぎやモルモットみたいな形で可愛い!
ミニてつ広場周辺&レッサーパンダ
エミューゾーンを抜けると広い敷地に出ますが、おそらく一番人が多くいるエリア。
ミニ鉄道が走る広場には、人気のモフモフ哺乳類がいます。
やっと動物園っぽくなってきました!
こういうパネルクイズも動物園のスタッフさんの愛情を感じる。
市川市動植物園には、キリンやゾウやパンダなどの大物花形スターはおりません。
ということで、ここ一番のスターはもしかしたらこの子かな?
レッサーパンダ
また、少し離れた場所に一匹だけ「シセンレッサーパンダ」もいました。
若干色が濃いめ?
ところで、ネコ目レッサーパンダ科ですが、実はレッサーパンダのみがレッサーパンダ科に属しているらしい。
また、以前はタヌキ科だったらしい。(゚ω゚)
しかも、実は白黒パンダよりもこっちが先に発見されており、以前はパンダといえばレッサーさんの方がオリジナルパンダだった?(汗)
時代により存在をころころ変える、レッサーパンダって実はすごいヤツ?!
可愛い小中型アニマルが沢山!
全体的に動物園としては小さめな動物が多い、市川市動植物園。
サル山の右側の小獣ゾーン。
実はこのサイズが一番可愛い気がする、お食事中のカワウソくん。
休憩中のミーアキャット。
やっぱり、この二本足立ちの姿のイメージ。
もっと小さくして…つまんじゃう!(笑)
さらに、その隣は家畜ゾーン。
大きな牛さんも…
手のひらに乗せてコロコロしちゃう♡(*´꒳`*)
そんな1人遊びをしている棗さんを、“なんともいえない目”で見つめているのは、
“なんともいえない姿に毛刈りされた”ラマ?
強いライオンのオスになりたかったんだね。(^^)
(チガウと思う…w)
最後になかよし広場。
人間界だけではなく、モルモット界でも進む少子化。
それなりに穏やかに幸せな余生を過ごしているご様子。( ̄▽ ̄)
私はかなり急ぎ足で鷹ショーを含めても30分で周ってしまいましたが、ゆっくりでも1時間あれば充分かと思います。
もちろん、食堂や売店もあるので一日のんびり遊んでいるファミリーも沢山いますよ!
良い意味で、派手さはあまりなくのんびりと時間が流れている動物園なので、地元の人が多い印象でした。
次回は植物園とマンホールカードについて書きま〜す!
市川市動植物園、結構なおてまえでした★