マンホールカード鴻巣市@埼玉県【コウノトリ天空の里】
マンホールカードは、たまに配布終了になってしまうことがある。
そうなると再配布を待つしかないのだが、その一箇所のためだけに行くのも何だか悔しい。
そういう時、私は大体近くの観光やグルメまたは新カードのゲットとセットで巡る。
そんな中、北本市のカードの再配布を待ってる間に、第20弾で隣の鴻巣市に新たなカードが誕生していた!
ということで、まずはマンホールカード鴻巣市から、おてなみ拝見!
〜おしながき〜
北鴻巣駅か吹上駅か?
鴻巣市のマンホールカードは、実はだいぶ前に鴻巣市産業観光館ひなの里でゲットしていますが、今回は別のBのカード。
火曜日は鴻巣市役所、それ以外は「コウノトリ野生復帰センター天空の里」での配布しています。
駅から離れていますが、北鴻巣か吹上からバスあり。
今回私は、東京に近い手前の北鴻巣駅で下車。
バスの本数がかなり少ないため、少し早めに到着したので、朝ごはんでも食べようと辺りを散策。
しかし、バスローターの周りのお店はしまっており、人はおらず埴輪ばかり。
“さきたま緑道”って、“さいたま”の誤字かと思いきや、実は「埼玉村(さきたまむら)=現在の行田市大字埼玉」の「さきたま古墳群」からきており、そもそも埼玉の地名の由来らしい。
古墳公園まで続く、約4.5Kmのハイキングコースらしく、道にある埴輪の理由にも納得がいきました。
周辺に飲食店はないが、バスロータリーの向かいに地元スーパーがあったので入ってみよ!
マミーマート
私は初めて見たけど、埼玉県を中心に、千葉・東京・群馬・栃木にもあるらしい。
中にパン屋さんがあり、なんと毎日がお買い得日の100円均一セール中!
朝の焼きたてパン、バス待ちながら1個もぐもぐ。
コウノトリ復帰センター天空の里
アクセス、バス停。
北鴻巣駅からバスで15分程で到着。
コスモスアリーナふきあげで降ります。
↓こちらは駅行きの時刻表ですが、とにかく本数が少ないのはわかっていただけると思う…
辺りは駐車場と、河川敷。
季節で色とりどりの花が咲く花めぐりマップ。
秋は素敵なコスモスが咲く、コスモスフェスティバルがあるらしい。
今はコスモスの季節じゃないけど、バス停前にある建物の名称はコスモスアリーナふきあげ。
でも、マンホールカードを配布しているのはもっと奥にあるこちらの建物なので間違えないように!
コウノトリ野生復帰センター「天空の里」
開館時間、館内詳細
コウノトリの繁殖シーズンにより、開館時間が異なるらしく、2/14〜5/31は10:00〜14:00でした。
中に入ると、早速デザインマンホール発見!
でも、私が気になるのはやっぱりこっち?
グルメ情報。(笑)
残念ながら、こちらで食べられるわけではなくお店紹介でした〜。
さらに奥に進むと、入場の自販機。
マンホールカードは奥の受付で頂けるので、別に入館は必須ではない。
しかし、奥のコウノトリに呼ばれた私は100円投入して進む。
「寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!」
コウノトリは、なぜ赤ちゃんを運ぶのか?
ところで、今回私は初めてコウノトリ(模型)をマジマジと見て思った。
「…鶴かな?」
聞くところによると、昔の掛け軸に描かれた鶴は実はコウノトリという説もあるくらい似ている。
“おうちでコウノトリをつくろう!”のペーパークラフトが貰えるが、この頭に赤いお皿を描けば、完全に鶴になる。
もしかしたら「鶴の恩返し」も、本当は「コウノトリの恩返し」なのかも?
さらに奥に進むと、モデルルーム(コウノトリの巣)。
デカいけど、普通に鳥の巣です!
コウノトリは赤ちゃんを運んでくると昔から言われているのに、コウノトリ自身は自分で産んで温めるんだなぁ〜なんて変なところで関心。(笑)
いやでも、そもそもあの逸話は何故マイナーなコウノトリなのか?!
鶴でも良いし、日本の平和の象徴のハトでも良いのでは?
ということで久しぶりに、Let‘s Nstsumedia!
コウノトリが赤ちゃんを運んでくる話はヨーロッ パが発祥で、「赤ん坊の泉」を支配する神様の使者でとして、祝福と幸福を運んでくる役割とのこと。
でもヨーロッパでは、コウノトリの近縁種である「シュバシコウ」という鳥が運んでくるらしい。
…ピンと来ない。(^_^;)
コウノトリ(実物)を見よう!
そんな逸話や私の納得感はさておき、肝心のコウノトリを見ましょう。
館内の壁にあるモニターでは、LIVE映像が流れています。
こちら、手元のレバーを使ってズームアップもできる。
グググっと寄りでチェック。
ちなみにこのコウノトリ達はどこにいるかというと、部屋の隣の窓から見える中庭にいる。
↓肉眼
コウノトリ達にストレスを与えない様に窓のブラインドは殆ど下げており、微かな隙間から覗く仕組みですが、割とよく見えました。
この高台にこれからホームを建てる、今は更地状態の土地の所有者(鳥)。
この後、巣作りの過程が見られるのは楽しそうですね!
有料ゾーンは1つの部屋で壁周りに展示があり、10分もせず見終わってしまいますが、最後に剥製と記念撮影!
立派なくちばし。
主食はドジョウ、ナマズ等の魚類、カエル、ヘビ、貝類、昆虫類など、肉食!
しかも一日にドジョウ換算では 70~80 匹も食べるらしい!∑(゚Д゚)
そんな肉食さんとツーショット。
棗「お手柔らかに…(ビクビク)」
そして、3月だったのでひな壇もありました。
実は、この日の旅の目的はマンホールカードと併せて、鴻巣市が誇る日本一のひな壇を見ること。
予想外の場所で、早速出会えました♡
マンホールカード「鴻巣市B001」
今回ゲットした、「マンホールカード鴻巣市B001」はこちら。
デザインは、青空を羽ばたくコウノトリと、縁を囲むマリーゴールドが可愛い♡
【火曜日以外】コウノトリ野生復帰センター「天空の里」
埼玉県鴻巣市明用632
048-594-6311
9:00~16:00または9:00~16:45
公式サイト
【火曜日】鴻巣市役所 上下水道部下水道課
鴻巣市中央1-1
048-541-1321
8:30~17:15
鴻巣市公式サイト
コスモスアリーナふきあげ
マンホールカードをゲットして目的を果たしましたが、冒頭の説明通りとにかくバスの本数が少ない。(汗)
そこで時間潰しで隣の建物「コスモスアリーナふきあげ」に行ってみました。
こちらは、体育館や各種コート、トレーニング施設があるレクリエーション施設。
この日大ホールではバスケの試合開催中でした。
つまり、私の様な観光目的客にはお門違いな場所?
しかし、3月はあるものが展示されているため、スポーツマン以外の人もチラホラ中に入っていく。
そう、鴻巣市が生産量日本一を誇るひな人形!
でも、実は鴻巣市には他にも沢山日本一があった!
例えば…
ピラミッドひな壇日本一!(わかる)
花火打ち上げ数日本一!※4分間(まぁわかる)
ポピーの栽培面積日本一!(面積?)
サルビアの出荷量日本一!(わかる)
プリムラの出荷量日本一!(プリムラって何?)
水管橋の長さ日本一!(橋、ではないのね)
市のアピール、一生懸命さは伝わりますね。。。
そんなこんな、いつものいちゃもんつけてる棗さんですが、中央の円錐ひな壇にはちょっと感動。
かなりの高さ!
それにしても、三人官女ってなんだかお局三人衆みたいな口うるさそうなイメージがあるのは、私だけ?(笑)
でも、皆さんそれぞれ着物が違っていてとても可愛かったです。
この後、さらにびっくりするひな壇を見に行きましたが…次回へつづく!(*´꒳`*)
マンホールカード鴻巣市、結構なおてまえでした。