【甘酒横丁】人形町〜水天宮前ぶらり食べ歩き@東京

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コロナ禍以降の数年間、在宅勤務が続いてる私ですが、年に何度か仕事で見知らぬ土地へ出向きます。
そんな中、昨年は「水天宮前」駅に行く機会がありました。

そういえば、この辺りは昔、日本橋七福神巡りで来たことがあったな…
思い出しつつ、今回は人形町まで歩いて途中にある甘酒横丁でぶらり食べ歩き小散歩してきました。
いざ、人形町&水天宮前周辺〜甘酒横丁のおてなみ拝見!

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甘酒横丁とは?

最寄駅は人形町ですが、人形町駅と水天宮前駅は人形町通りをまっすぐ徒歩で3分。
その途中に「甘酒横丁」はあります。

甘酒横丁

子供の頃は嫌いだった甘酒も、数年前に行った神田明神にある2つの老舗「天野屋」と「三河屋」のおかげですっかり大好きになった。
特に、夏場の冷やし甘酒!
あのドロっとした感じ、体の中に冷たさが残って良い。

ちなみに、甘酒横丁の名前の由来は、明治時代に現在の甘酒横丁入口付近に「尾張屋」という甘酒屋さんがあり、その小路を「甘酒屋横丁」と呼んだことからついたらしい。
って、一件だけ!?
しかも、今はない!?

名前に惹かれてきたのにと、打ちひしがれてるところ、人形町通りから甘酒横丁に入ってすぐ辺りで発見!

京菓子司 彦九郎

平日午後2時ごろでしたが、閉まってるお店も多い印象の甘酒横丁。
特に、ここに入る前の人形町通りが賑やかなので、余計に静かに感じる。

でも、古き良き昔ながらの老舗っぽいお店があります。

京菓子司 彦九郎

こちらは、京都で発祥し、1951年(昭和26)年に東京に進出した京菓子屋「彦九郎」さん。

人形町 冷やし甘酒

おはぎが美味しそうですが、この日は残暑でまだ暑い9月だったので、私は冷やし甘酒を注文。

彦九郎の甘酒

1杯200円。
色んなお店で甘酒を飲んでみて分かったのですが、お店によりかなり味もタイプも違いますよね。
お酒っぽいの、ザ・乳酸菌って感じの、薬っぽいの、お米の質感あるの等々。
こちらの甘酒は、あっさりさっぱり飲みやすいタイプでした。

京菓子司 彦九郎
東京都中央区日本橋人形町2-11-3
03-3660-5533
人形町駅より徒歩1分、水天宮前駅より徒歩5分
営業時間:10:00〜20:00(土日祝:〜18:00)
公式サイト

う〜ん、わらび餅食べたい!

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人形町 今半 水天宮駅前店

続いて、こちらは以前浅草に行った時からずっと気になる存在のお店。

甘酒横丁

今半

人形町今半 水天宮駅前店

の、お惣菜屋さん。
このお店の向かいには普通の店舗もありますが、私はいつか、浅草の仲見世通りにある別館に行きたい!
といいつつ、なかなか機会がなくて早数年。

ということで、今回は少しだけ今半の雰囲気を味わう事にした。

今半惣菜

人気No.1 特選すき焼きコロッケ 300円
(画像左上)

今半のメンチカツ

「いつか、いつか、極上コースを食べてやるんだからぁ〜(泣)」
店舗を睨みながら、もぐもぐ。

今半メンチカツ

なんとこちらのコロッケ、柔らかいお肉の塊がゴロッと入っています。
コロッケだけでこんなに美味しいの!?
嗚呼、これはやはり本物の今半のすき焼きを食べに行かなくては…と心に誓った私。

(ちなみに、今半は人形町・浅草・別館それぞれかなり違いがありそう。
人形町がデパート展開など一番行きやすそうだけど、私は別館に行きたい!)

人形町今半 惣菜本店
東京都中央区日本橋人形町2-10-3
03-3666-1240
営業時間:10:00〜19:00 不定休
人形町駅から127m
人形町今半公式サイト

おすすめ!日本橋七福神

ところで、◯◯七福神って各地にありますよね。
数年前、“ママチャリでどこまで行けるかチャレンジ”&“御朱印巡り”にハマっていた私は、この近辺にある「日本橋七福神」巡りをしました。

ちょうど人形町を中心に円形に巡れるので、プチ観光におすすめです。

日本橋七福神御朱印

笠間稲荷神社:寿老神
小網神社:福禄寿、弁財天
水天宮:弁財天
末廣神社:毘沙門天
椙森神社&寶田恵比寿神社:恵比寿神
松島神社:大国神
茶ノ木神社:布袋尊

実は七福神と言いながらも恵比寿神は、宝田恵比寿神社椙森神社の2つあるので、全部で8つ巡る事になります。
ちなみに、宝田恵比寿神社はお正月とべったら市の時のみ御朱印を頂けます。
また、茶ノ木神社では直書きの御朱印は正月の期間にしか授与されないので、ご注意ください。

ちょっと今回はあっさりでしたが、また改めて日本橋七福神巡りをしながら、今度は別のお店でも食べ歩きして追記していきたいと思います。

人形町&水天宮前周辺〜甘酒横丁、結構なおてまえでした★

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なつめいちご
  • なつめいちご
  • 姓は棗(なつめ)名は一期(いちご)。
    ななつの目(①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚⑥直感⑦閃き)で、
    一期一会を楽しみながら、旅を楽しむ!
    なんでもない日常や失敗も、全てが想い出、全てがネタ!
    人生楽しんだもん勝ち!